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【宿泊記】ホリデイ イン エクスプレス 大阪シティセンター御堂筋(Holiday Inn Express Osaka City Centre - Midosuji)

 

大阪1泊旅行をすることになり、ホリデイ イン エクスプレスに宿泊した。

旅行の経緯はこちらの搭乗記を参照。

最寄り駅は大阪メトロの本町駅で、駅から徒歩4分の場所にある。

本町駅は御堂筋線、中央線、四つ葉線の3線が乗り入れている。

ちなみに大阪メトロは御堂筋線や堺筋線など、筋肉隆々な路線が多い。


ホテル入口。レセプションは3階という、ちょっと変わった入り口になっている。

3階のレセプションでチェックイン。ここで、史上初の事態に遭遇する。

なんでも翌日に「阪神タイガース」ってやつと「オリックスバッファローズ」ってやつがホテルの前の通りでパレードをするらしく、稼働が高いのでレイトチェックアウトができないというのである。


レイトチェックアウトで14時までのんびり過ごそうと思っていたのに、11時に追い出される羽目になってしまった。


ま、レイトチェックアウトは保証ではないし、できない理由も明らかになっているので諦めるしかない。

しかし、エライ日にエライ所に泊まってしまった。

この勢いのまま宝くじでも買ったらひょっとしてひょっとするだろうか?

とりあえずポジティブにとらえてみることにする。

カードキーのケースはプラチナエリート専用になっていた。

英語だとあまり違和感ないのだが、直訳しているせいか、何故か安っぽく感じる。表面的に多言語化の対応を行っているのだろうか?


ちなみにこちらは翌朝貰ったコーヒーカップ。

原文は「MUST HAVE COFFEE」なのだが、「ぜったいマストなコーヒー。」になると、やはり安っぽく感じてしまう。


中途半端な日本語にするくらいなら、英語のままにしておいてほしいと思ってしまった。

若干話がそれてしまったが、新しいホテルのようで、設備はきれいだった。

中途半端な日本語が残念だったが、他のホリデイ イン エクスプレスと比較してよかったのは、アメニティが予め部屋に配置されている点。

海外でこれまで宿泊してきたホリデイ イン エクスプレスは、基本アメニティは置いてなく、フロントデスクに言えば無料でくれるスタイルとなっている。


ちなみにホテルの最上階は20階で、今回14階の部屋を割り当ててもらった。

アップグレードされたかは分からないが、翌朝パレードに群がる群衆が部屋から見えたので、いい部屋を割り当ててもらえたものと信じている。


ちなみに隣にお寺があるようで、朝は有難い鐘の音で目を覚ますことができる。


朝食は7時~10時まで。7:30~8:30が混むということだったので、8:30過ぎに行ったが、10時頃までずっと混雑していた。


IHGという国際ホテルチェーンということもあってか、イメージ的に宿泊客は2/3が外国人、朝食会場のホテルスタッフは1/2が外国人という感じだった。

外国人スタッフも東南アジア系、東アジア系、欧米系とバランスも良かった。

無料の朝食なので、種類が少ないとか文句は言いません(笑)

ちなみにクロワッサンはとても美味しかったです。


食後にコーヒーを貰って部屋で一休みした後、チェックアウトします。


ホテルを出ると大変なことになっていました。


でも動線についてはしっかり設計してくれていた様で、地下鉄の駅までスムーズに移動することができました。

パレード準備関係者の方々に感謝です。

え、パレードは見なかったのかって?

はい。興味ないので見ません。

人混みは苦手なのでさっさと退散します。

一口にホリデイ イン エクスプレスといっても、国ごとにいろいろ違いがあって面白かった。

【宿泊記】ホリデイ イン エクスプレス ワイキキ(HOLIDAY INN EXPRESS WAIKIKI)

 

ハワイにあるホリデイ イン エクスプレス ワイキキに泊まってきた。

最寄り駅は、・・・・鉄道が走っていないので、空港からはシャトルバスで来るしかない。

一応空港からは市バス(The Bus)が走っているが、荷物は膝の上に置けるサイズしか許容されていないため、スーツケースを持っている場合はシャトルバスで来るのが最もコスパが良いかもしれない。

ちなみにJAL便利用の場合は、ロバーツ・ハワイの空港送迎がチップ込みの定額料⾦で手配できるのでオススメ。

位置的には↓の感じ。

何が近くにあるかというと、、、、強いて言うならハワイ陸軍博物館の近くかな・・・。


徒歩10分で、今回宿泊した39階の部屋からもバッチリ確認できる位置にある。


ちなみにハワイ陸軍博物館には、旧日本軍の武器も陳列されている。
(参考:http://ki100.on.coocan.jp/)

一式機動四十七粍速射砲


九五式軽戦車

だいぶ話がそれてしまったので、宿泊記に戻る。

宿泊費だが、1泊辺りこんな感じ。


ベトナム・ハノイのインターコンチネンタルのラウンジアクセス権付きの部屋と、ホノルルのホリデイインエクスプレスが同価格帯というのがなんとも末恐ろしい感じ。

世界一高額なホリデイインエクスプレスなのではなかろうか?

今回は5泊したが、少しでもキャッシュアウトを抑制すべく、2泊目以降はポイント払いにした。

1Fのロビーには扉が無く、青空市場ならぬ、青空チェックインカウンターみたいな感じ。


今回は計5泊なのだが、予約は4つに分解してしまっていたため、チェックイン時に分解した予約をくっつけてもらった。

その際「15ドルででオーシャンビューの部屋にアップグレードできるけどどうする」と言われたので、15ドルくらいならいいやと思ってオッケーを出した。

チェックインはいろいろと手をこまねいていたようだが、最終的にチェックアウトまで通しで利用できるオーシャンビューのツインルームを割り当てられ、プラチナステータスでアーリーチェックインにも成功。

そして部屋に入場。


ええ感じやん。

だが、後で追加の支払いに利用したデビットカードの明細を見て驚いた。

アップグレード費用は15ドルじゃなくて150ドルくらいだった。

恐らくフロントは「ワンフィフティ」って言って、自分は「フィフテーン」って聞き間違えたんだな。うん。

--後日談--

チェックアウト時に明細くれたので見てみたらやっぱり15ドルだった。

デビットカードの明細をオンラインで確認してみると訂正されていたので、メデタシメデタシという結論になった。

--後日談ここまで--

まー騒いでも後の祭りなので、前向きにアップグレードに感謝することにする。

ちなみにチェックイン時にギフトを貰った。

中身はパイナップルジュールとココナッツクッキー。

日本の缶ジュースは缶に直接プリントされているが、こっちはプリントされたシールを缶に貼っている感じ。


ちなみに部屋にミネラルウォーターは配置されておらず、慌てふためいていたが、水は1階に給水機があって、無料で汲み放題だった。

これは有難いと思って早速飲んでみたが、正直「不味い」。

結局飲み水は終日近所のスーパーマーケットで調達する羽目になった。

部屋の写真は↓の感じ。

エスプレッソマシンが設置されていました。

右奥にあるのは氷を入れる器。

氷は8,11,15,18,21,24,30,33,36,38,41,44階に設置されている。


電子レンジもあった。(滞在中一度も使わなかった。。。。)


ハンガーとアイロン。ハンガーは十分な数があった。


洗面台。アメニティは石鹸のみ。歯ブラシやカミソリが欲しければフロントまで。


シャワー。すぐ横がトイレの便座で、カーテンを強いて水をブロックする感じ。

水圧は最初強いけど、すぐ弱くなる。温度も不安定。


備え付けのブランドは日本でもおなじみのDoveでした。


朝食は無料でついてくるんだけど、朝食会場に入るにはバウチャーが必要。チェックイン時に必要枚数分配布される。


ホリデイ イン エクスプレス ワイキキにはプールがあるので行ってみる。

ホリデイ イン エクスプレス ワイキキを検索すると良く出てくる絵

残念なことに工事中で使えなかった。。。。


朝食はバイキングで、ある日の朝食が↓な感じ。
メニューはパン5種類くらい、ホットミールが3種類くらい、シリアルが3種類くらい、ジュースが4種類、ミルク、ヨーグルトが3種類くらい、フルーツが2種類くらい。

ボタンを押すとホットケーキを生成してくれるマシンがあり、ちょいと驚いた。

テラス席もあるが、小鳥が朝食を狙って徘徊しており、安心して食事ができないので、食事は室内で取って、食後のコーヒーをのんびりテラス席で楽しむのがベスト。


今回はJALのフライトで成田→セントレア→ホノルルと乗り継いできたが、成田→セントレアの機内誌でハワイの記事を見つけた。

JALの機内誌

よーく見ると、ちょうどハワイ滞在中に開催されるイベント(ロイヤルコート就任式とオープニングセレモニー)がある。

JALの機内誌

という訳で、早速行ってきた。

実は記事をよく見ると分かるが、正確な開催場所が記載されていない(実は「ワイキキビーチ周辺」とあるので、ワイキキビーチに行けば何とかなると思っていた・・・)。

初めてのハワイでバスに乗り過ごしたり、スマホのバッテリー切れの憂き目に遭ったり(初ハワイで紙の地図も持っていないので、スマホがバッテリー切れしてGoogle Mapが使えなくなると死活問題なのです)、開催時間間際になってネット検索したりしていたら、ロイヤルコート就任式は間に合わなかったものの、オープニングセレモニーは会場を見つけ出して目撃することに成功。

海外の年一行事は一生に1回見れるか否かなので、間に合って本当に良かった。

JALの機内誌情報にも感謝です。

オープニングセレモニー@ロイヤルハワイアンセンター

今回は初ハワイで毎日人生初イベントをやったせいか、あっという間の滞在だった。やることがあるのはいいことだけど、次回はノープランの日も組み込んでもう少しのんびりした滞在にしたいと思った。

【宿泊記】インターコンチネンタル ハノイ ランドマーク 72(InterContinental Hanoi Landmark72)

 

インターコンチネンタル ハノイ ランドマーク 72に泊まってきた。

空港からタクシーで40分強。路線バスを駆使して2時間前後。徒歩で5時間の距離にある。


今回はインターコンチネンタルアンバサダーのウィークエンド宿泊特典を活用。ラウンジアクセス権付の部屋にして2泊で計243USD。


ちなみに、今回ノイバイ空港でファストトラックサービスを申し込んでみた(KLOOKで4000円程度)のだが、この効果が凄まじかった。

空港到着時、入国審査待ちが400~500人くらいいたのだが、全員すっ飛ばして、合法的に割り込ませてもらい、一瞬で入国審査を終えることができた。

まさに時間をお金で買うとはこのことを言うのだろう。いや~良いお金の使い方をした。

そんな訳でチェックイン開始15時で、ホテルには15:30頃に着くと言っておきながら、14:30過ぎにはホテルに到着してしまった。

建物にはインターコンチネンタルのプレートと、五つ星のプレートが。

拙者、実はインターコンチネンタルは人生初の宿泊なのです。ハイ。


建物に入ってみると、レセプションらしいところが見当たらず、ウロウロしているとホテルのスタッフに声を掛けられた。

どうもレセプションは62階らしい。

エレベーターに案内され、62階に向かう。ちなみに62階まで直行だった。


62階に着くとアンバサダーデスクを発見し、パスポートを差し出してチェックインをお願いする。

すると、今回の予約はラウンジアクセス権付きなので、ラウンジでどーぞということで、71階のラウンジに案内される。

ラウンジに到着すると、スタッフがドリンクメニューを持ってきてくれる。英語かベトナム語しかなく、慌てふためいてオレンジジュースを注文するが、果肉入りのオレンジジュースで大変美味しかった。


のんびりしているとスタッフが来て、いろいろ要望を聞き始める。

ここで拙者の英語力の無さが露呈する。

チェックアウト時間については理解できたので、16:00で依頼。

苦戦したのは最後まで分からず「ノーセンキュー」という羽目になったオプションが一つと、イブニングベッドメーキングサービス。

ルームクリーニングしてくれるはずなのに、何故夕方にベッドメーキングの話が出てくるのかが全く理解できず、二度も聞き直した挙句、「いつでもいいっす」というバカ丸出しな回答をする。

バカ丸出し繋がりで言うと、ウェルカムアメニティでポイントとウェルカムドリンクのどちらがいいか聞かれたが、予習の結果ウェルカムドリンクの方が価値が高いということだったので、ウェルカムドリンクのリクエストを出したら、「今ウェルカムドリンク飲んでらっしゃいますのでポイントの方が・・・」って。

あー。ラウンジアクセス権付いてるから、ドリンクはいらないのか・・・

そんな感じで、ここ20年位経験したことのない、緊張感のあるホテルチェックインだった。

例えが難しいが、前日がHolidayInn Expresss泊だったので、その違いのすさまじさを感じている。飛行機でいうなら、ZIP AIRの普通席のフライトで、乗り継ぎ便がJALのファーストクラスみたいな・・・・。

ちなみにアンバサダー会員がインターコンチネンタルに宿泊するとアップグレードが保証されており、今回クラブルームからジュニアスイートにアップグレードされた。

最後にウェルカムレターを頂いたが、こちらは日本語だったので提供されるサービス内容の理解に大変助かった。


早く着きすぎたせいか、部屋の準備にもう少し時間がかかるということで、ウェルカムレターを見ながら待つ。

数分すると部屋の準備ができたということで、ルームキーを渡してくれた。

何とルームキーは木製!(そういえばカタール・ドーハのトランジットホテルで一度見たことがあった)


早速部屋に移動。ちなみに部屋は66階。まっすぐ行って突き当りの部屋です。


フロントの62階から吹き抜けになっていて、開放感がある。


下を見るとラウンジが見える。



部屋の前に到着。気持ちドアが少し大きい気がしました。いざ入室。


うむ。思考が停止するくらいに広い。そして奥のテーブルにはウェルカムフルーツが。

ちなみに手前のテーブルの花は生花。これが五つ星ホテルの実力か!


奥にもう一つ部屋があり、こちらにベッドやら机やらが配置されていた。


机は景色を背にする感じ。街を見下ろしながらデスクワークした方がはかどる気がするが、これが標準なのだろうか。


洗面台


バス&シャワールーム。

タオルとバスソルトが備え付けられている。タオルはお湯を張っても濡れないようにちゃんと設計されていた。真ん中にタブレットとかを立てかけられるようになっているらしい。


ボディソープやシャンプーはボトルで備え付けられていた。

バイレド(BYREDO)という、スウェーデンの高級ブランド。


ちなみにトイレとテレビは2つずつあった。

トイレは1台はウォシュレットを装備。

テレビは2台ともサムソン製。

あ、ちなみにこのインターコンチネンタルが入っているビルは韓国企業が建てたらしいです。

なので、1階はハングル多めな感じだった。

でも洗面台や浴槽はTOTO製だった。

ホテル全体を下界から撮影したのがこちら。


今回宿泊した部屋のざっくりとした位置がこちら


そして66階の部屋から見下ろす景色がこちら。


7階にプールがあり、プールから同じ方向の景色を映すと全然違う。


ラウンジでは14:30~16:30までアフタヌーンティーが楽しめるということなので、再びラウンジに行ってみる。

最初はスタッフについていくだけで精いっぱいだったが、改めてラウンジのある71階に訪れると立派なプレートが。

入室時はカードキーをかざすということなのだが、滞在時はスタッフが入り口にいてチェックしているようで、ドア自体は開けっ放しだった。


アフタヌーンティーのメニュー。

一つ一つのサイズは小さいというスタッフのアドバイスがあったものの、全品頼んだら腹パンになって、夕飯が食べられないという情報もあり、控えめに4品オーダーしてみる。


立体のトレーに出てくるのをイメージしていたのだが、いかんせんオーダーした品数が少なすぎて、ワンプレートになってしまった。

どれも美味しかったです。ハイ

スコーンがサクサクでした。


その後18:00-20:00までカクテルタイムということで、再びラウンジに訪れてみる。

アフタヌーンティーはビジュアル的には失敗だったが、分量的には成功だった。

料理が並んでいるのが目に入ってきたので、セルフのビュッフェ形式だと思い込み、席を取ってたっぷり料理をさらに持って席に戻る。

カクテルタイムとはいえ、料理自体はボリュームがあるものが多いので、確かに夕飯の代わりになるな~って感心する。


席に戻ってしばらくすると、スタッフがメニューを持ってきてくれた。

うぬぅ~。田舎者丸出しではないか!!

勝手が分からないので、恐る恐る2~3品注文してみる。


出てきたのがこちら。まずはココナッツシュリンプ。

写真だとサイズ感が分からないかもしれないが、一口サイズです。

アフタヌーンティーと同じ過ちを繰り返してしまった。。。。


ナチョス


モクテルのHanoi Ted。ジンジャーが効いていて美味しかった。


ちなみに翌日のカクテルタイムでは前日の教訓を無事活かせることができた。
カナッペ全品とナチョス。

スタッフが親切で英語できないのに適度に気を使ってくれる。スタッフおすすめの白ワインを聞いたらシャルドネということで、おいしく頂きました。


いい感じで酔っ払い、部屋に戻ってお風呂入って就寝。

翌日、6:00-10:30で朝食ビュッフェがあるので再びラウンジへ。

すごい静かでいい感じ。


ちなみに62階にある3 Spoonsでも朝食が取れるらしいが、ゴミゴミしている印象だった。


モーニングは予め席にメニューが置いてあった。

Google翻訳を頼りにメニューを見ていたらオムレツに全卵を使ったオムレツと、卵白だけを使ったオムレツをがあることを発見。

意識高い系の人は卵の卵白だけを食べるという噂を聞いた事があるが、事実に遭遇することができてちょっと嬉しくなった。

つたない英語でスタッフと会話をすると、朝食のワンプレートはそれなりにボリュームがあるらしい。フォーがあるということなので、ベトナム名物のフォーと、オムレツと、パンと、スタッフが進めしてくれたレモングラスとエビのご飯をオーダーする。


まずはオムレツ。2泊したので、1回目は全卵のオムレツにして、2回目は卵白のオムレツにした。

味はいいんだけど、見た目についてはもう少し改善の余地があるかな。

全卵のオムレツ

卵白のオムレツ

フォーは牛肉と鶏肉からチョイスできる。今回は牛肉をチョイス。


そして、レモングラスとシュリンプのご飯。


朝食3品は多すぎて残してしまった。

初日のアフタヌーンティーのしくじりを取り返す計画が、夕方になっても腹パンの状態なので、最終日に持ち越しに。

チェックアウト日は16時までのレイトチェックアウトが保証されているため、最終日にアフタヌーンティーのリトライを敢行。

ラウンジアクセス権があると、ラウンジでもチェックインとチェックアウトができてしまうため、気を利かせたスタッフがチェックアウトの手続きを進めてくれる。

部屋の方は一通り荷物は整理したものの、PCが出しっぱなしだったので、どうしようか思案しているとラウンジまで持ってきてくれるという。

もはや手厚いサービスを受けているのか追い出されているのか、若干訳の分からない状態に。

結局整理が終わっているスーツケースは1階に運んでくれることとなり、出しっぱなしのPCはラウンジに持ってきてもらい、部屋に戻る必要が無いように手配してくれた。

んでチェックアウトが無事終わったところで、アフタヌーンティーのリトライを敢行する。

一品ずつが小さいので全品依頼したらシングルセットみたいなものがあるらしい。

んで、出てきたものがコレ。正確には全品ではなく、全体の9割程度が登場している感じ。


ただ、半分くらい食したところで完全に腹パンになってしまった。

これ以上食べると、後続の機内食が食せないどころか、体調を崩しそうなので、自主規制をかける。

航空会社のラウンジもそうだが、まさに欲との戦いだなと思った。

自己を律せないものがラウンジを使うと身を亡ぼす気がした。

あと、今回初めてインターコンチネンタルという高級ホテルのラウンジアクセス権付で宿泊したが、サービスを受ける側もある程度のスキルが求められると感じた。

そういう意味だと、今回の滞在はかなり下手を打ったが、未経験の領域に手を出した(自分の円の外にドットを打ち込む)ことができたことで、いろいろいい勉強になったと思う。

高級ホテルの滞在は自身のマインド向上に役立つので、定期的に活用していきたいと思った。