搭乗曲がイケてる航空会社

 

航空オタクは、飛行機に乗っているときだけでなく、家にいるときも好きな航空会社のことを考えています。好きな航空会社を日常生活に取り入れる方法の1つが、航空会社の搭乗曲を聴くことです。

航空会社の搭乗曲にはこだわりがあります。多くの人にとって搭乗はストレスの多い時間なので、良いサウンドトラックはリラックスしてフライトに備えるのに役立つと思います。

Qatar Airways

カタール航空はQsuitesの導入に合わせて特別な機内音楽を導入しました。これには2つのバージョンがあります。この曲は地元カタールの作曲家、Dana Al Fardanによって作られたものです。



Etihad Airways

アブダビを拠点とするこの航空会社には、数世代にわたる素晴らしい搭乗曲があります。




Qantas

オーストラリアのフラッグキャリアは、壮大な癒しの搭乗曲を用意しており、リラックスしたり仕事をしたりするのにこれほど適したトラックはないと思っています。このサウンドトラックは、オーストラリアの作曲家Haydn WalkerとギタリストNathan Cavaleriによって制作されました。


Emirates Airline

エミレーツの搭乗曲は何故か親しみを感じます。


ANA

この曲を聴くと、何故か元気が出てきます。昔から流れていますが何度聞いても飽きない、素晴らしい曲です。


個人的には飛行機の前で演奏しているオーケストラバージョンも好きです。


Oman Air

湾岸諸国の航空会社は、搭乗時の音楽をきちんと作っている傾向にあり、オマーン航空の搭乗曲も素晴らしいです。


Turkish Airlines

これは実際には搭乗曲ではないのですが、ターキッシュエアラインズのとんでもなく中毒性の高い(そしておそらく良い意味ではない)この音楽は何週間も頭に残るかもしれません。


ちなみにターキッシュエアラインズの実際の搭乗曲も半端なものではありません。


Singapore Airlines

シンガポール航空の音楽は、とにかく美しい。他の機内音楽ほどアップビートな感じはしませんが、これほど落ち着く音楽はないでしょう。


JAL

かなりクールな曲。日本航空の搭乗時に流れるテーマ曲は、"I Will Be There With You "です。2008年にキャサリン・マクフィーとデヴィッド・フォスターが制作し、日本航空が777-300ERで米国に就航するのと同時に導入されました。


"I Will Be There With You "は歌詞があります。歌詞付版は下記。


ちなみにJALには到着時用の音楽もあります。


搭乗曲は外国人作曲家、降機時の曲は日本人作曲家(久石譲)の曲を採用することで、世界に羽ばたく日本の航空会社としてとてもバランスが取れている印象を受けます。

マレーシア航空

最近好きになった曲。マレーシア航空に搭乗する機会が多いせいか、曲の一部が記憶に残っており、たまに聞きたくなります。


自宅で聞く航空会社の搭乗曲は、気が散ることなくリラックスできるので、仕事をするには最適な音楽です。素晴らしい曲がたくさんあるので、これを聴きながら仕事をすると、生産性が上がるかもしれません。

出典:The Best Airline Boarding Music: Here Are My 9 Picks