日本航空株式会社(JAL)の100%子会社である株式会社ZIPAIR Tokyoは2022年4月29日、誤送信によるメールアドレス流出について発表した。
これは2022年4月28日出発のZG52便に予約した顧客に対し、振替便に関する案内をメール送信する際に、確認作業を怠り誤って宛先を「To」形式で4月29日午後2時34分頃に一斉送信したため、同報者にメールアドレスが表示されたというもの。
流出したのは、2022年4月28日出発のZG52便(バンコク・スワンナプーム国際空港発、東京・成田国際空港行き)に予約した顧客94名分のメールアドレス。
同社では4月29日午後5時18分頃に、対象の顧客全員に謝罪と当該メールの削除を依頼している。
同社では今後、顧客への案内の際はダブルチェックを徹底するとのこと。