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【セキュリティ事件簿#2025-574】ふるさと島根定住財団 財団「企業管理システム」における個人情報の漏えいについて 2025/12/23

 1.概 要

ふるさと島根定住財団(以下、「財団」という)の管理している企業管理システムにおける、財団(ジョブカフェしまね)が主催するイベント等において、本来であれば主催者である財団のみにシステムから自動的に送信される学生等の参加申込の情報が、過去に当財団が窓口対応した企業3社に同様のメールが送信されていたことが判明いたしました。

12 月 19 日に誤って送信されていた企業のうち1社から財団への問い合わせがあったため、今回の個人情報の漏えいが判明いたしました。

漏えい判明後、応急対応として速やかに財団のイベント等の申込管理機能から誤ってメールが送信される設定は解除し、その後当該システムを開発した事業者から原因調査の結果報告がありました。

また、個人情報を漏えいしてしまった財団主催のイベント等の参加申込希望者に対しては、漏えい判明後の 12 月 21 日にメール、メールが不達だった参加申込をされた方へは 12月 22 日に書面にて状況の説明と謝罪を行いました。

なお、企業3社に漏えいした個人情報がさらに外部に漏えいした事実は確認されておりません。


2.漏えいした情報

⑴ 誤送信されたメールの総件数

 3,661 件(X社 1,836 件、Y社 1,820 件、Z社 5 件)

⑵ 実人数 1,238 名(X社 1,238 名、Y社 1,230 名、Z社 3 名)

⑶ 個人情報の内容 氏名、メールアドレス、電話番号、住所等

⑷ 対象イベント等 しまね1Day仕事体験、しまね就職活動等応援助成金 など


3.経 過

日付 時間 事案
令和6年11月27日   企業カルテシステムの機能改修
令和7年3月5日   X社の来訪を受けたため、企業カルテに登録
令和7年3月13日   Y社の来訪を受けたため、企業カルテに登録
令和7年12月18日   Z社の来訪を受けたため、企業カルテに登録
令和7年12月19日 16 時 00 分 Z社からの連絡により個人情報の漏えいが判明
17 時 10 分 企業管理システム上から確認し、上記3社にメールによる個人情報の漏えいが判明したため、当財団理事長、事務局長へ報告
17 時 15 分
  • 企業管理システム上から上記3社のメールアドレスの設定を解除
  • システム開発事業者へ影響範囲の調査及び原因究明を依頼
18 時 00 分 X社、Y社へ電話による連絡で経緯説明
※Z社は不通のためメールで経緯説明
令和7年12月20日 11 時 15 分 システム開発事業者から調査報告
令和7年12月21日 16 時 35 分 X社、Y社、Z社へ経緯説明及び個人情報の削除をメールにて依頼
17 時 10 分 漏えいした学生等へ経緯説明のためメールにて通知
令和7年12月22日 8 時 15 分 メールで不達だった13名の学生等へ書面にて通知(郵送)
14 時 00 分 個人情報保護委員会への報告

4.原 因

⑴ システムに関する両者(財団と開発事業者)の認識不足。

⑵ 企業の採用ツール(求人掲載、イベント掲載)として、当財団が管理する「企業管理システム」と、財団内部の顧客管理ツールとして運用している「企業カルテシステム」に関して、両システムに登録している企業情報が突合できるように R6 年 11 月にシステム改修を行いました。

いずれも、独自のログイン画面を有するシステムではありますが、両システムに同一のブラウザで同時にログインし、さらに複数の条件が重なった際にのみ生じる不具合を、財団及び開発事業者ともに、正確に認識できていませんでした。

そのため、通常業務の一環として、両システムにログインして、相談企業の対応履歴や企業情報を入力した際に、漏えい先 3 社の担当者メールアドレスが当財団の担当者連絡先として追加登録されてしまい、財団主催イベント等への申込者情報が通知メールとして同時送信されていました。


5.今後の対応と再発防止策

⑴ 2つのシステムを同時に使用し誤作動が生じないよう、根本的なシステムの改修を行います。なお、改修が完了するまでの間、財団内で今回の事案が発生した経緯や原因について、職員間で情報を共有し、同一のブラウザで2つのシステムを使用することがないよう管理を徹底します。

⑵ 現在受付中のしまね1Day仕事体験やしまね就職活動等応援助成金などの参加申込については、システムの応急対応をしておりますので、引き続き参加申込を受け付けております。

【セキュリティ事件簿#2025-573】大刀洗町 個人情報の誤送信による漏えい事案について 2025/12/19

 

この度、当町において個人情報を含む書類の誤送信(FAX)による漏えい事案が発生いたしました。 町民の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

なお、誤送信したFAXは即日回収し、外部への流出がないことを確認しております。

今回の事案の概要および対応について、以下の通りご報告いたします。


1. 事案の概要

令和7年12月18日、当町会計課において、支払事務に関する書類(銀行口座振込済通知書)を事業者へFAX送信する際、自動送信システムの送信先リストに誤りがあり、本来の送信先とは異なる事業者へ誤送信


2. 漏えいした情報の項目

対象者:218件(法人・任意団体含む)

記載内容:氏名(法人代表者氏名)、住所、口座情報の一部(口座番号表示なし)、振込金額、振込内容(12月23~25日振込分)


3. 発覚の経緯と対応状況

(1)12月18日10時53分 FAX誤送信の連絡をうけ、直ちに自動送信データの内容調査を行った。

(2)調査の結果、8事業所のうち7事業所あてが個人情報を含むものと判明

(3)6事業者(6件)には、電話にて破棄依頼

(4)送信件数の多かった1事業者(218件)へは直接訪問し、当日中に全件回収


4. 対象となる方への対応

対象の方へは、12月23~24日にお詫びの文書を個別に送付


5. 再発防止策

当町では今回の事態を重く受け止め、以下の再発防止策を講じてまいります。

・送信先リストの再確認及び修正

・自動送信システムの改修

・リスト作成時におけるルールの徹底、リスト作成時の二重チェック


町民の皆様の大切な個人情報を預かる行政として、今後は管理体制を一層強化し、信頼回復に努めてまいります。

リリース文アーカイブ

【セキュリティ事件簿#2025-525】埼玉大学 本学学生の個人情報(学籍番号及びGPA等)が閲覧可能状態にあったことについて 2025/12/15

 

このたび、本学が学生および保護者向けに公開した在学生のGPA分布レポートにおいて、 本来非公開とすべき学籍番号が意図せず閲覧可能な状態となっていたことが判明いたしました。関係者の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

現在のところ、当該情報が不正に利用された事実や、外部へ拡散した事実は確認されておりませんが、本事案を踏まえ、全教職員に対して改めて個人情報の取扱いについて注意喚起を行うとともに、再発防止に努めてまいります。


1.事案の概要と判明の経緯

本学では、学生の学修状況の可視化を目的として、データ可視化ツールを用いて、GPA*分布を学生およびその保護者向けに限定公開しておりました。しかしながら、データソースの設定に不備があり、特定の画面操作を行った場合に本来非公開とすべき学籍番号とGPAの一覧が画面上に表示される状態となっておりました。2025年11月18日に学生からの指摘により判明し、直ちに公開を停止いたしました。

*GPA:Grade Point Averageの略で、授業科目ごとの成績を0~4の点数で評価し、それらを平均して算出される指標。


2.閲覧可能となっていた情報および対象者

閲覧された可能性のある項目:

学籍番号、GPA区分、GPA、学生所属コード、学部名、学科名、所属名カナ、所属名略称、学部名英字、学科名英字、所属名記号、現況区分名、GPA区分名称、学期区分名称

対象者:在学生8,373名


※補足事項

・氏名、連絡先、生年月日等の個人を直接識別できる情報は含まれておりません。

・公開データはダウンロードできない仕様でした。

・当該データへのURLは、学生およびその保護者に限定した学内認証システムを通じて周知しておりました。


3.閲覧可能となっていた期間

公開期間:2025年11月14日(金)10時23分〜11月18日(火)12時53分


4.原因

本事案の原因は、使用していたデータ可視化ツールの機能において、GPA分布等を示すグラフの背後にある元データ(データソース)を特定の操作により一覧表示できる仕様があるにもかかわらず、本来非公開とすべき学籍番号がデータソースに残存した状態で公開されていたことにあります。

この背景には、可視化ツールの仕様やリスクに関する職員の理解が十分でなかったことに加え、公開前の確認作業において操作時の挙動や表示範囲を十分に検証できていなかった点があり、これらが重なって今回の事態が発生したものと認識しております。


5.再発防止策

本学では今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向けた運用の見直しを進めてまいります。

今後は、データ可視化ツールの利用に際し、データソースの管理方法や公開手順をより明確化し、公開前の確認作業を強化することで、非表示とすべき項目が誤って表示されることのないよう適切なチェック体制を整備いたします。

また、データ可視化ツールの仕様やリスクに関する教職員の理解を深めるため、研修や情報共有を行い、データの取り扱いに関する注意喚起を徹底してまいります。

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【セキュリティ事件簿#2025-492】株式会社フクリコ 「セゾンフクリコ(セゾンカード版)」リニューアル時のシステム不具合による 個人情報漏えいについてのお詫びとお知らせ 2025/10/31

 

このたび、弊社が運営する「セゾンフクリコ(セゾンカード版)」におきまして、お客様の個人情報(34 件)がログインした時に第三者の個人情報と入れ替わってしまい第三者の個人情報が閲覧できる状態であったため、個人情報が流出した可能性があることが判明いたしました。

お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

なお、個人情報が漏えいした可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。

弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。

お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。


1.経緯

2025 年 10 月 30 日、午後 8 時に「セゾンフクリコ(セゾンカード版)」リリースを行いましたがログインした後に、他の方の個人情報になってしまうというシステムの不具合を確認し、午後 21 時 50 分に「セゾンフクリコ(セゾンカード版)」をメンテナンス中にさせて頂きました。


2.個人情報漏えい状況

(1)原因

弊社システムの一部で不具合が発生し、特定の操作により内容が入れ替わる事象が確認されています。原因は現在調査中で、判明次第ご案内します。


(2)個人情報が漏えいした可能性のあるお客様

2024 年 7 月 1 日~2025 年 10 月 30 日の期間中に「セゾンフクリコ(セゾンカード版)」において顧客情報を入力したことがあるお客様 83,214 件のうち 34 件の個人情報件で、漏えいした可能性のある情報は以下のとおりです。

・氏名

・フリガナ

・生年月日

・性別

・住所

・郵便番号

・電話番号

・メールアドレス

上記に該当するお客様については、別途、電子メールにて個別にご連絡申し上げます。


3.お客様へのお願い

ご不安やご心配がある場合は、セゾンフクリコお客様相談窓口までご連絡ください。


4.再発防止策ならびに弊社が運営するサイトの再開について

弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図ってまいります。

「セゾンフクリコ(セゾンカード版)」の再開日は決まり次第、Web サイトでお知らせします。

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