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旅行予約サイト詐欺まとめ|kiwi.com・Expedia・vakatripの危険性と被害事例

詐欺サイト

kiwi.com

kiwi.comは表向きは旅行予約サイトですが、実態は詐欺的な運営を行っており、多くの利用者が被害に遭っています。航空会社の地上係員として実際に対応した事例では、既に欠航が決まっていた便の旅程を販売していたり、予約番号が存在しない状態で顧客に「購入済み」と誤認させたりするケースがありました。

結果として利用者は当日運賃の高額チケットを再度購入せざるを得ず、何倍もの費用を失うことになります。また、キャンセル済みと表示される予約が複数重複して存在するなど、システム上も極めて不自然な挙動が確認されています。

さらに深刻なのは、第三者のクレジットカードを不正利用して航空券を購入し、顧客にはその不正に取得したチケットを渡すという手口です。このため予約が途中で取り消され、顧客は空港で「決済が無効」と告げられる事態が頻発しています。航空会社側では不正利用を事前に防ぐことが難しく、結果として現場で被害を受けた利用者に説明し、新たな航空券を自費で買い直してもらうしかありません。

既に一社だけで100件を超える不正予約が確認されており、他社を含めれば被害規模はさらに拡大していると見られます。加えて不明瞭な手数料の徴収なども行われているとの報告があります。

こうした状況を踏まえると、kiwi.comは利用者から金銭をだまし取り、航空会社やカード会社を巻き込んで不正を繰り返す極めて悪質な詐欺サイトであり、絶対に利用すべきではありません。


Expedia

Expediaは世界的に有名な大手オンライン旅行予約サイトですが、その実態は利用者に深刻な不利益を与える“詐欺的な運営”が疑われています。最近注目を集めたのは、予約画面で「ビジネスクラス」と表記されていたにもかかわらず、実際にはエコノミークラスの座席が発券されたという事例です。投稿者は「ビジネスクラス」と信じて予約を確定し、往復9万円というお得な航空券を手にしたはずでしたが、いざ搭乗時にはエコノミー券しか発券されず、問い合わせてもチャットサポートは解決にならず、結局8時間以上のフライトをエコノミーで過ごす羽目になったのです。

こうしたトラブルの背景には、航空業界特有の「座席クラス(キャビンクラス)」と「予約クラス(ブッキングクラス)」の混同があります。座席クラスは実際に座る客室を指し、エコノミーやビジネスといった利用者のイメージ通りの区分です。一方で予約クラスはアルファベットで管理される運賃体系で、同じキャビンでも料金や条件が違います。OTAの画面表示ではこの二つが曖昧になり、利用者に「ビジネス」と誤認させるケースが少なくありません。しかし今回のケースは画面にも「Business」と明記されており、根本的な原因はさらに不透明です。

同様の事件は過去にも発生しており、格闘家・平本蓮氏が約70万円で予約したビジネスクラスが当日になって勝手にエコノミーに変更されていたこともありました。その際のエクスペディアの対応は、電話が繋がらない、チャットが一方的に終了するといった不誠実なもので、補償もわずか3万6,000円相当のポイント付与というお粗末な内容。世間の批判が高まった末にようやく100万円の返金が行われましたが、利用者保護の観点からは到底十分とは言えません。

さらに問題なのは、エクスペディアが日本の旅行業法の規制対象外である点です。公式サイトには「米国ワシントン州で登録されている旅行販売業者であり、日本の旅行業法の規制は受けない」と明記されています。つまり、万一トラブルが起きても日本の法制度に基づいた明確な救済を受けにくく、一般利用者は泣き寝入りを強いられる可能性が高いのです。

「安いから」「大手だから」と安心して予約した結果、現実には大幅なクラスダウンやサポート放棄に直面する。エクスペディアは一見便利なサービスに見えますが、繰り返されるトラブルや責任回避の姿勢を踏まえると、安心して利用できるサイトとは到底言えません。旅行という貴重な体験を守るためにも、こうしたサイトには決して依存すべきではないのです。

出典:エクスペディア「ビジネスクラス予約がエコノミー」炎上再び?過去には平本蓮氏も被害アーカイブ

ちなみにExpediaついては、筆者自身も嵌められた経験があり、イスラエルで宿なし体験をさせていただきました。貴重な体験記は下記を参照ください。


vakatrip.com

ベトナム・ホーチミン発→成田行きを「vakatrip」で手配した体験談では、表示と実態の乖離がはっきり見えました。サイト上ではJALコードシェア便として案内され、実質ベトジェットの最上位「skyBOSS」相当(優先チェックイン・手荷物・座席指定・機内食・アメニティ等)が適用される体で、片道2万2,000円という“お得”な価格が提示されていました。購入後に届いたEチケットも「JAL便名」表記。しかし、ベトジェット公式の予約確認に入れると、実際に発券されていたのはベトジェット最安の「エコ」運賃(オプション一切なし)。JALマイル付与もskyBOSS特典も当然つかない条件でした。

さらに、ベトジェット側の決済記録は約1万6,000円で、ユーザーの支払額2万2,000円との差額約6,000円の内訳説明はなし。サポートは日本語実務対応なし・英語テンプレ回答が中心で、表示と発券内容の不一致(JAL表記なのにVJ最安発券)という核心には向き合わない姿勢でした。空港の現場でも「予約は最安エコ運賃扱い」とされ、ラウンジや優先レーン等のskyBOSS権利は使えず、JAL側のカウンターでも介入余地はありません。

要は、「JAL名義で買えばskyBOSS相当」という期待を抱かせる表示で集客し、裏では最安のVJ運賃で発券する“実質的なおとり表示・ダウングレード”。安すぎる“エラー運賃風”の価格で釣り、差額や条件の違いは不透明、サポートは事実上の責任回避――という流れです。今回は運良くそのまま搭乗できたものの、期待していた特典もマイルもゼロ。価格差・体験差・説明責任のいずれも納得しがたい結果でした。


まとめ

旅行予約サイトは一見便利で安く見えますが、実態は利用者を食い物にする「詐欺的サービス」であることが少なくありません。kiwi.comのように存在しない便を販売したり、不正利用で取得したチケットを渡すケース、Expediaのように表示と実際の座席クラスが異なり、サポートも責任を回避するケースなど、被害の事例は後を絶ちません。

旅行は時間もお金もかかる大切な体験です。その入り口である航空券予約が不透明で詐欺的なサイトに奪われてしまえば、旅そのものが台無しになります。利用者としてできる最善の自衛策は「疑わしきは使わない」こと。航空券は必ず航空会社公式サイト、もしくは信頼できる販売窓口から購入しましょう。

安さや利便性に惑わされず、自分の旅を守る選択をすることが何より重要です。

リアルタイム文字起こし検証記:OBS LocalVocal vs Windows Live Captions

 

先日、「この内容をテキストとして残しておきたい」と思う動画に出会いました。内容をしっかり理解したり、あとから検索できる形で残しておくためには、文字起こしがとても役に立ちます。

ただし、文字起こしにはいくつか課題があります。

  • 動画ファイルを直接アップロードする必要があるツールが多い(外部サービスに渡すのは避けたいケースもある)

  • 処理に時間がかかる(リアルタイム性がない)

  • 無料だと制限が厳しい

今回対象にした動画は ファイル抽出できない仕様 のため、保存して後から処理することはできません。つまり、「再生中の音声をそのままリアルタイムに文字起こしする」必要があるわけです。

そこで試してみたのが、

  1. OBS LocalVocal

  2. Windows 11 標準の Live Captions

の2つ。いずれも無料で導入できる手段ですが、実際に触ってみると精度や使い勝手に大きな違いが見えてきました。


OBS LocalVocal

特徴

OBS LocalVocal は、人気配信ソフト OBS Studio に追加できるプラグインです。
内部では OpenAI の Whisper モデルを利用しており、PCで再生している音声をリアルタイムに文字起こしできます。

  • 音声入力に「字幕生成用の追加機能」を組み込む形で動作

  • 出力は字幕表示(画面上)とファイル保存(.txt / .srt)が可能

  • Whisper をベースにしているため、オフラインで動作(インターネット不要)

  • 無償で利用できる

「配信や録画と同時に文字起こししたい」といった用途に適しているのが大きな特徴です。


導入手順

OBS LocalVocal を導入するには、以下の3段階が必要です。

  1. OBS Studio のインストール

    • 公式サイトから最新版をダウンロードしてインストール。

  2. LocalVocal プラグインの導入

    • GitHub から LocalVocal をダウンロードしてインストール。

  3. 設定

    • OBS を起動し、文字起こし対象とする音声入力(例:マイクやデスクトップ音声)に 「LocalVocal トランスクリプション」フィルタ を追加。

    • 出力形式(字幕を画面に表示するか、テキストファイルに保存するか)を選択できる。

    • モデル(Base / Small / Medium)や推論方式(CPU利用、量子化版など)を選択可能。


使ってみた感想

導入自体はそれほど難しくありませんでしたが、いくつかハマりどころがありました。

  • Whisper モデルのダウンロード問題
    ステータス上はダウンロード成功しているのに、実際はダウンロードに失敗しており、手動でモデル(.binファイル)をダウンロードして配置する必要がありました。

  • チューニングに苦戦
    モデルのサイズや量子化版を変えて検証しました(Base、Small、Medium/Q5、Q8)。
    軽量モデルだと処理は速いものの精度が下がり、重いモデルは精度が高い代わりにリアルタイム処理が追いつかない、とトレードオフの関係にあります。

  • 処理の遅延が大きい
    30分の動画を文字起こししたところ、生成が終わるまで1時間以上かかったこともあり、リアルタイム性という点では厳しさを感じました。

総じて、オフライン環境で字幕を同時生成できるのは便利ですが、パフォーマンスと精度、そして自身のPCスペックを考慮すると採用は難しいという結論になりました。
(参考スペック:Intel Core i7-1360P、メモリ32GB、GPUは内蔵 Intel Iris Xe Graphics)


Windows Live Captions

特徴

Windows 11 に標準搭載されている「Live Captions(ライブキャプション)」は、OSレベルでリアルタイムに音声を文字起こししてくれる機能です。
YouTube や Zoom など、ブラウザやアプリで再生される音声を即座に字幕化して画面に表示できます。

  • 標準機能なので追加インストールは不要

  • リアルタイム性が非常に高く、ほぼ遅延なく字幕表示が可能

  • 日本語にも対応しており、精度も悪くない

  • 無償で利用できる

ただし、字幕は画面に表示されるだけで、テキストファイルとして保存する機能は備わっていません
そこで今回は、 LiveCaptions-Translator を併用することで、字幕のログをテキストファイルとして保存しました。


導入手順

Live Captions を使うには非常に簡単です。加えて、保存用に LiveCaptions-Translator を組み合わせました。

  1. Live Captions の起動

    • Win + Ctrl + L を押すと Live Captions が起動します。

    • 初回利用時には音声認識用のパッケージが自動的にダウンロードされます。

  2. 表示のカスタマイズ

    • 字幕の表示位置(上部/下部/フローティング)やサイズを調整可能。
      ※LiveCaptions-Translatorを使う場合、字幕の表示位置はフローティングにする必要があります。

  3. ログ保存(LiveCaptions-Translator の利用)

    • LiveCaptions-Translator を起動すると、Live Captions の出力をテキストファイルに保存できます。

    • 本来は翻訳機能付きですが、今回は翻訳は利用せず、ログ保存機能のみを活用しました。


使ってみた感想

実際に 30分の動画で試したところ、以下の特徴がありました。

  • リアルタイム性が圧倒的
    OBS LocalVocal のようにトランスクリプト生成に遅延が生じることは無く、ほぼ同時に字幕が表示されるため内容を追いやすいです。

  • 日本語の認識精度も高い
    特に標準的な話し方の動画であれば、意味の取り違えが少なく、かなり自然に読める字幕になりました。

  • ログ保存の工夫が必要
    Live Captionsだけではトランスクリプトの保存ができないため、今回は LiveCaptions-Translator を併用しました。これで リアルタイム性と保存性の両立が可能に。

Windows Live Captionsの最大の欠点であるトランスクリプトの保存にLiveCaptions-Translator を利用することで、Windows Live Captionsのリアルタイム性と、テキストの保存という両方の要件を満たすことができました。 


まとめ

今回、OBS LocalVocalWindows Live Captions の 2 つの方法でリアルタイム文字起こしを検証してみました。

OBS LocalVocal はオープンソースの Whisper モデルを OBS に統合できる魅力的な仕組みでしたが、
モデルのダウンロードや設定で手間がかかり、さらに処理の重さから リアルタイム性の確保が難しい という課題がありました。

一方、Windows Live Captions は標準機能ならではの安定性と軽さで、リアルタイム性・精度の両方で非常に優秀でした。
保存機能が無いという最大の欠点は、LiveCaptions-Translator を組み合わせることで、解決でき、実用的な文字起こし環境 を構築できました。

結果として、私の環境(Intel Core i7-1360P / メモリ 32GB)では、
「リアルタイム性を重視するなら Windows Live Captions + LiveCaptions-Translator」
という結論に至りました。

今後は精度や機能の改善に期待しつつ、目的に応じてツールを使い分けるのが良さそうです。

【保存版】旅行先で安全にネットを使うためのVPNおすすめ5選


海外旅行や出張で意外と見落としがちなのが インターネットの安全対策 です。
空港やカフェ、ホテルのフリーWi-Fiをそのまま使うと、個人情報や会社のデータが危険にさらされることも…。

そこで役立つのが VPN(Virtual Private Network)。通信を暗号化し、位置情報を変えることで、セキュリティと利便性を両立できる便利ツールです。

この記事では、おすすめできるVPNを5つ厳選してご紹介します。
用途別の強みもまとめているので、あなたの旅スタイルに合ったVPNを選んでください。


1. NordVPN ― 総合力No.1の万能VPN

  • サーバー数:6,000台以上(61カ国)

  • 同時接続台数:6台

  • 特徴:速度・安定性・セキュリティのバランスが優秀

世界的に利用者が多く、安定した接続と強固なセキュリティで支持されているVPN。
マルウェア・広告ブロック機能や、独立監査済みの「ノーログポリシー」も安心材料です。

おすすめポイント

  • 出張や長期滞在でも安心できる安定性

  • 特殊サーバー(Double VPN、P2P、難読化サーバーなど)が豊富

料金

  • 1年プラン:月額4.99ドル〜


2. Astrill VPN ― 中国渡航時の強い味方

  • サーバー数:約300(58カ国・119都市)

  • 同時接続台数:5台

  • 特徴:中国でも動作する数少ないVPN

「グレートファイアウォール」を突破できる実績があるため、中国出張・旅行の定番。DropboxやYouTubeなど規制対象のサイトも利用可能になります。

おすすめポイント

  • 中国滞在者から高評価

  • マルチホップ接続でセキュリティ強化可能

料金

  • 1年プラン:月額15ドル


3. ExpressVPN ― ヨーロッパ旅行に最適

  • サーバー数:3,000台以上(105カ国)

  • 同時接続台数:8台

  • 特徴:ヨーロッパ47カ国にサーバーを展開

ヨーロッパでの利用に強く、速度と接続の安定性に定評あり。旅行中でも快適に動画や業務サービスを利用できます。

おすすめポイント

  • EU圏内のサーバーカバレッジが圧倒的

  • 世界中のコンテンツを高速でアンロック可能

料金

  • 1年プラン:月額8.32ドル


4. Proton VPN ― 無料で使える安心VPN

  • サーバー数:3,860台(85カ国)

  • 同時接続台数:無料版は1台、有料版は10台

  • 特徴:無料プランでも「データ無制限」

スイス拠点のセキュリティ重視型VPN。無料プランが無制限で利用できる点が魅力で、「一度きりの海外旅行」や「短期出張」でコストをかけたくない人におすすめです。

おすすめポイント

  • 広告なし・無制限で利用可能(無料プラン)

  • プライバシー先進国スイスに拠点

料金

  • 無料プランあり

  • 有料プラン:月額5.99ドル〜


5. Surfshark ― コスパ最強!複数端末で使える

  • サーバー数:3,200台(100カ国)

  • 同時接続台数:無制限

  • 特徴:安さと機能のバランスが優秀

業界でも珍しい「無制限接続」を提供。家族旅行や複数端末利用にぴったり。価格も安く、コスパ面では最強クラスです。

おすすめポイント

  • 無制限接続で家族やチームでも利用可能

  • 料金が安く、初心者にも優しい

料金

  • 1年プラン:月額2.99ドル〜


まとめ:旅のスタイルに合わせて選ぼう

VPNは「どこに行くか」「どれくらい使うか」で選び方が変わります。
フリーWi-Fiのリスクから自分や会社を守るために、ぜひ旅の必需品としてVPNを導入してみてください。

出典:5 Best VPNs for Travel in 2024 (Free & Paid VPNs)

搭乗曲がイケてる航空会社

 

航空オタクは、飛行機に乗っているときだけでなく、家にいるときも好きな航空会社のことを考えています。好きな航空会社を日常生活に取り入れる方法の1つが、航空会社の搭乗曲を聴くことです。

航空会社の搭乗曲にはこだわりがあります。多くの人にとって搭乗はストレスの多い時間なので、良いサウンドトラックはリラックスしてフライトに備えるのに役立つと思います。

Qatar Airways

カタール航空はQsuitesの導入に合わせて特別な機内音楽を導入しました。これには2つのバージョンがあります。この曲は地元カタールの作曲家、Dana Al Fardanによって作られたものです。



Etihad Airways

アブダビを拠点とするこの航空会社には、数世代にわたる素晴らしい搭乗曲があります。




Qantas

オーストラリアのフラッグキャリアは、壮大な癒しの搭乗曲を用意しており、リラックスしたり仕事をしたりするのにこれほど適したトラックはないと思っています。このサウンドトラックは、オーストラリアの作曲家Haydn WalkerとギタリストNathan Cavaleriによって制作されました。


Emirates Airline

エミレーツの搭乗曲は何故か親しみを感じます。


ANA

この曲を聴くと、何故か元気が出てきます。昔から流れていますが何度聞いても飽きない、素晴らしい曲です。


個人的には飛行機の前で演奏しているオーケストラバージョンも好きです。


Oman Air

湾岸諸国の航空会社は、搭乗時の音楽をきちんと作っている傾向にあり、オマーン航空の搭乗曲も素晴らしいです。


Turkish Airlines

これは実際には搭乗曲ではないのですが、ターキッシュエアラインズのとんでもなく中毒性の高い(そしておそらく良い意味ではない)この音楽は何週間も頭に残るかもしれません。


ちなみにターキッシュエアラインズの実際の搭乗曲も半端なものではありません。


Singapore Airlines

シンガポール航空の音楽は、とにかく美しい。他の機内音楽ほどアップビートな感じはしませんが、これほど落ち着く音楽はないでしょう。


JAL

かなりクールな曲。日本航空の搭乗時に流れるテーマ曲は、"I Will Be There With You "です。2008年にキャサリン・マクフィーとデヴィッド・フォスターが制作し、日本航空が777-300ERで米国に就航するのと同時に導入されました。


"I Will Be There With You "は歌詞があります。歌詞付版は下記。


JALには降機用の曲(明日への翼)もあります。


搭乗曲は外国人作曲家、降機時の曲は日本人作曲家(久石譲)の曲を採用することで、世界に羽ばたく日本の航空会社としてとてもバランスが取れている印象を受けます。

マレーシア航空

最近好きになった曲。マレーシア航空に搭乗する機会が多いせいか、曲の一部が記憶に残っており、たまに聞きたくなります。


自宅で聞く航空会社の搭乗曲は、気が散ることなくリラックスできるので、仕事をするには最適な音楽です。素晴らしい曲がたくさんあるので、これを聴きながら仕事をすると、生産性が上がるかもしれません。

出典:The Best Airline Boarding Music: Here Are My 9 Picks

マイルを貯めて旅を変える!必携ツール一覧


マイル修行やポイント活用に挑戦したいけれど、「どのツールを使えば効率よく貯められるの?」と迷う方は多いと思います。この記事では、私が実際に使っている、または日本のユーザーにも役立つ必携のツールをまとめました。これらを駆使すれば、マイルは確実に貯まり、旅の選択肢も大きく広がります。


情報収集に役立つツール

まずは正しい情報を効率的にキャッチすることが大切です。

  • SNS・フォーラム
    Twitter(X)FlyertalkReddit(Churningコミュニティ)などは、修行僧や海外ユーザーの最新情報を知るのに最適です。

  • ニュースリーダー(Inoreaderなど)
    気になるブログやマイレージ関連サイトを登録しておけば、新着情報を一括チェックできます。

  • YouTube/ポッドキャスト
    海外発の情報が多めですが、視覚や音声で体系的に理解するのに便利です。


マイル・ポイントを効率的に貯める

クレジットカード活用

  • 入会キャンペーン(Welcome Bonus)
    JALカードやANAカード、アメックス系カードの入会特典は、大量マイル獲得の最短ルートです。

  • カテゴリー別ボーナス
    コンビニ・飲食店・ガソリンスタンドなど、利用シーンごとにボーナス倍率が異なるので、カードを使い分けることで効率アップ。

オンラインショッピング

  • 公式ポイントモール
    JALマイレージモール、ANAマイレージモール、楽天Rebatesを経由するだけで、普段の買い物から追加マイルが貯まります。

  • カード連携オファー
    アメックス・オファー、Visa/Mastercardの特典を登録すれば、自動的にキャッシュバックや追加ポイントが付与されます。

支出の工夫

  • 税金や公共料金のカード払い
    手数料はかかる場合もありますが、修行効率を考えれば十分に価値があります。

  • 寄付・Kiva
    寄付を通じてマイルを獲得できる場合があり、社会貢献と修行の両立が可能です。


貯めたポイントを賢く使う

航空券検索

  • Google Flights(グーグルフライト)
    最安値や経由便を高速検索できる、必携ツール。

  • Seats.AeroAwardToolPointsYeahKVS Sool
    海外発ですが、日本発路線でも使える特典航空券検索ツール。複数の航空会社や日程を横断的に探せます。

ホテル検索

  • Google Hotels
    現金とポイントの価格を簡単に比較可能。

  • AwayzMaxMyPoint
    人気ホテルのポイント宿泊可否を一目で確認でき、修行の効率を最大化できます。


旅行全般で役立つお得情報

  • ホテル・航空会社のキャンペーン情報
    定期的にプロモーションが行われており、事前チェックで数千マイルの差がつきます。

  • フライトディールサイト
    Thrifty TravelerSecret Flyingなどは海外発の情報が多いですが、JALやANAにも応用可能なケースがあります。


まとめ

マイルを効率よく貯め、無駄なく使うためには、正しい情報収集ツールの組み合わせが欠かせません。今回紹介したツールを駆使すれば、これまで高嶺の花だったビジネスクラスや高級ホテルも、手の届く現実に変わります。

マイルを貯めて、あなたの旅をもっと自由で豊かにしてみませんか?


出典:The Tools We Use (for playing the points and miles game)

中小企業向け:無料で使えるマーケティングオートメーションツール8選


マーケティングの自動化は、企業規模を問わず顧客とのエンゲージメントを高める強力な手段です。特に中小企業(SMB)は限られた予算の中で成果を出す必要があるため、その効果は大きいと言えます。

メール配信、SNS運用、セグメンテーション、リード獲得、ECワークフローなどを自動化することで、繰り返し作業から解放され、より戦略的な業務に集中できるようになります。

ここでは、無料で始められる代表的なマーケティングオートメーションツールを8つ紹介します。


1. Brevo(旧 SendinBlue)

CRM基盤を持つマーケティング&セールスツール。メールマーケティング、チャットボット、リード獲得、Facebook広告、ランディングページなどを備え、行動や興味に応じた自動配信が可能。

  • 無料版:1ユーザー限定で利用可

  • 有料版:月25ドル〜


2. Buffer

SNSマーケティング自動化に特化。投稿スケジュール管理、AIによるアイデア生成、最適な投稿時間の分析が特徴。FacebookやInstagram、Twitter(現X)、YouTubeなど複数チャネルに対応。

  • 無料版:最大3つのSNS接続が可能

  • 有料版:月6ドル/チャネル〜


3. ConvertKit

クリエイターや小規模ビジネス向け。メール配信、シナリオベースのオートメーション、デジタル商品の販売に対応。ShopifyやTeachableとの連携も可能。

  • 無料版:1,000人までの購読者に対応

  • 有料版:月9ドル〜


4. HubSpot

マーケティング、営業、CMS、カスタマーサポートなど幅広い機能を統合。メール配信やランディングページ作成、CRMによる案件管理、チャットボット機能などが揃う。

  • 無料版:基本的な機能が利用可能

  • 有料版:月20ドル〜


5. MailChimp

老舗のメールマーケティングツール。AIを活用したコンテンツ作成や詳細な分析機能が強み。SMS配信にも対応。

  • 無料版:月1,000通まで送信可能(最大500件の連絡先登録)

  • 有料版:月13ドル〜


6. Sumo

ウェブサイト訪問者のメールアドレスを効率的に収集するツール。ポップアップやスクロールバーを活用したリード獲得が可能。

  • 無料版:無制限の購読者対応

  • 有料版:月39ドル〜


7. Twilio Sendgrid

メールマーケティングに特化したプラットフォーム。A/Bテストやスパムチェック、トリガーベースの自動メール配信をサポート。

  • 無料版:月6,000通/2,000件まで対応

  • 有料版:月15ドル〜


8. Zoho Campaigns

Zoho製品群の一部で、ドラッグ&ドロップ式のメールテンプレートやSMS配信、パーソナライズ機能を提供。

  • 無料版:「Forever Free」で2,000件/月6,000通まで

  • 有料版:月3ドル〜


まとめ

無料のマーケティングオートメーションツールを活用すれば、中小企業でも低コストで効率的な顧客対応が可能になります。まずは無料プランで試し、自社に合ったツールを見極めてから有料プランに移行するのがおすすめです。

出典:8 free marketing automation tools for SMBs

YouTube OSINT活用術:効果的な検索と便利なツールの紹介


こんにちは。動画は文章よりも直感的な情報源だと感じたことはありませんか?もちろんフェイク動画も存在しますが、動画は文章よりもずっと説得力があります。

YouTubeはその特性を最大限に活かした情報の宝庫。OSINT(オープンソース・インテリジェンス)活動にも大いに活用できます。とはいえ、膨大な動画の中から目的の情報を見つけ出すのは容易ではありません。この記事では、YouTubeの検索をもっと効率化するための知識とツールを紹介します。


YouTube検索の基本構造を理解しよう

まず、YouTubeが動画をどのようにインデックスしているかを理解する必要があります。これは図書館の本の分類と似ています。

YouTubeが重視する情報

  • 動画タイトル:検索順位に最も強く影響します。キーワードの密度が高いほど有利。

  • 動画説明欄:内容の要約として扱われ、キーワード抽出に使われます。

  • タグ(キーワード):補助的要素。説明やタイトルと一致する場合に強く影響します。

  • 字幕:自動生成でも対象。本文にない情報が含まれる場合もあるため、侮れません。

  • チャンネル名:チャンネル名でも検索できます。

  • 視聴者の反応:視聴回数、いいね、コメント数、再生時間なども評価対象です。コメントのテキストもインデックスされます。


検索クエリの処理プロセス

YouTubeに検索語を入力すると、次のような段階を経て検索結果が表示されます。

  1. キーワード抽出:助詞や冠詞などの意味の薄い単語は省かれます。

  2. 言語の認識と正規化:例えば「探した」は「探す」として処理。

  3. 検索意図の判定

    • 情報型(例:「美味しいカレーの作り方」)

    • ナビゲーション型(例:「堀江貴文のビジネス解説動画」)

    • トランザクション型(例:「面白い猫動画」)

  4. データベース照合:インデックスに基づき該当する動画を抽出。

  5. ランク付けとフィルタリング:表示順位を決定。規約違反や個人の視聴履歴によるフィルタもかかることがあります。

※検索に引っかからない場合、Google検索でYouTube動画を探すという裏技も有効です。


YouTubeの検索フィルターを使いこなそう

検索結果ページの「フィルター」機能は意外と強力です。

  • アップロード日時:過去1時間、1日、1週間、1ヶ月、1年

  • タイプ:動画/チャンネル/再生リスト

  • 再生時間:短編/長編

  • 機能:字幕あり、4K画質、位置情報あり など

  • 並び替え:視聴数順、新着順、評価順

これらの条件は検索語に直接追加することも可能ですが、機能するケースとしないケースがあります。

例:

osint, shorts, this week

→ OSINTに関するショート動画のうち、今週投稿されたものが表示されます。


検索演算子(YouTube Dorks)

Googleと同様に、YouTubeでも「検索演算子」を使って高度な検索が可能です。以下は主な演算子とその使い方です。

"フレーズ"
完全一致検索。部分一致より優先度が高くなります。
例:「"バズレシピ カレー"」

+キーワード
検索結果に必ず含まれるキーワードを指定します。
例:「カレー +簡単」

-キーワード
検索結果から除外したいキーワードを指定します。
例:「バズレシピ -肉」

*
任意の単語にマッチします(ワイルドカード)。
例:「簡単 * レシピ」

$数値 ..
金額や数値の範囲を指定します。
例:「$10..$50」

intitle:
タイトル内に含まれる単一のキーワードで検索します。
例:「intitle:ミナミの帝王」

allintitle:
タイトル内に複数のキーワードすべてが含まれる動画を検索します。
例:「allintitle:バズレシピ カレー」

description:
説明欄に含まれる語句を検索します。正確に指定するには「"」や「*」の併用が効果的です。
例:「description:"低糖質 カレー"」

before:after:
特定の期間にアップロードされた動画を検索できます。
例:「after:2023-01-01」「before:2024-01-01」


OSINTに便利なツール紹介

以下の外部ツールは、YouTube調査に非常に役立ちます。

  1. YouTube Metadata Viewer

    • 公開日、タグ、カテゴリ、統計、サムネイルなどが確認できる。

  2. YouTube GeoFind

    • 地図上で位置情報付き動画を検索可能。

  3. YTB Comments Downloader

    • 動画コメントを抽出・CSVで保存。

  4. Filmot

    • 字幕検索ツール。動画内の発言をテキストで検索。

  5. Find Deleted YouTube Video

    • 削除済み動画の情報(メタデータや字幕)を検索。


まとめ

YouTube検索を使いこなすことで、OSINT調査の幅は確実に広がります。検索構造を理解し、演算子や外部ツールを組み合わせることで、目的の情報に早く、正確にたどり着けるようになります。

YouTubeはもはや娯楽の場だけではなく、情報収集の最前線でもあります。ぜひ実際に検索を試して、あなたのスキルに取り入れてみてください!

生誕46周年を迎えて

 

 先日、人生46年目、社会人(社畜)歴24年目を迎えました。

過去に書き残したものを参考にしながら、今回も思ったことをいろいろ書き残しておこうと思う。

自己投資

「継続は力なり」というが、習慣化して継続させることは比較的得意というか好きなんだと思う。

1日1食生活

基本は夜だけ。体に悪い白いもの(白米、小麦、砂糖、塩、シ〇ブ)を極力取らないようにする。

食という三大欲求の一つと戦うため、結構習慣化するのが大変で、習慣化しても週末のイベントで崩してしまったり、旅行で崩してしまったりで、3年前に63キロくらいだった体重は2年前に50キロまで落とし、その後55キロ~57キロ辺りを伺う展開。

定期的に内科に行って血液検査をしているが、体重はリバウンドしているものの、3年前に課題になった高脂血症・コレステロール・中性脂肪などは比較的正常値をキープできている。血圧だけ若干上昇気味なので、頑張ってコントロールしたい。

ちなみに何故健康に気を付けるか?これは長生きしたいというのもあるが、実は投資に繋がっている。健康でないと正常な投資判断が下せなくなるのである。

お腹周りについては2年前は腹囲84cm程度のズボンを買っていたが、1年前は腹囲73cmのズボンがジャストフィット。今は76cmがちょうどいい感じ。

〇〇体操

肩こりが消えてうつ病の解消にもなるというまさに必殺技の〇〇体操も継続できている。

マッサージに行くと、相変わらず「カタい」と言われるが、肩こりで困ることはなくなっている。

唯一気になるのは、体操時に左右の肩が異なる動き方をする点。恐らくどちらかの肩が凝り過ぎていると思われるので、原因究明と解消を目指したい。

体操に使うアイテム

ただ、自覚症状のない体のカタさは結構問題らしく、機会があればヨガでも始めて見たいと思っている。

キンドル出版

昨年1日1食生活を始めて、朝と昼は自分のための時間を作ることが可能になった。

その結果、朝はブログ作成に時間を割くことが可能となった。本職との親和性からインシデント事件簿を継続できている。

インシデントは当事者からするとあまり公開したくないもので、数日や数か月の公開期間を経て削除されてしまう。一方でインシデントには様々な教訓が隠れているもので、それらを残すためにインシデント事件簿としてスクラップ記事を残している。

一方、昼は執筆活動に振り向けることが可能となり、1日1時間の執筆活動の積み重ねで2023年に人生初のキンドル出版を実現させることができた。

そして、現在3冊目に到達。


最近オンラインゲームにはまってしまい、せっかく生み出せた昼の貴重な時間を無駄に浪費していたため、ゲームによる浪費はやめてしっかり活用していくようにしたい。

個人的には太平洋戦争を中心とした近現代史に興味があるので、ブログでの旅行記や搭乗記と併せてキンドル出版も継続していきたい。

自分はコツコツ型が性に合っているため、1日に少しずつでもコツコツ積み重ね、年に1回でもアウトプットを出せればよいと考えている。

Duolingo

NHKラジオ英会話の代わりに始めたDuolingoも継続中。英語力の糧にするには1日のレッスン回数を増やす必要があるが、一応1077日継続中。

Try Hack Me

スキル向上の一環でセミナーに参加するが、テクニカルなものが足りていない気がするので、Try Hack Meを実施している。

こちらは習慣化が難しくて停滞気味。

Duolingoみたいに15分もあれば区切り良くできるものではなく、コース内容によってかかる時間がバラバラ。週末に1room終えようとしても、roomを終えることに集中してしまい、学んだ内容が頭に入らない問題もあり、いろいろ試行錯誤(という名の停滞)中。


読書

学生時代から読書感想文というのが苦手な性分で、読書感想文を目の敵にするわけではないのだが、読書をする習慣がない。

さすがにそれではまずいということで読書の習慣をつけるべくいろいろ模索してきたものの、習慣化できていない。

そんな中、読書の履歴を残せる面白いサイトを見つけた。これを活用しつつ、習慣化への試行を継続してみたい。

資産形成


資産形成については2023年に巨額な自己投資を通じて学習を進め、ある意味答えのようなものにたどり着くことができた。

その答えとは、”シンプル イズ ベスト”で、「バックテスト」「ドルコスト平均法」「適切なレバレッジ」を意識して経済面での脱社畜を引き続き目指したい。

資産全体の動きとしては、1年間で8.4%の増となった。一方で資産には年金も含まれるため、早期にFIREするには全然足りない。ただ、60歳を超えても経済的な理由で会社員を継続しなければならないという状況からはもしかすると抜け出せるかもしれない。


総資産における負債の割合は20%程度。

負債の中心は実物不動産投資(区分マンション)のローン。このローンをあと15年でなくすことが直近の目標。

区分マンション投資はネガティブなイメージが強いが、適切なエリアの適切な物件を適切な業者から買えれば問題ない。私の場合は運よく適切なエリアの適切な物件を適切な業者から買えたと思っている(思い込みかもしれんが・・・)

ただ、今は金利上昇に伴い利回りが落ちているため、これから資産形成で不動産投資をするのはあまりおススメしない。米国債を買った方がはるかに良い利益を叩き出せる。


ペーパーアセットについてはほぼ完全に米国株式・債券にシフトしている
株式は米国ETF(S&P500)を継続的に買い付け。「バックテスト」ができて、「適切なレバレッジ」を掛けられて、「人口が右肩上がりの国」に投資することを考えると、株式はS&P500の一択だと思っている。

もちろん、S&P500暴落時の過去最大下落率を加味して、米長期国債ETFと金を45%保持するようにしている。

直近はトランプ関税に振り回され、それなりに損失が出ているものの、長期的な買い付けを継続していく。



1年後の理想の姿(仕事、ライフスタイル、住む場所、人間関係、感情)

仕事

会社員(社畜)を継続していて、カンファレンスやセミナーなどに参加してスキルの維持・向上を図る。一方で脱社畜に向けてビジネス脳を鍛えたり、副業の種まき(書き物系)を継続している。

情報セキュリティや旅に関する情報発信をブログやSNSを通じて継続(購読者が増えると嬉しいが、まずはコンテンツストックにフォーカス)

英語力の強化を継続(Duolingo1,200日連続記録達成とか)。海外セキュリティカンファレンスに参加し、海外から情報を取得する経験をしている。

TryHackMeも習慣化に成功して、バッチの総取得数が20個を超えていたい。

ライフスタイル

会社員生活をしているが、海外発券を駆使して、年3~4回は海外に旅に出かけている。旅でお金を浪費するのではなく、得られた体験や知見を整理して情報発信して何かしらの貢献に繋げられている。

フライトはJALのマイルや海外発券を活用して1回あたりの旅のコストを低減し、普通の人が1回の旅行で使うお金で2~3回は旅行できるようになっている(つもり)。

ホテルのステイタスプログラムを活用して旅における滞在を上手に行う。贔屓にするホテルプログラムを選定して上級会員ステータスを維持し、必要な時に追加コスト無しでアーリーチェックインやレイトチェックアウトの特典を活用して、普通の人よりも快適な旅ができている。

ちなみにホテルについては、国内はJALカード特約店で温泉付きのルートインがメイン。

海外はIHG、GHA、BestWestern、Raddisonが現在の組み合わせ。1社に絞りたい思いもありつつ国や地域によって強み弱みがあるため、組み合わせは避けられない感じ。よって、ベストな組み合わせを探し続ける。

また、今まで自分の誕生日は普通の日にしていたが、ラウンジアクセス権付きのホテルに宿泊して1年の振り返りと将来設計や見直しの時間に充てられるようにしていきたい(年始に新年の抱負を考えるのではなく、自分の誕生日にこの先の抱負や目標を考える感じ)。

睡眠をたっぷり(8h/日 以上)とって目覚ましより前に自然に目が覚める生活が送れている。

1日1食生活を継続するとともに、自炊をもっと楽しむ。

残業=人生における貴重な時間の浪費と考え、残業はしない。

人生を共に過ごすパートナーを見つけ、遺伝子を後世に残す。


住む場所

日本。

現在は社宅だが、2029年に入居期限を迎えるため、競売等にチャレンジしてローンを組んで家を買ってみたい。

あわよくば買った家のローンが終わったら貸し出して新たにローンを組んで家を買う「ヤドカリ生活」みたいなこともしてみたい。

人間関係

お互いのウェルビーイング(身体的、精神的、社会的な健康と幸福)を願い、両者の利得を超えた善や美徳を共に目指せる友人を探す。

人間の本能として遺伝子を残したいという思いはあるため、結婚相手は探したい。年齢的な問題があるため、日本人に限らず幅広くパートナーを探す。

感情

日々出会ういいことを記録してポジティブ思考で幸せ感度を日々高めている。

5年後の理想の姿(仕事、ライフスタイル、住む場所、人間関係、感情)

仕事

ビジネスと資産(投資)が順調に育ち、ビジネス収入+配当収入の合計が、会社からの給与所得を超える状態。会社には務めているものの、働き方は変えている(1日の勤務時間は6時間程度 or 週休3日)になっている。

世界各地で開催されるIT・セキュリティカンファレンスに足を運び、現地参加ならではのホットトピックをブログを通じて情報発信し、日本のセキュリティレベルの向上に貢献している。

更にその際のフライトや宿泊の経験もブログを通じて情報発信し、日本人の旅のスキル向上に貢献している。

情報セキュリティに関する相談を無料で受け、リソース的にセキュリティ対策が難しい中小企業や個人事業主への支援を通じて、セキュリティインシデントで悲しい思いをする人を一人でも減らすことに貢献している。

ライフスタイル

世界各地で開催されるセキュリティカンファレンスへの参加に伴う飛行機の搭乗記、ホテルの宿泊記や開催地の旅情報もブログで発信し、旅x情報セキュリティという新ジャンル(!?)を確立する。

労働時間が半分になったことで、自身の得意な事ややりたかったことに振り向ける。

自分は何が得意で何をやりたかったのだろうか?

これは大きな課題。

延長線上で考えるとIT、特にセキュリティで困っている人を助けることで世の中に貢献する。

興味や関心の延長線上で考えると、太平洋戦争を中心とした近現代史への興味から、歴史を記録(戦跡の保管)したり、遺骨収集の支援、情報発信といったところを考えてみたい。

睡眠をたっぷり(8h/日 以上)とって目覚ましより前に自然に目が覚める生活が送れている。

パートナーと協力して自分の遺伝子が入った子供を育てている

住む場所

日本。

社宅は入居期限を迎えているため、競売で不動産を取得してそこに住んでいるか、実家に戻っているか、会社の近くに賃貸で部屋を借りている状態。

ちなみに住む場所について、15年後以降は2拠点生活を実現したいと考えている。

自分のパートナーが日本人じゃなければパートナーの母国と日本の2拠点生活で、過ごしやすい季節に過ごしやすい国に住む生活がしたい。特に日本は2月頃に疫病(インフルエンザ)が流行るため住みたくない。

人間関係

パートナーとの人間関係を維持(メンテナンス)するスキルを身に付け、パートナーとの良好な関係を維持している。

感情

幸せ感度が高く、悪い事よりも良いことが自然と沢山目に入ってくる。

自分のミッション

自分の遺伝子を残し、人に喜ばれることや感謝されることをする

  • 情報セキュリティに関する情報発信を通じて日本の情報セキュリティのレベルの底上げに貢献すること。また、セキュリティインシデントで悲しむ人を一人でも減らすこと。

  • 海外カンファレンスを追いかけて世界を旅した際の搭乗記、旅行記、マイル・ホテルテクニックなどを発信して日本人の旅行レベルの向上に貢献すること。

  • 太平洋戦争を正しく理解し、反省すべき点は反省し、自信を持つべきところは自信を持ち日本人の誇りと自信の向上に貢献すること。

最後に

今年の抱負とか1年後の抱負とかを考えると「こうなりたいよね~」みたいなことを考えられるのだが、5年後どうありたいかを考える時、「5年後は・・・」みたいな重い現実が最初にのしかかってくる。

ま、人生はそれだけ有限で時間的には限られているということである。

ちなみに将来やってみたいことの一つとして「海外協力隊」がある。

ただ、何故やりたいのかと自分のミッションとの紐づけがまだできていない。

この辺の整理を今年続けて、来年の今頃には上手くまとめられるようにしたい。

「今日が人生で最も若い日である」ということも忘れずに日々を過ごしていきたい。


安いホテルの見つけ方


1.Googleを使う


まず、Googleで行きたい場所を入力します。例えば、「ニューヨークのホテル」。

それだけでGoogleはすべての主要な予約サイトから結果を引き出し、どのサイトが一番安いかを教えてくれます。

あとはそのサイトに行ってホテルを予約するだけです。

Googleは最高の予約サイトです。

トリ〇〇なんて使う必要ありません。ホテルもGoogle検索でカバーできます。

まさに時代はggrks。

2.ホテルに直接連絡・予約する


宿泊したいホテルが決まっている場合、ホテルに電話してホテル予約サイトと同額になるように交渉し、直接予約をするというのも一つの手段です。

世界的な大手ブランドであれば、直接予約をすることでロイヤリティ・ポイントやステータスを獲得できます。これは直接予約の大きなメリットです。

3.キャッシュバックサイトを利用する

最安値がBooking.com、Agoda、Hotels.comのような大手予約サイトの場合、キャッシュバックサイトを利用することで還元を受けることができます。

日本国内のサービスだとモッピーハピタス辺りが有名で筆者もお世話になっている。

海外だとTopCashback、Mr.Rebatesなどが有名。モッピーやハピタスで還元がなくてもTopCashbackだと還元があったりする。

TopCashbackは海外のサイトで還元はUSドルになる。PayPalのアカウントを持っていればPayPal経由で還元されたUSドルを入手することが可能。

4.ミステリー予約サイトを利用する

よく、JALユーザーの人は「どこかにマイル」というサービスを知っている方が多いと思う。

これのホテル版を提供するサービスが世の中に存在する。

それがPricelineHotwire

どちらも、予約の詳細が前もって分からない代わりにホテルを安く提供しています。

HotwireのHot RatesとPricelineのExpress Dealsでは、ホテルの大まかな周辺環境と星の数、アメニティが表示されますが、ホテルそのものは表示されません。

PricelineのPricebreakers dealsでは、表示される3つのホテルの中からランダムで1つが決まります。(どのホテルになるかは予約するまで分かりません)。

多少の未知数に耐える代わりに30~60%オフの節約が可能です。

5.大手予約サイトのロイヤリティプログラムに登録する

大手予約サイトの場合、会員登録を行うことで割引を受けることが可能です。

Booking.comは世界的には有名ですが、日本国内ではホテルオーナーへの宿泊費未払い問題を起こしたり、不正アクセスにより利用者にフィッシングメール被害を発生させたりと、イメージは地を這うような低空飛行。

最近方々で良いと聞いているのが、trip.com。

ちなみに、kiwi.com、Expedia、vakatripは詐欺サイトですので利用しないことをお勧めします。

安く旅する方法


旅行を阻む最大の要因は「お金」であり、多くの人がその解決方法を求めています。一方で、旅行はお金持ちである必要はなく、創意工夫さえあれば予算内で、あるいは無料で旅行することが可能です。旅行保険のような妥協できない費用はあるものの、低予算や無料で旅行できる具体的な方法がいくつかありますので紹介します。

海外で働く

選り好みしない限り、世界にはたくさんのチャンスがあります。これらは単に旅行のためにお金を稼ぐ方法で、キャリア形成になることはありません。

  1. Au pair
    Au pairは、ホストファミリーの子供の世話を手伝う住み込みの仕事です。その代わり、部屋代と食事代が無料になり、少額の給料がもらえます。

  2. バーテンダー
    スキルがあれば海外に移籍しやすい仕事です。バーテンダーとしてのスキルがない場合は、皿洗いなども考えられます。

  3. Hostel worker
    ホステルの従業員の仕事は新しい土地に慣れながら、他の旅行者と知り合うには最高の方法です。WorldpackersWorkawayHelpXの3つのウェブサイトが、ボランティア先のホステルを探すのに役立ちます。

  4. ウエイター/ウェイトレス
    世界には、観光客の多い時期に人手を必要とするレストランが山ほどあります。経験があれば、海外で簡単に見つけられる仕事です。

  5. ダイビングインストラクター
    ダイブインストラクターはどこでも必要とされる仕事なので、資格さえ持っていれば、旅に出やすい仕事です。何より、これらの仕事はたいてい絵に描いたようなトロピカルな場所で行われます!

  6. ツアーガイド
    歴史に造詣が深く、人前で話すことに抵抗がない人にはぴったりの仕事です。また、通常は現金払いなので、チップを直接受け取ることができます。

  7. クルーズ船員
    この仕事は先に紹介した仕事よりもずっと堅苦しいですが、旅をするには最高の仕事です。拘束時間は長いですが、海上での生活には格別なものがあります!

  8. スキーリゾートの季節労働者
    インストラクター、レストランスタッフ、ホテルスタッフ、ライフガード......スキーリゾートはあらゆる種類のスタッフを必要としています。

  9. ヨットワーカー
    拘束時間は長いかもしれませんが、お金持ちや有名人のヨットで働くことで、大金を稼ぐことができます。何よりも、たいてい素晴らしい目的地に行くことができます!ヨットに乗っている間、とても幸せな気分になることでしょう!

  10. ヨガインストラクター
    スキル(と資格)があれば、海外でヨガを教えることはお小遣いを稼ぐ簡単な方法です。言葉の知識は必要かもしれませんが、ヨガスタジオは世界中のほとんどの都市にあります。
海外で働くという選択肢は、難しそうだからと敬遠されがちです。しかし、そんなことはありません。これらの仕事には、高度な学位や多くの実務経験も必要ありません。

ただし、高給の事務職には就けません。あくまで旅行代を稼ぐための(低賃金な)仕事です。

WWOOFingに参加し、農場で働く

WWOOFとは、World Wide Opportunities on Organic Farmsの略です。無料の部屋と食事を提供する代わりに、農場で働くことができるプラットフォームです。大自然とふれあいながら、目的地をより深く知ることができる素晴らしい方法です。農場に行くにはお金がかかりますが、そこに着いてしまえば、あとはすべてカバーされます!安く旅行できるだけでなく、ユニークな体験ができ、たくさんの素敵な人たちと出会えます。

WWOOFは世界130カ国にあり、12,000人以上のホストと100,000人以上のWWOOFerがいます。WWOOFerに最も人気のある目的地は、ポルトガル、フランス、イタリア、コスタリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ハワイです。

ちなみにブラジルには弓場農場がある。こちらはいつか行ってみたい。


シェアリングエコノミーの活用

シェアリングエコノミーを利用して、より安い宿泊施設、風変わりなツアーガイド、ライドシェアのオプション、地元のシェフによる家庭料理を見つけましょう。シェアリング・エコノミーのウェブサイトを利用すれば、従来の旅行業界をバイパスして、地元の人たちが自分たちの資産やスキルを活かして、より安い価格で小さな旅行会社になっているところにアクセスすることができます。さらに、地元の人々はどこでお得な情報を見つけられるかを知っています。どこのスーパーマーケットが一番安いか、どの店が一番セールをやっているか、どこの穴場レストランやバーが一番安くて美味しいかを知っています。彼らと直接話すことで、その知識を得ることができます。

  1. BlaBlaCar
    ライドシェアアプリで、車に余分な座席を持っているドライバーとつながれます(主に中長距離用で、ヨーロッパメイン)。

  2. EatWith
    個人的な食事を提供する地元の料理人とつながるプラットフォーム。

  3. RVShare
    このウェブサイトでは、RV車やキャンピングバンを地元の人から直接借りることができます。

  4. Turo
    地元の人から車を借りることができるカーシェアリングマーケットプレイス。

  5. Campspace
    このプラットフォームでは、私有地でキャンプをすることができます。基本的なテント区画から豪華なグランピングやRV車での滞在まで、さまざまな物件があります。

  6. Trusted Housesitters
    ペットシッターやハウスシッターサービスを無料で提供する地元の人との交流の場。

自炊

旅先でお金を節約する最善の方法は、すべての食事を自炊することです。

ホステルに泊まるなら、キッチンのある宿を予約して、料理をするスペースを確保しましょう。カウチサーフィンやAirbnbを利用する場合は、おそらくホストがキッチンを持っているはずです。

キッチンがない?自分の容器とカトラリーを用意して、外出先でサンドイッチやサラダを作りましょう。すべての食事にコンロが必要なわけではないのですから。

旅行中だからといって、毎食外食する必要はありません。1日だけ外食を控えても、旅行が台無しになることはありません!せっかくの旅行で食費をたくさん使う必要はありません!

学生割引

学生証、教員証、ユースカードを発行して、海外滞在をお得に過ごしましょう。

博物館、美術館、その他の主要な観光名所には、たいてい割引があります(特にヨーロッパ)。


スキルを生かす

Craigslist(70カ国で運営)や、TaskRabbit(主に米国とカナダ、イタリアとスペインでも運営)、Gumtree(主に英国)などで、家の周りのちょっとしたことを手伝ってほしい人など、有料の奇妙な仕事を探すことができます。長期的な仕事に就くことなく、旅先でお金を稼ぐ方法の一つです。

無料宿泊

無料で泊めてくれる地元の人と旅行者をつなぐサービスはたくさんあります。こうしたサイトを利用すれば、宿泊費を支払う必要はありません。

個室が用意されることもあれば、ソファやエアマットレスだけが用意されることもありますが、いつも無料です。このようなウェブサイトを利用すれば、お金をたくさん節約できるだけでなく、観光コースから外れて地元の生活に入り込むことができます。

Win-Win です!無料宿泊に使えるウェブサイトのリストはこちら:

無料ウォーキングツアーに参加する

この街について学び、自分の位置を把握し、主要な観光スポットを見たいですか?無料のウォーキングツアーに参加しましょう。現地の観光局やホステルのスタッフに尋ねるか、「無料ウォーキングツアー(都市名)」でググってみてください。

地元のガイドに質問しながら、その都市についてしっかり学ぶことができます。
ただ、最後にガイドにチップを渡すことをお忘れなく(それがガイドの報酬になります)。


Airalo(海外eSIM)レビュー: 海外でのインターネット接続をゲット


最近では、海外旅行中のインターネット接続は特別なものではなく、普通になりつつある。

一昔前は海外用のポケットWi-Fiを持っていったり、現地でSIMを購入したりしていたが、最近はAiraloのeSIMを使っている。

Airaloは世界200カ国以上にeSIMを提供しており、事前に旅行先の国や地域のデジタルデータパックをダウンロードしてインストールするだけで、着陸した瞬間に接続できる。現地で物理的なSIMカードを購入したり、サービスを一時停止したり解除したりする必要はない。利便性という点では、まさに最先端である。

Airaloの利用に際してはいくつかの制限があるため、人によっては利用できないかもしれません。

まずSIMフリーのスマホが必要になります。SIMフリーか分からない場合は携帯会社に連絡して確認します。

もうひとつの注意点は、eSIM対応のスマホである必要がある点です。2018年以降に製造されたほとんどのスマートフォンはeSIMに対応していますが、お住まいの地域や携帯キャリアによって異なる場合があります。お使いのスマホがeSIMに対応しているかどうかわからない場合は、AiraloのeSIM対応デバイスのリストで確認することも可能です。

次回の海外旅行でAiraloを利用するために知っておく必要があることをこれからご紹介します。

eSIMパッケージの選択

Airaloはあらゆる旅行スタイルに対応するデータパッケージを用意しています。

まずはAiraloのウェブサイトにアクセスするか、App StoreまたはGoogle Playからアプリをダウンロードしよう。

ログインしたら、eSIMパッケージを購入します。Airaloでは、特定の国や地域のeSIMを選ぶことができます。世界一周をする人にはグローバルオプションもあります。

eSIMは、アクティベートするまで有効期限のカウントダウンは始まらないため、余裕をもった手配も可能です。


価格面について、旅行先が1カ国のみであれば、その国のローカルeSIMが最も安い選択肢となります。しかし、2カ国目や3カ国を周遊する場合は、複数国のeSIMを購入した方がよいでしょう。正確な料金は国や地域によって異なるが、一般的に、最低レベルのプランは1GBのデータと7日間の有効期限で5ドル弱から始まります。


複数国のeSIMは、1GBのデータと7日間の接続でわずか5ドルからのパッケージがあります。5GBのデータ通信を1ヶ月間利用した場合でも、20ドル程度で利用できます。

アジアのパッケージは18カ国をカバーしており、ほとんどの旅行者にとって堅実な選択肢となっています。


アフリカとラテンアメリカのサービス料金が最も高額です。
高額な地域では、対象地域の複数国パッケージではなく、グローバル・パッケージにした方がよいかもしれません。

グローバル・パッケージには126カ国への接続が含まれています。もしあなたの目的地がリストに載っているなら、現実的な選択肢です。グローバル・プランは、1GBのデータと7日間のアクセスでわずか9ドルから利用できます。



利用開始後、データ通信量が不足し始めたら、いつでもプランのデータ通信量を買い足し(トップアップ)することができます。アプリでいつでも使用量を確認でき、残り少なくなると通知が届きます。

通信量の感覚として、グーグルマップ、ソーシャルメディア、Eメール、LINEの通話などで1日あたり約0.5GBのデータ消費を見込んでおけばよいのではないだろうか。

eSIMのインストールとアクティベーション

データパッケージが決まったら、次のステップはeSIMのインストールとアクティベーションです。これには2つの方法があります。

アプリをインストールせずにAiraloのウェブサイトからeSIMを購入した場合、QRコードが送られてくるので、それをスキャンしてインストールプロセスを開始します。

アプリを通してデータパッケージを購入した場合、アプリの下部にある "My eSIMs "タブで新しいeSIMを見つけることができます。

どちらの方法でデータパッケージを購入しても、支払い確認とeSIMのインストール方法の詳細が記載された確認メールが届きます。

尚、アクティベーションには通信制限のないインターネットアクセス環境が必要です。

インターネットへの通信制限がある国でアクティベーションを行おうとすると、アクティベーション自体に失敗する可能性がありますので、アクティベーションは自国内で済ませておく事を推奨します。

※筆者の場合、カタールではアクティベーションができませんでした。

Airaloの長所と短所

これまでにローカルや地域のeSIMを購入し、複数国(タイ、マレーシア、ベトナム、スペイン、モロッコ、ハワイ)で使ってみました。一部の国ではアクティベーションに失敗するなど完璧とは言えないが、コストとオンラインの利便性を考えれば、ほとんどの旅行者にとってベストな選択肢となるのではないだろうか?金額的には実にリーズナブルな価格設定だと思います。

AiraloのeSIMでもうひとつ良い点は、スマホをアクセスポイントとして使えることだ。人によってはどうでもいいことかもしれないが、ノートパソコンで電子メールに返信したかったので、アクセスポイントをオンにし、他のデバイスと接続を共有することができた。この機能はeSIMベンダーによっては出来ないらしい。

Airaloを使った全体的な印象はポジティブなものだったが、欠点もいくつかある。

Airaloを使う上での潜在的な欠点は、パッケージによってはeSIMがデータ通信専用となることです。つまり、LINEのようなアプリを使う以外には、電話やテキストメッセージの送受信ができないということです。電話での通話が不要な人には問題ありませんが、通話に頼っている人にとっては、大問題になるかもしれません。

オトクな購入方法

Airaloはクーポンやらキャッシュバックやらをいろいろやっているので、必ずオトクに調達したい。

併用が難しいのだが、活用するとしたら以下の3パターンだろうか?

他にいい方法を思いついたら随時追記予定


海外サイト。キャッシュバックを受けることが可能。Paypalアカウントが必要で、キャッシュバック通貨は当然米ドル。


有名なポイントサイト。獲得したポイントはJALマイルに移行可能。


①と②はキャッシュバックだが、③は割引

注意点としては①②と③は併用できない。併用したとしてもクーポンを利用するとキャッシュバック対象から外れてしまう模様。

ワンワールドアライアンスメンバーでイケてるビジネスクラスシート

 

世界の主要航空会社から新しいビジネスクラス・スイートが続々と登場しています。

ほぼ必然のスライドドアの向こう側には、ワイヤレス充電パッドや4Kビデオスクリーン、Bluetoothオーディオストリーミング(ノイズキャンセリングヘッドホンやイヤホンへの直接アクセス)など、ハイテク装備が期待できます。

今年は、既にハワイアン航空、ルフトハンザ、日本航空から、それぞれ印象的な新しいビジネスクラスが既にデビューしています。

今回はワンワールドアライアンスメンバーの素敵なビジネスクラスを紹介します。


JAL A350ビジネスクラス


日本航空(JAL)は、2024年1月にエアバスA350-1000型機をデビューさせ、東京-ニューヨーク間で就航しています。

JALは、「すべてのクラスで新しい座席を採用した機内インテリア、パーソナライズされた機内サービス、そして全体的により静かな乗り心地」を目指しており、グレーとワインレッドの配色のビジネスクラス54席はすべてスライドドアで仕切られています。

ビジネスクラスは1.32m(52インチ)の控えめなパーティションで囲まれています。

特徴は客室内のワードローブとヘッドレストに内蔵されたステレオスピーカーで、ヘッドホンを使わずに機内エンターテインメントシステムを楽しむことができます。

JALはA350型機の機内について、「日本の美のエレガンスに浸り、静寂に包まれ、日本の美を凝縮した落ち着いた雰囲気を提供する」と述べています。


カタール航空 Qsuite 2.0


カタール航空のQsuiteビジネスクラスは、業界のベンチマークであり、「最高のシート」と広く評価されています。

中東の航空会社であるカタール航空は、ボーイング777-9型機の就航時期が2025年から2026年に変更されたため、7月下旬に第2世代のQsuiteを発表する予定であると発表しました。

元 CEO の Akbar Al Baker 氏は、Qsuite 2.0 を「現在の Qsuite を大幅に強化したものです。Qsuite のおかげで人々は皆カタール航空で予約するようになっており、Qsuite は今や誰もが本当に知っているブランドです」と説明しました。

初期の報告によると、Qsuiteは航空機の燃費効率を高めるため、より軽量な素材に見直し、壁とドアの高さを見直し、収納を増やし、乗客の足元により広いスペースを確保する可能性を求めているという。


キャセイパシフィック航空 777 Aria Suitesビジネスクラス


香港を拠点とする航空会社キャセイパシフィック航空は、同社のフラッグシップ機であるボーイング777-300型機に新たなビジネスクラスを導入し、新時代に突入します。

2010年にデビューし、2016年に改良されたこの航空会社の長年のビジネスクラスを、多くの意味で再構築したもので、主な特徴としては、スライド式のクローズドドア、24インチの巨大な4Kビデオスクリーン、ワイヤレス充電、穏やかな曲線と木目のような模様のある表面など、より温かみのある外観と感触が挙げられます。

そして、ついに中央席の間に仕切りスクリーンが設置されます!


マレーシア航空 A330neo、A350ビジネスクラス


マレーシア航空にA330neoの初号機が導入され、世界を飛び回る多くの人々にとって馴染み深い、新鮮な国際線ビジネスクラスが導入される予定です。

ブリティッシュ・エアウェイズのクラブ・スイート・ビジネスクラスやエティハド航空のA350ビジネス・スタジオ・スイートにも採用されているコリンズ・エアロスペース社のエレベーション・プラットフォームを使用しています。

これらのA330neo型機は、クアラルンプールを拠点とする航空会社の主力機A330に取って代わるもので、アジア、太平洋、中東の路線を独占しています。最初のA330neo路線はクアラルンプール-メルボルン間に就航する予定です。


アメリカン航空 フラッグシップ・スイート 


このビジネスクラスのシートは、ファーストクラスを駆逐するほど優れている(とアメリカン航空は考えている)。

まったく新しいボーイング777と787のフラッグシップ・スイートは、アメリカン航空の現在のビジネスクラスよりも広いパーソナルスペースと、今やほぼ必須となったスライドドアを備えています。

その他の快適な設備としては、複数の収納スペース、AC電源、USB-AとUSB-Cのデュアルソケット、スマートフォン用のワイヤレス充電などがあります。

出典:The best new business class seats arriving in 2024