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【セキュリティ事件簿#2024-412】ZACROS株式会社 ランサムウェア被害による個人情報の流出懸念および当社の対応と再発防止策のご報告 2025/1/9

 

2024 年 9 月 27 日付「ランサムウェア被害の発生について」、2024 年 10 月 22 日付「ランサムウェア被害の発生を受けた生産・出荷の現状について」および 2024 年 12 月 2 日付「ランサムウェア被害の経過について」でお知らせしました通り、当社で使用している生産管理システムおよび基幹システムの一部のサーバーがランサムウェアの被害に遭い、保管していた情報の一部が暗号化され、さらに当社および子会社に関する情報の一部が流出していること(以下「本件」といいます。)が確認されました。

お取引先様をはじめ関係先の皆様にご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

今般、流出懸念のある個人情報についての社内調査が完了し、個人情報保護委員会に報告を行いましたので当社の対応状況および再発防止策について、下記のとおりご報告いたします。

1.流出懸念のある個人情報

情報種類内容等
お取引先様・関係先様等に関する情報:143,718 人分氏名、会社名、所属部門、役職名、会社住所、業務用電話番号、業務用メールアドレスなど
弊社の役職員(退職者を含む。)および家族に関する情報:13,485 人分氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、基礎年金番号、保険者番号、個人番号など

2.流出が確認された個人情報(※)

(※)2024 年 12 月 2 日付「ランサムウェア被害の経過について」でお知らせしました内容と同じです。

情報種類内容等
弊社役職員に関する情報 38 人分氏名、役職名
(2022 年 10 月 1 日現在の弊社職制図上の情報)

3.今後の弊社の対応

・対象の方には、直接またはご所属先の企業等を通じて流出懸念のある情報内容等について、ご通知とご説明を申し上げます。

・また、ご連絡先を確認できないこと等により、個別にご通知申し上げることが難しいお取引先様、関係先様および関係者の皆様につきましては、本公表をもってご通知に代えさせていただきたいと存じます。

・弊社は、2024 年 12 月 2 日付「ランサムウェア被害の経過について」でお知らせしました通り、流出した情報がインターネット上に公開されていないかについての調査を、外部専門調査会社等にて実施しております。引き続き外部専門調査会社による調査を実施し、万一、情報の公開等が確認された際には、対象者にお詫びとご説明を申し上げます。

・本件に関してご不明な事項や、身に覚えのない連絡を受けるなど、流出した情報の不正利用が疑われるようなことがございましたら、以下のお問い合わせ窓口までお知らせくださいますようお願いいたします。

4.生産・出荷業務等の状況について

現在までに外部専門会社の助言を得てセキュリティレベル等を向上した上で各種システムを復旧し、生産・出荷等については本件発生以前の数量を回復し、他の業務につきましても平常時と同様に遂行しております。

5.本件の再発防止策について

本件の発生を受け、生産管理システムおよび基幹システムのセキュリティ強化、不正アクセスの制限の強化等、緊急事態対応体制の見直し、従業員の情報セキュリティ教育の拡充等の再発防止策を策定しており、継続して実行してまいります。

6. 業績への影響

本件による業績への影響については、2024 年 11 月 13 日付「2025 年3月期 第2四半期(中間期)決算短信」および「2025 年3月期第2四半期決算補足説明資料」に記載しております。


【2024年12月2日リリース分】

【2024年9月27リリース分】

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【2024年9月15日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-003】シンク・エンジニアリング株式会社 当社におけるセキュリティインシデントの発⽣について 2025/1/8

 この度、シンク・エンジニアリング株式会社において、令和7年1⽉4⽇未明、外部の第三者によりサイバー攻撃を受け、複数のサーバ内ファイルが暗号化されるランサムウェア被害が発⽣したことをお知らせいたします。

本件について、社内で対策本部を設置し、外部専⾨家の助⾔を受けながら、影響の範囲等の調査と復旧への対応を進めております。また、本件の対応についてご指導いただくべく、各関係機関へ相談を開始しているところです。

現時点ではデータ漏洩や範囲を明確に特定する事が出来ていない状況ではありますが、本件を徹底的に調査し、早期解明と再発防⽌に全⼒を投⼊してまいります。

この度の事件では、社内業務に著しい障害を⽣じさせたと共に、お取引様、関係先の皆様におかれましては、多⼤なるご不安とご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。

当社は、本件の迅速かつ適切な解決に向け、必要とするリソースを全⼒で投⼊し、情報のセキュリティを当社の最優先事項として、解決にむけ最善を尽くし対応にあたる所存であります。 

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【セキュリティ事件簿#2025-002】中沢乳業株式会社 ランサムウエア攻撃に関するお知らせとお詫び 2025/1/6

 

この度弊社は、弊社サーバー等に対して第三者による不正アクセスを受け、ランサムウエア攻撃による被害がありましたことをお知らせいたします。

本件につきましては、既に外部専門家の助言のもと、復旧を最優先に対応しております。

また、事態に鑑み警察などの関係機関への相談を行い連携するとともに、個人データが影響範囲に含まれる可能性が否定できない為、個人情報保護委員会への報告も行ってまいります。

お取引先様をはじめ、多くの関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-588】ArchiTwin株式会社 ArchiTwin Basicシステム障害とデータ復旧の対応状況のお知らせ 2024/12/31

 

平素よりArchiTwinをご利用いただき、誠にありがとうございます。 現在、弊社システムの一部が外部からの不正アクセスを受け、一部データが暗号化されており、プラットフォーム上での復旧に向けた作業と調査を継続して進めております。本件について、以下の最新状況をお知らせいたします。

現状と対応状況

現在、被害を受けたサーバーから新しい環境へのデータ移行作業を進めておりますが、完全な復旧には時間を要する見込みです。復旧時期については確定次第、改めてご案内いたします。

暗号化されたデータの復旧:

現在、専門チームと協力して復旧作業を進めておりますが、復旧時期の見通しは立っておりません。進展があり次第、速やかにお知らせいたします。

暫定的な対応:

表示されていないオブジェクトについては、管理画面の3Dライブラリから再アップロードすることで、空間内での表示を一部回復可能です。

今後の予定

復旧作業の進捗状況については、改めてお客様へアナウンスを行います。 お客様には多大なるご不便とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。安心してサービスをご利用いただけるよう、万全の体制で対応を進めておりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-585】マルカイコーポレーション株式会社 不正アクセスによるランサムウエア感染被害のお詫びとご報告 2024/12/27

日頃よりジッポー公式オンラインショップおよびジッポー修理サービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、当社は悪意のある第三者によるサイバー攻撃を受け、サーバー内が暗号化されるという被害が発覚致しました。その影響によりオンラインショップおよび修理サービスを含む当社を運営するシステムが使用不可能になり、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけし心よりお詫び申し上げます。

本件につきましては、既に警察や個人情報保護委員会等への通報・報告と共に、被害状況や原因究明のために第三者機関に専門調査を依頼しております。 被害状況など詳細な情報の全容把握には時間を要する見込みでございますが、重大な報告すべき事項が判明した場合には改めてお知らせいたします。

各位におかれましては、多大なるご迷惑及びご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

尚、現時点ではメールの受信が出来ない状態である旨、悪しからずご容赦下さいます様、お願い申し上げます。

【セキュリティ事件簿#2024-581】日揮ユニバーサル株式会社 当社におけるセキュリティインシデントの発生について 2024/12/27


2024 年 12 月 22 日(日)、当社の一部サーバー内の電子データが暗号化される被害が発生していること及び漏洩の可能性があることを確認いたしました。

発覚後、被害拡大を防止するための緊急対応に着手するとともに、外部専門家の協力のもと、被害状況の確認を含めて調査を開始し、復旧対応その他の措置を継続して講じております。また、事態に鑑み、警察などの関係機関への相談を行い連携するとともに、個人データが影響範囲に含まれる可能性が否定できないため個人情報保護委員会への報告はすでに行っております。

今後お知らせすべき新たな事実が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。

お客さまやお取引先をはじめとする関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-580】旭タンカー株式会社 当社へのランサムウェア攻撃に関するご報告と対応措置について 2024/12/26

 

旭タンカー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 春山茂一)は、2024年12月18日(水)未明に社内システムへランサムウェア攻撃を受けたことをご報告します。この攻撃により、社内システムが利用できなくなり、一部の業務に支障を来している状況です。お客様、お取引先様ならびに関係者の皆様には、多大なご不便とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

感染発覚後は、速やかに対策チームを立ち上げ、感染の疑いがあるすべての機器をネットワークから一時的に隔離しました。その後、状況確認や感染拡大防止、情報漏洩の確認、外部機関(警察、個人情報保護委員会)への通報などの必要な措置を外部の専門家とともに進めています。

なお、システムの完全な復旧には一定期間を要する見込みであり、現在も復旧作業を継続しています。当社は今後、再発防止策を含め、セキュリティの強化に取り組みます。

この度は、お客様、お取引先様ならびに関係者の皆様に多大なご不便とご迷惑をおかけしておりますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-579】株式会社マルニ ランサムウェア被害の発生について 2024/12/26

 

このたび、当社の一部サーバーやPCのファイルが暗号化されるランサムウェア被害が発生したことをお知らせします。

本件について、現在、外部専門家の助言を受けながら、影響の範囲等の調査し復旧対応を進めております。被害の全容を把握するにはいましばらく時間を要する見込みですが、現時点で判明している内容について、下記の通りご報告いたします。 お取引先様、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。

1)経緯

2024年12月24日(火)、当社の複数のサーバーにて情報が暗号化されるランサムウェアによる被害が発生していることを確認しました。迅速に対応を進めるべく直ちに全社チームを立ち上げ、外部専門家の協力のもと調査を進めています。

2)現状と今後の対応

今回の被害に対応するため、イントラネット、感染が疑われるサーバー、PCは休止させております。現時点で情報漏洩は確認されていませんが、更なる調査を続けております。

外部専門家と連携の上、システムの保護と復旧に向けて作業を進めております。 また、当社が被害に遭っていることは警察へ連絡を行っています。

引き続き皆様へのご迷惑を最小限に止めるべく取り組んで参ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-478】株式会社別大興産 ランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれに関するお知らせ 2024/12/26

 

お客さまをはじめ関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

10月24日未明に発生したランサムウェア被害について、既報の通り、弊社ネットワークへの悪意ある侵入が確認されたことから、複数のセキュリティ専門会社により、弊社ネットワークおよびシステム全体のセキュリティ調査を行い、①侵入経路、②サーバ情報への不正アクセス、③情報の持ち出しについて検証しました。

検証結果は以下の通りです。

①弊社ネットワークへの侵入経路について、当社が業務委託を行った西日本電信電話株式会社大分支店が納入したセキュリティ機器の設定不備を突いて侵入した形跡が確認されました。

②侵入後、弊社サーバ等に悪意のあるアクセスを許し、セキュリティを突破されたことが判明しています。

③情報の持ち出しについて、ログ解析及びダークウェブ調査(~12/25)の結果から、情報の持ち出しの証跡はなく持ち出しを確認することができていません。

以上の調査結果をふまえ、安全な業務再開に向けて、以下の対処を実施しています。

・侵入経路におけるセキュリティ対策について

-委託会社納入端末の設定不備は既に解消済

・サーバのセキュリティ対策について

   -被害にあったサーバは使用せず、新たに再構築済

   -被害にあったサーバにて管理されていたID/PWを全て変更済

・更なる安全運用にむけた取り組み (12月末を目途に実施予定)

-サーバ・NW機器・端末への常時監視通知機能の導入

-各機器に実装されているセキュリティ機能の強化(多要素認証等)

   -ダークウェブ調査の継続

以上、弊社内システム・ネットワーク全体で、より強固なセキュリティ対策を講じ、安全な事業運営に努めます。

改めましてご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

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【2024年11月18日リリース分】

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【2024/10/28リリース分】

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【2024年10月25日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-492】株式会社エイ・アイ・エス ランサムウェア被害に関するお知らせ 2024/12/24

 

2024年11月5日に判明した、当社ファイルサーバー内のファイルが暗号化されるランサムウェア攻撃に関しまして、既報(11月8日付 第一報、11月15日付 第二報)の通り、セキュリティベンダー協力のもとフォレンジック調査と復旧に取り組んでおりましたが、この度フォレンジック調査および、すべての悪意のあるアプリケーションのクリーニングが完了いたしましたので、当該調査結果および再発防止に向けた取り組みについて、以下の通りご報告申しあげます。

なお、ランサムウェア攻撃によって影響を受けたファイルは、バックアップデータから復元を実施し、攻撃前の状態とほぼ同等の水準まで復旧いたしました。今後も継続的にセキュリティならびに個人情報保護の強化を図ってまいります。

お取引先様をはじめ、多くのご関係先にご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。


調査結果について

本インシデントの概要を以下の通り報告いたします。

( 1 ) ランサムウェア攻撃の経緯について

  • サーバーに対する複数回のブルートフォースアタックの形跡と、 侵入失敗の履歴を確認
  • 2024 年 10 月 29 日にサーバー内に不明なユーザーが侵入した形跡を確認
  • 2024 年 11 月 4 日に、サーバー内で不明なユーザーによる悪意のあるアプリケーションの実行

(2) 侵入経路について

  • SSLVPN 経由でネットワーク内部に侵入された可能性が高いと判断されました。

( 3 ) 個人情報な5びに企業情報の漏えいの可能性について

  • 感染が確認されたサーバーおよび端末に外部通信する処理を含おアプリケーションが実行された履歴が確認されたため、ファイルサーバーに保存されていたデータが漏洩した可能性は否定できないものの、 当社の調査の結果によっては、データの流出を直接示す証拠を見出すことはできませんでした。

( 4 ) 漏えいのおそれがある個人情報ならびに企業情報について

  • お取引先企業様に関する「会社名、 会社住所、 氏名、 メールアドレス、 電話番号」等の情報
  • 当社従業員、元従業員に関する「氏名、住所、生年月日、 電話番号」等の情報

既に情報漏洩の可能性のある個人の方および企業様に対して個別の連絡を進めておりますが、 個人情報を悪用し、 迷惑メール等が送付される可能性があります。 不番なメールなどを受け取られた場合は開封せず、 削除いただくようお願い申し上げます。

なお、 現時点で本件に起因する個人情報を用いた不正利用等の二次被害については、 確認されておりません。

再発防止策について

【対策済み】

  • セキュリティベンダー指定の EDR ソフトを社内各端末にインストール
  • 復元したバックアップフアアイルをファイル共有用のクラウド環境へすべて移行
  • 侵入疑いのある機器をクリーニング済
  • 各端末 / ユーザー / サービスパスワードの更新
  • VPN 装置の認証方法に十分な措置を講じ、 アクセス方法を厳格化

【対策進行中および対策予定】

  • ネットワーク機器、 端末の OS、 ソフトウエアなとの脆弱性情報の収集と、 バージョンアップ実施体制の構築
  • SOCサービスの導入
  • 外部専門家および当社顧問弁護士の協力のもと、 サイバーセキュリティ BCP を策定し、 再発防止と事象発生時の対応についての見直し

この度のランサムウェア攻撃により、皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。

再発防止に向け、全社を挙げて情報セキュリティ体制の構築と強化を徹底し、信頼回復に努めてまいります。

本件に関しまして、ご不明な点やご質問等ございましたら、以下連絡先までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

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【2024年11月9日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-575】株式会社ソーゴー 当社ファイルサーバーへの不正アクセスについて 2024/12/18

 

2024 年 11月 9 日に発生しました当社の利用するファイルサーバが第三者の不正アクセスによるサイバー攻撃を受けた件につきまして、多大なご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。2024 年 11月 22 日に当社ホームページ上で公開しておりますお知らせ以降、判明した事実および決定した対策等につきまして、以下の通りご報告申し上げます。

■被害状況

弊社社内にある複数台のファイルサーバが、サイバー攻撃により暗号化がされていることが発覚いたしました。現時点における被害状況の確認のため、ダークサイト調査を行ったところ、今回被害にあったファイルサーバからの情報流出はなされていないことを確認しております。

引き続き継続的な調査をおこなっていきます。

■原因究明および再発防止に向けた取り組み

サイバーセキュリティ/個人情報保護を専門とする弁護士との顧問契約を締結およびセキュリティ専門会社からの支援を受け、原因究明および再発防止に向けた組織体制を整えました。

現在の取り組みとして下記を実施しております。

1. 当該サーバについては物理的にネットワークから切断し、これ以上の被害拡大を防ぐ対策をとっております。

2. ダークサイト調査は継続的に実施しております。常時監視にて、万一情報漏洩が疑われる内容がダークサイト上で発見された場合は、アラートにより通知される体制としておりま   す。

3. デジタルフォレンジック調査による侵入経路特定のための調査を開始しております。

引き続き専門家による適切な指導のもとで、調査および対策を進めております。

なお、デジタルフォレンジックによる詳細調査の結果につきましては、調査を実施した後にご報告させていただきますので、続報をお待ちください。

上記内容についてご不明な点などがございましたら、営業担当者までお問い合わせください。

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【セキュリティ事件簿#2024-450】東京損保鑑定株式会社 不正アクセスに関するご報告 2024/12/25

2024年10月7日付けで当社のウェブサイトにて公表させていただきましたとおり、当社は、第三者から不正アクセスを受け、個人情報が漏えいした可能性があることが判明いたしました。 

このたび、外部のセキュリティ専門会社の協力のもと進めてまいりました本件の調査が完了いたしましたので、調査結果及び再発防止に向けた取り組み等についてご報告を申し上げます。また、本日時点において、本件に関わる個人情報の不正利用等は確認されておりません。

改めまして、皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。

 1. 本件の概要


2024年8月29日、社内のサーバにアクセスできない状態であることが判明し、サーバ保守業者にサーバの確認を依頼したところ、暗号化されていることが確認されました。そのため、サーバ保守業者とセキュリティ専門会社に調査を依頼し、被害拡大防止措置、原因調査及び復旧対応に着手いたしました。

 その後の調査により、9月2日、サーバに、要求に応じなければダークウェブに情報を公開する旨の攻撃者のメッセージが記載されたファイルが置かれていたことを発見いたしました。もっとも、現在に至るまで、情報の公開や新たな攻撃活動等の被害は生じておりません。また、当社は、不正アクセスの攻撃者とは一切接触しておりません。

 2. 漏えい等が発生し、又は発生したおそれがある個人データ


    (1)  当社の取引先様から受託している個人データ


   Ø  保険契約者に関する個人データの項目 


    • 契約者及び被保険者の氏名・住所・電話番号等、証券番号、保険契約内容、事故概要等

    • 損害鑑定に係る対象事故の関係者に関する個人データの項目

    • 氏名、住所、電話番号、事故概要等 

   Ø その他損害保険業務の関係者等に関する個人データの項目


    • 氏名、その他鑑定業務において当社に委託される情報 

     (2)  当社が保有している個人データ


      Ø  当社の従業員及び元従業員に関する情報 


    • 個人データの項目 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、経歴、社員番号、金融口座情報、勤怠等の人事情報、健康診断情報、その他雇用管理に必要な情報

    • 個人データの件数 

     91名分 

      Ø  採用候補者に関する情報 


    • 個人データの項目 

     氏名、住所、メールアドレス、電話番号、経歴、その他採用活動に必要な情報 

    • 個人データの件数 

     60名分

      Ø  お取引先様担当者に関する情報 


    • 個人データの項目 

     氏名、所属会社名、肩書、勤務先メールアドレス、勤務先電話番号等

    • 個人データの件数

     約6,400名分 

 3.  原因


セキュリティ専門会社の調査によると、本件の原因は、UTM機器へのブルートフォース攻撃後に、当社サーバにRDP接続によって侵入され、ランサムウェアの実行によりファイルの暗号化及びドライブの暗号化が施されたことによるものと考えられます。

本件調査により、攻撃者によるファイル転送ツールによる情報の送出や当社のクラウドストレージへのアクセスは確認できませんでしたが、当社サーバの複数のローカルフォルダへの不正なアクセスが確認されたことや、本件事象のあった時間帯に係るログが削除された可能性があることから、本件事象のあった時間帯において、攻撃者が情報を外部へ送出した可能性を完全に否定することはできないものと考えております。   

 4. 二次被害又はそのおそれの有無及びその内容 


2024年10月7日付けの当社公表以降も、調査会社を通じて、ダークウェブサイトの確認を行っておりますが、12月18日時点の報告において、当社から流出した情報の掲載は無いとの報告を受けております。また、本日時点で、第三者による情報の不正利用の事実も当社において確認されておりません。   

 5. 対応状況


被害発覚後、セキュリティ専門会社や弁護士等、外部専門家への相談を実施し、取引先様各社と連携しつつ、本件事案の把握を行うとともに、当社は、復旧対応並びに原因究明と再発防止に向けた取り組みを継続的に行ってまいりました。

当社は、9月3日には警察のサイバー犯罪相談窓口にも被害相談を行ったうえ、近日中に被害届を提出する予定です。

また、個人情報保護委員会へ10月18日に確報を、11月1日に続報、さらに続報を提出する予定です。

本件被害のあった可能性のある方には、当社の取引先様から受託している個人データ(2.(1))のご本人様に関しては当社取引先様から、当社が保有している個人データ(2.(2))のご本人様に関しては当社から、ご連絡をさせていただいております。  

 6. 対策及び再発防止策


使用していたパソコンやシステム、ネットワーク環境の入れ替えを行いました。UTMは多要素認証を導入したうえでアクセス制限を設けました。EDRやクラウドのセキュリティ対策の導入、不正通信対策など、セキュリティ専門業者のアドバイスを受けてセキュリティ強化策を講じております。さらに、個人情報の管理体制の見直しを進めております。  

 7. お問い合わせ先 


  本件に関するお問合せは下記の連絡先までお願いいたします。 

      0120-853-851(受付時間:平日9:00-17:00)

    (2024年12月31日から2025年1月5日を除く。)  

関係者の皆様にご迷惑及びご心配をおかけする事態となりましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。

【2024年10月7日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-465】駿台観光&外語ビジネス専門学校 不正アクセスによる情報漏洩の可能性について 2024/12/20

 

日頃より本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

さて、令和6年10月18日 (金) に発生した第三者からの不正アクセスによる情報漏洩の可能性については、法人の情報関連部門による緊急対策部門の主導のもと、個人情報保護委員会ならびに警察に報告を行うともに、外部の専門機関に原因の各種調査・分析を依頼して情報漏洩の有無を確認するとともに、システムや情報の復旧等の対応を行ってまいりました。

その結果、一連の調査から、学校内の情報の一部が使用不能となりその情報には学校内の事務関連の情報の他、一部の学生の氏名などの個人情報が含まれていたことも判明しました。

よって、本学として、専門機関へ各種内部情報がリークサイトやダークウェブ等に掲載されたかどうか継続的な監視依頼を行い、本学情報の掲載や公開の有無について調査を実施いたしましたが、本学の情報の掲載や公開は確認されませんでした。

よって、個人情報保護委員会へネットワークやパソコン環境の調査、分析、ならびに継続的な監視の結果、情報漏洩の事実が確認されなかったこと、また再発防止策を講じたとして、1 2月 1 6日付で確報を提出いたしましたことをご報告申し上げます。

本学では引き続き、外部の専門機関の指導を受け、ネットワーク環境を再構築、不正アクセス防止の強化、監視体制の更なる強化を図るなど、より高度な情報セキュリティ対策を行うとともに、併せて、教職員への情報セキュリティに関する教育と意識向上に努めてまいります。

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【2024年11月1日リリース分】

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【2024年10月18日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-564】共栄フード株式会社 弊社システムへの不正アクセスの発生について 2024/12/19

 

2024年11月25日付にて公表した弊社システムの障害につき、外部専門家によるフォレンジック調査を行った結果、悪意のある攻撃者による不正アクセスを受けたことが判明するとともに、弊社データーサーバーに保管されていたお客様・お取引先様の情報の一部が漏洩した可能性あることが判明しました。

今回の件で皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。

本件の概要及び原因、再発防止に向けた取組について、下記の通りご報告させて頂きます。

1.概要及び原因

2024年11月21日深夜より22日午前にかけて弊社システムに対して不正アクセスを受け、サーバー内の一部電子ファイルが暗号化され、同時に一部の情報が外部に漏洩した可能性を認識するに至りました。外部専門家による調査結果によれば、VPNを経由して不正アクセスが行われたものと推定されています。

2.漏洩可能性のある情報と二次被害の可能性

・漏洩可能性のある情報

代表者様の氏名(個人情報に該当)、事務所の住所と電話番号、業務に 使用されるメールアドレス、弊社からのお支払い先として登録頂いた銀行口座の 情報、等

・ 二次被害の可能性

二次被害の恐れの有無は、現在においても鋭意調査中であり、調査の結果を 踏まえまして、改めて本ホームページにおいて公表いたします。

尚、悪意ある攻撃者が、漏洩したおそれのある情報を悪用し、フィッシングメールや スパムメール等の迷惑メールを送付する可能性がないとはいえません。 万が一不審なメールなどを受け取られた場合には、開封せず削除いただくようお願いいたします。

3.再発防止策

本件における不正アクセスがVPNから行われたものであると推定されることも踏まえ、弊社におけるVPNの使用については、セキュリティの一層の強化を図り、不正アクセス防御を高めて参ります。 また、社内システムについても、攻撃検知および即時対処が可能となるセキュリティ対策システム(EDR)を導入し、常時監視および即応体制を整備いたします。 さらに、社員に対して個人情報を含む情報セキュリティに関する教育とルール遵守に関する研修を行い、再発防止の徹底を図ります。

なお、セキュリティの強化が完了するまでの間は、外部ネットワークとの接続を制限しつつ業務にあたることといたします。 外部ネットワークとの接続を制限する結果として、一部のお客様・お取引先様とのご連絡に支障が生ずる可能性もありますが、全力で対応させていただきますので、皆様のご理解とご協力を何卒、宜しくお願い申しあげます。

この度の不正アクセスにより、お客様・お取引先様の情報が一部漏洩した可能性が生じたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に向け、全社員一丸となり情報セキュリティ体制の強化徹底を図り、信頼の回復に努めてまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-563】赤穂市教育委員会におけるコンピュータウイルス感染について 2024/12/20

 

赤穂市教育委員会のコンピュータサーバが、コンピュータウイルス(ランサムウェア)の侵入により被害を受けましたのでお知らせします。

1 事案の概要

令和6年12月18日(水)8時30分にコンピュータシステムの管理委託先業者からの連絡により、コンピュータサーバに異常が発生していることが判明しました。

被害内容は、ランサムウェアによりサーバ内に保存されているデータの一部が暗号化され、使用できなくなっています。

本サーバには、市内小中学校で利用されている校務システムのデータが保存されていることから、学校運営の一部に支障が生じています。

2 対応

コンピュータシステムを速やかにネットワークから遮断しました。また各学校園所にメールの送受信等の中止を指示しました。

現在、原因の究明とともに、システムの早急な復旧に努めています。

3 個人情報

サーバには小中学校の児童生徒の個人情報が保存されていましたが、外部に個人情報が流出した痕跡は現在のところ確認されていません。

4 影響

・学校園所のメールの送受信、インターネットの利用が一時できませんでした。(復旧済)

・児童生徒のタブレット端末による学習が一時できませんでした。(復旧済)

・学校の校務系システムの利用ができませんでした。(一部復旧済)

 5 その他

・国へのインシデント報告書を提出しました。

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【セキュリティ事件簿#2024-560】株式会社静岡制御 ランサムウェア攻撃に関するお知らせとお詫び 2024/12/18

 

この度弊社は、弊社サーバー等に対して第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェア攻撃による被害を受けましたので、お知らせいたします。

本件につきましては、既に外部専門家の助言のもと被害状況、原因等調査への着手および警察への被害申告・相談を行っております。

御取引先様をはじめ、多くの関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

概要および原因

攻撃者は当社サーバーへ不正アクセス後、ランサムウェアを実行し、データ暗号化を行ったものと考えられます。現在確認できている被害はサーバー内データの暗号化となります。

今後、ネットワーク機器のログ解析・フォレンジック調査等、外部専門家の助言のもと暗号化の対象となったデータの外部流出の可能性含め被害状況の詳細把握を目的とした調査を進めてまいります。

被害を受けた可能性のある情報等

・個人情報(従業員の住所・人事データ)

・取引先情報(会社名・ご担当者様 部署・氏名・電話番号)

・設計/製作データ

発覚の経緯およびこれまでの対応状況

2024年12月17日           

弊社のサーバー内データへのアクセス障害を確認し、ランサムウェア攻撃を受けたことを認識しました。弊社は直ちに関係する端末をネットワークから切断するとともに、システムの運用・保守を委託しているベンダーと連携し被害状況の調査およびシステムの復旧に着手しました。

2024年12月17日           

静岡県警サイバー犯罪相談窓口へ被害申告

2024年12月18日           

ネットワーク機器ログ解析・フォレンジック調査を専門会社へ依頼

その他

現在初動対応中となりますが、調査結果等の進捗により継続した状況報告および再発防止策についてお知らせいたします。

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【セキュリティ事件簿#2024-556】株式会社九州鉄鋼センター ランサムウェア被害の発生について 2024/12/13

 

2024年12月9日(月)朝、当社内の複数サーバーに保存しているファイルが暗号化されアクセスできない状態となっていることが判明しました。

サイバー攻撃の可能性があると判断し、ネットワークの遮断、被害の可能性のあるサーバーの隔離、外部専門家による調査を実施しました。その結果、ランサムウェアの感染が確認され、影響範囲や被害状況などの調査に取り組んでおります。

当社は現在、安全を確保した上でデータの復旧を継続しつつ、代替手段も使いながら業務を行っております。

お取引先様、関係先の皆様へ多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。

引き続き調査を継続し、お知らせすべき事案が明らかになりました際には、速やかに開示いたします。

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【セキュリティ事件簿#2024-551】丸東産業株式会社 ランサムウェア被害に関する調査結果のご報告について 2024/12/13

 

2024 年 9 月 30 日に確認されました、弊社グループの一部サーバーが暗号化されるランサムウェア被害に関しまして、お客様、お取引先様、関係先の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、改めて深くお詫び申し上げます。

発生以降、外部専門家の協力のもと進めてまいりました原因調査等が完了しましたので、当該調査結果及び再発防止に向けた取り組みにつきましてご報告申し上げます。 

1.概要

2024 年 9 月 30 日、弊社の複数のサーバーにおいてランサムウェアによる被害が発生していることを確認しました。当該事象の確認後、直ちに被害拡大を防止するためにネットワークの遮断等の対応を実施し、外部専門家の協力のもと、被害範囲の特定、原因や侵入経路の調査を開始いたしました。

2.調査結果について

外部専門家の調査の結果、被害サーバーに対して情報漏えいの痕跡が無いことと、情報閲覧の痕跡がないことにより、情報漏えいの可能性は極めて低いと考えられます。また、現時点では外部に不正に公開されている事実や、二次被害の報告もございません。

しかしながら漏えい並びに攻撃者によるデータ閲覧については、すべての可能性を否定することはできない為、個人情報保護法に基づき、対象となる方々へご連絡すべく対応を進めております。なお、個別に連絡ができない方々へは、本発表をもって、通知とさせていただきます。

3.今後の対応について

弊社は、不正アクセスを受けたことを重く受け止め、不正アクセス対策の観点から、システムのセキュリティ対策及び PC・サーバーに対して EDR 等の導入など監視体制の強化を行い、再発防止に向けて総力を挙げて取り組んでまいります。 

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【セキュリティ事件簿#2024-548】株式会社浪速ポンプ製作所 ランサムウェア攻撃による個人情報漏えいの可能性について 2024/12/11

 

この度、弊社サーバが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェアによる攻撃が確認され、弊社および取引先の一部社員に関する個人情報が漏えいした可能性があることが判明いたしました。本件に関し、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

弊社は事態を重く受け止め、直ちに対策チームを設置し、専門業者や顧問弁護士の助言を得ながら原因調査、被害状況の把握、再発防止策の策定に取り組んで参りました。以下に、本件の詳細および現在の対応状況についてご説明申し上げます。

 1.本件の概要および原因

調査の結果、2024年9月10日から14日にかけて、第三者が不正に認証情報を取得し、弊社のサーバにアクセスしてランサムウェアを実行、ファイルが暗号化される被害を受けたことが確認されました。さらに、この不正アクセスにより、弊社および取引先社員に関する個人情報が外部に漏えいした可能性があることが判明しました。

2.本件が発覚した経緯とこれまでの対応

9月13日:大阪府警からの通報を受け、即座に調査を開始しました。

9月14日:ネットワーク遮断実行、弊社のシステム構築および運営を委託しているベンダーに緊急対応を依頼し、外部専門業者との協議を進めました。

9月19日:外部専門業者からフォレンジック調査およびサーバとクライアントPCの保全作業を実施しました。

10月29日:外部専門業者から、本事象の原因等に関する調査結果報告を受けました。

 3.漏えいした可能性のある個人情報

調査により、以下の従業員個人情報が漏えいした可能性があることが判明しています。

「氏名、会社名、生年月日、性別、住所、電話番号(会社用)、メールアドレス(会社用)など」

弊社取引先様に関する個人情報の漏えいは、現時点では確認されておりません。

 4.今後の対応

現在のところ、本件による二次被害は確認されておりません。また、弊社および取引先の業務に対する影響を与えるシステムは復旧済みです。本事象の発生を厳粛に受け止め、認証情報に対するセキュリティ対策を含め、弊社の委託先管理を含めた管理体制の一層の強化に努めるとともに、不正アクセス等の犯罪行為には厳正に対処して参ります。ご不明な点がございましたら、下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。

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【セキュリティ事件簿#2024-460】株式会社サイゼリヤ 不正アクセスによる個人情報漏えいのお詫びとご報告 2024/12/10 


株式会社サイゼリヤ(以下「当社」といいます)は、当社のサーバーへの第三者による不正
アクセスにより、当社が保有する個人情報の一部が漏えいしたことをお知らせいたします。関
係者の皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。

1.概要

当社のいくつかのサーバーにおいて 2024 年 10 月 5 日以降システム障害が発生し、一部のサービスが停止しました。この原因について、外部の情報セキュリティ対策企業へ調査を依頼したところ、2024 年 10 月 13 日に、当社と無関係な第三者からの不正アクセス(いわゆるランサムウェア攻撃)を受けた事実が確認されました。

2.原因

当社の一部サーバーがマルウェアに感染したことで、第三者が不正にアクセスできたものと
考えられます。

3. 漏えい等が発生し、または発生した恐れがある個人情報

・お取引先企業様他関係者様に関する「氏名、住所、メールアドレス、電話番号」等の情報
対象となる件数:2,234 件

なお、当社をご利用になったお客様に関する個人情報は漏えいしておりません

・従業員、元従業員及びそのご家族に関する方の「氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス」等の情報

対象となる件数:58,853 件

4.二次被害の有無

現在、不正利用等による二次被害に関する報告は受けておりませんが、不審な連絡等には十分にご注意くださいますようお願い申し上げます。

5.その他参考となる事項(当社の対応について)

当社は、外部の情報セキュリティ対策企業の支援を受けながら、漏えいした可能性がある当社の個人情報等及びその他の情報、影響範囲等を特定するための調査を実施しておりました。

その結果、当社が保有する個人情報の一部漏えいが判明したことを受け、個人情報保護委員会に報告するとともに、警察への相談を行っております。

また、外部の情報セキュリティ対策企業に相談・依頼して本件に係る更なる内部調査と原因分析、対応策の検討を継続しております。さらに、法律事務所に相談の上、当局への対応を含めた法的対応・措置を検討しております。

このような事態を大変重く受け止めており、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。

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【2024年10月16日リリース分】

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