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【セキュリティ事件簿#2025-314】株式会社駿河屋 第三者不正アクセスによる個人情報漏えいとクレジットカード決済停止に関するお詫びとお知らせ 2025/12/4

 

お客様各位

この度、弊社が提供するサービスへの第三者不正アクセスにより、お客様の個人情報およびクレジットカード情報が漏洩した可能性につきまして、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

本お知らせは、2025年8月8日に公表した前回のお知らせ(https://www.suruga-ya.jp/feature/osirase/2025_08_08.html)の続報です。8月8日のお知らせ以降、外部専門家によるフォレンジック調査を実施し、2025年10月10日に完了しました。原因および対象範囲に関する報告書を受領しました。

漏洩の疑いがある対象件数はクレジットカード30,431件、それに付随するお客様の情報29,932名でした。 お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご心配とご不便をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

本件の詳細情報および弊社の対応について、下記のとおりご報告いたします。


1. 原因と漏えい対象期間

監視ツールの脆弱性を突いた不正アクセスにより、決済ページ用JavaScriptが改ざんされました。


経緯:

・2025年8月4日:外部からの問い合わせを起点に社内調査を実施し、JavaScriptの改ざんを検知。同日15時22分に修正完了。

・2025年8月8日:個人情報保護委員会への報告および警察への相談を行った上で、決済代行会社との規定に基づき、クレジットカードの決済機能を停止。

漏えい対象期間の特定:

・フォレンジック調査の結果、対象サーバへの侵入時刻が判明し、以下の期間を特定しました。

・漏えい対象期間: 2025年7月23日12時50分〜2025年8月8日


2. 影響範囲(件数・項目)

2025年7月23日12:50~2025年8月8日の期間中に「駿河屋.JP(suruga-ya.jp)」においてクレジットカード決済をされたお客様29,932名で、漏洩した可能性のある情報は以下のとおりです。

・クレジットカード情報(カード名義人名、カード番号、有効期限、セキュリティコード、カードブランド)

・個人情報(氏名、住所、郵便番号、電話番号、メールアドレス、領収書の宛名、但し書き)です。

上記に該当するお客様については、別途、電子メールまたは書状にて個別にご連絡申し上げます。


3. お客様へのお願い

フォレンジック調査の結果、過去のお知らせの通りサーバへの不正アクセスを確認されております。現時点において第三者機関による調査の結果、決済ページでの漏えい以外におきまして、弊社保有の個人情報の持ち出しの証跡の確認はされておりませんが、以下の対応にご協力をお願い申し上げます。


・ご利用明細に不審な請求がないかご確認ください。

・不審な請求がある場合は、カード裏面記載のカード会社へ至急ご連絡ください。

・アカウント保護のため、パスワード変更および2段階認証の有効化をお願いいたします。


なお、お客様がクレジットカードの差し替えをご希望される場合、カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をお掛けしないよう、弊社よりクレジットカード会社に依頼しております。


4. 当社の対応(進捗・再発防止)

2025年8月8日以降、対象のお客様への個別連絡を実施しております。今回のフォレンジック対応の結果を受け、追加でご連絡の必要が生じた方にもこれまでと同様に個別でご連絡いたします。

また、カード会社・決済代行会社と連携した不正利用監視を実施しています。併せて、改ざん検知の強化、アクセス制御と多層防御の強化、定期的な第三者診断など、技術・運用両面の再発防止策を進めています。


5. クレジットカード支払の再開方針

駿河屋.JP(suruga-ya.jp)のクレジットカード支払は、対策実装と外部確認の完了後に再開します。決定次第、Webサイト上で速やかにご案内します。


6. 公表までに時間を要した経緯について

去る2025年8月8日に漏えい懸念の事実を確認し、クレジットカード決済を停止後にお客様へのお知らせおよび注意喚起を行いました。合わせて、同日、監督官庁である個人情報保護委員会に報告し、所轄警察署にもに被害申告を実施しました。

また、当社Webページにお知らせを記載。第三者機関による調査および外部専門家等のアドバイスも踏まえ、安全安心にご利用いただくための再発防止策の実効性確保を最優先とすべく、第三者機関による外部調査の完了(2025年10月10日)後も関係各社との連携および調整を重ねた上で、公表いたしました。発表までお時間を要しましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

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【2025/8/8リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-020】株式会社快活フロンティア 本年1月に発生した当社サーバーへの不正アクセスに関する容疑者逮捕の件について 2025/12/4

 

本年3月17日付けプレスリリース「不正アクセスの発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ(第五報)アーカイブ)」等にてお知らせいたしました、当社のサーバーが外部から不正アクセスを受けた事案について、本日、警視庁から、外部の容疑者を逮捕した旨が発表されました。

当社では、被害発覚以降、警察に対して被害を申告するとともに、捜査に全面的に協力してまいりました。

今後も引き続き警察の捜査に全面的に協力するとともに、皆様の信頼にお応えできるよう再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。



【2025/1/21リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-473】日本ビジネスシステムズ株式会社 当社システムへの不正アクセス発生について 2025/11/27

 

2025年11月5日付及び、11月14日付にてお知らせしました当社システムへの不正アクセスに関し、外部専門家と共同調査を経た結果をご報告いたします。

10月29日にサイバー攻撃の恐れがある不審な通信ログを検知し、関係するシステム・機器を即時遮断しました。初動調査により不正アクセスが判明し、外部専門家と共同調査を進めた結果、当社管理サーバー及び、従業者に貸与しているパソコンに対して特定のアカウントから不正アクセス・アクセスの試みがあったことを確認しました。その後、当社セキュリティ管轄部門が外部の専門家と協力しログ等の証跡確認を行った結果、顧客情報の漏洩やファイルが持ち出された痕跡は確認されませんでした。また、攻撃者が一部従業者の情報について閲覧した可能性がありましたが、被害は確認されておりません。

この度は、当社社内システムへの不正アクセスに関し、お客さま、お取引先様をはじめ、関係する皆さまにご心配をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

当社はこの度の不正アクセスを厳粛に受け止め、外部専門家の協力を得ながら一層のセキュリティ強化に努めて参ります。

【2025/11/14リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-384】社会福祉法人福利厚生センター 当ソウェルクラブの会員管理システムに対する不正アクセスの発生及び 情報流出の可能性について 2025/11/25

 

9 月 26 日に第1報(*第1報.pdf)、10 月 24 日に第 2 報(*第 2 報.pdf)としてお知らせいたしました不正アクセス事案について、調査が完了いたしましたので、確報としてご報告申し上げます。

加入法人、事業所、会員個人の皆様に心配をおかけしており、心より深くお詫び申し上げますとともに、委託先の監督を含む情報セキュリティ対策の徹底を図り、再発防止に全力を尽くしてまいります。


1. 概要

9 月 22 日 12 時頃、当ソウェルクラブの会員管理システムの移行作業中に不正アクセスが発生し、会員情報データベースが消去される被害を受けました。

委託先企業による新サーバへの移行作業において、不適切な設定等によりデータベースが一時的にインターネット上からアクセスができる状況となり、攻撃者による不正アクセスが発生いたしました。

 専門業者によるフォレンジック調査の結果、データ流出については明確な痕跡は確認されておりません。一方で、攻撃者によりデータベースへのアクセスが可能な状況であったことを鑑みると閲覧を含む情報漏洩の可能性は否定できないものとなります。

専門業者によるダークウェブ調査の結果では、現時点で情報の不正流通は確認されておりません。

本事案について、個人情報保護委員会への報告及び警察署への届出を実施しております。


2. 影響を受けた情報

 不正アクセスにより消去され、漏洩の可能性が否定できない情報は、以下のとおりです。

①情報の項目

 ・加入法人の情報(法人名、代表者名、法人住所、電話番号、FAX 番号、暗号化済メールアドレス、金融機関、口座番号、口座名義人 等)

 ・事業所の情報(事業所名、事業所住所、電話番号、FAX 番号、暗号化済メールアドレス 等)

 ・会員個人の情報(氏名、生年月日、性別、会員番号、サービス利用履歴、自動車任意保険加入者の住所(2001 年度から 2003 年度に実施していたもの)等)

注記 ・ 退会された法人、事業所、会員個人の情報を含んでおります。

・ 会員個人の電話番号、メールアドレス、マイナンバー、クレジットカード情報、自動車任意保険加入者以外の住所については、会員管理システムのデータに含まれておりません。

(ソウェルクラブは、法人が加入し、その役職員が会員個人としてサービスを利用する仕組み)

 ・ 法人及び事業所のメールアドレスについては暗号化がほどこされています。

 ・ 金融機関口座番号等については法人の代表口座のほかに一部サービスにおける指定口座(事業所等の口座)を含んでいます。


②データへの影響

会員情報データベースには、個人データ約 136 万件※が存在し、不正アクセスによりデータが消去される被害を受けました。現在データは完全に復旧され、通常業務への影響はありません。

専門業者によるフォレンジック調査の結果、データ流出については明確な痕跡は確認されておりません。一方で、攻撃者によりデータベースへのアクセスが可能な状況であったことを鑑みると閲覧を含む情報漏洩の可能性は否定できないものとなります。

専門業者によるダークウェブ調査の結果では、現時点で情報の不正流通は確認されておりません。

※ 会員本人、法人代表者、出産・入学祝の対象児童、自動車任意保険加入者(会員本人以外の者)のデータ数の合計(重複計上を含んでいます)


3. 原因

 委託先企業による新サーバへの移行作業において、ファイアウォール機能が有効化されておらず外部からの接続を制御できない状態で、データベース接続設定に関する不適切な構成が実施されました。これらにより、データベースが一時的にインターネット上からアクセスができる状況となり、攻撃者による不正アクセスが発生いたしました。


4. 二次被害又はそのおそれの有無

本件の影響により、加入法人、事業所及び会員個人の情報が不正利用された事実は現時点では確認されておりません。


5. 再発防止策

新サーバについては、本事案発生後に外部からのアクセスを遮断する措置を実施済みです。また、データを復旧し、安全確保の措置を講じた上で業務を継続しております。

サーバ移行を含む今後のシステム構築につきましては、委託先企業による安全管理措置の徹底を確認の上、ソウェルクラブとしても委託先企業とのリスクコミュニケーション強化など、適切に監督をするための取組を進めてまいります。

ソウェルクラブは本件を重く受け止め、委託先の監督を含む情報セキュリティ対策の徹底を図り、再発防止に全力を尽くしてまいります。

本件につきましては、ソウェルクラブで住所管理ができている法人に対しては、個別にご連絡をさせていただいており、そのほかの皆様には、本公表をもってご連絡に代えさせていただきます。

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【2025/9/26リリース分】

【セキュリティ事件簿#2025-380】福岡ひびき信用金庫 当金庫子会社ホームページの不正アクセスの調査結果および再発防止策について 2025/11/25

 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

令和7年9月11日に、当金庫子会社である「ひびしんキャピタル株式会社(以下ひびしんキャピタル)」が運営するホームページが第三者による不正アクセスを受け、サイトが改ざんされる事案が確認されました。

不正アクセスの調査結果および再発防止策について、下記の通りご報告申し上げます。

お客様ならびに関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

1.発生した事案の概要

  • ひびしんキャピタルが委託していた外部業者の管理する Web サイトが、外部からのパスワード総当たり(ブルートフォース)攻撃により不正アクセスを受けました。

  • この不正アクセスを起点として、ひびしんキャピタルのホームページの一部プログラムが改ざんされ、閲覧者が不審な外部サイトへリダイレクトされる状態となっておりました。

  • 専門業者による調査の結果、ひびしんキャピタル及び委託先のサイトおよび関連システムには、悪用可能な脆弱性は確認されませんでした。

  • 現時点で、当該ホームページを通じた個人情報の流出等は確認されておりません。

2.対応状況

  • 不正アクセスを検知後、直ちにホームページを停止し、専門業者による調査を実施いたしました。


3.再発防止策

今回の事案を受け、以下の再発防止策を講じてまいります。

  • 子会社が運用するホームページについても、当金庫と同等のセキュリティ対策を徹底します。

  • 子会社が外部業者にホームページ運用を委託する際、当金庫が委託先のセキュリティ管理状況を厳格に確認し、定期的な監査・点検を実施します。

  • 子会社においても情報セキュリティ教育を強化し、関係者の意識向上に努めます。

当金庫及び子会社においての情報セキュリティ態勢の強化に取り組み、再発防止努めてまいります。

この度は、お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。


【2025/9/25リリース分】

【セキュリティ事件簿#2025-335】株式会社大気社 海外グループ会社サーバへの不正アクセスについて 2025/11/14

 

日本時間 7 月 29 日(深夜)に、当社の米国グループ会社である Encore Automation LLC(以下、Encore 社)において、不正アクセスによる被害が確認された件につきましては、発生直後より、社内外の皆さまにご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。

 本件につきましては、外部専門機関による原因究明と詳細な調査を実施した結果、一部サーバ内の文書が暗号化されたことが判明しましたが、社外への情報流出は確認されず、Encore 社も通常どおり業務を継続しております。また、日本国内および他の海外関係会社の業務への影響もありませんでした。

当社では、被害発覚後速やかに対策を講じ、影響範囲の特定と再発防止策の強化に努め、状況を注視してまいりましたが、このたび、外部専門機関の最終報告を受け、本件は収束したと判断するに至りました。

今後とも、大気社グループ全体で情報セキュリティの強化に努め、安全な利用環境の整備に尽力してまいりますので、変わらぬご厚情をお願い申し上げます。

ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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【2025/8/25リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-411】岡山県 不正アクセスにより停止していた個別ホームページの再開等について 2025/11/6

 

不正アクセスにより公開を停止しておりました個別ホームページにて、下記のとおり安全に再開するための対応を講じた上で、再開等しましたのでお知らせいたします。

なお、調査結果概要は下記のとおりです。

1 不正アクセス事案の調査結果概要

  • 10月9日から13日にサーバー内のソフトウェアが攻撃され、マルウェアへの感染、7サイトのファイル改ざん(他サイトへの誘導コードの埋め込み)が確認された。

  • 不正アクセスを受けたサーバー内には個人情報は保有しておらず、個人情報の流出は確認されておりません。

  • 原因の特定には至っておりませんが、ソフトウェアの更新が徹底出来ていなかったことが、攻撃された一因と考えております。

2 安全に再開するための対応

  • セキュリティ対策を総点検し、ソフトウェアの最新版へのアップデートの徹底等を再確認するとともに、セキュリティ対策の強化を行いました。

  • 不正アクセスの監視強化に加え、セキュリティ対策の定期確認を徹底します。

  • 岡山県警察に相談し、改ざんに関する捜査をお願いしています。

【参考】再開・閉鎖したホームページ

・晴れの国おかやまPRサイト(公聴広報課)

https://8092-okayama.jp

・岡山 私のみらい発見カフェ(中山間・地域振興課):イベント終了により閉鎖

https://8092-okayama.jp/kansaimtg2025

・公共交通利用促進キャンペーン(交通政策課)

https://8092-okayama.jp/public-transportation/2025

・こどもまんなかマナーアップ県民運動(子ども未来課)

https://8092-okayama.jp/otasukemomosuke

・企業版子育て支援ポータルサイト ハレまる。(子ども未来課)

https://8092-okayama.jp/haremaru-portal

・ももっこアプリ利用促進キャンペーン(子ども未来課)

https://8092-okayama.jp/momocco_campaign

・晴れ恋💛晴れ婚プロジェクト(縁むすび応援室)

https://8092-okayama.jp/harekoi_harekon

・おかやま結婚応援パスポート(縁むすび応援室)

https://8092-okayama.jp/kekkon_pp

 【2025/10/14リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-383】ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社 海外連結子会社におけるランサムウェア被害発生のお知らせ 2025/11/5

 

2025 年 9 月 26 日付けでお知らせした当社連結子会社である Thai Diamond & Zebra Electric Co.,Ltd.(以下、「タイダイヤゼブラ電機」)におけるランサムウエア被害発生において、我が社がサイバーアタック即ちランサムウエア被害を被ったことはご報告済みの通りであります。

サイバーセキュリティは、個人情報の塊とも云うべきエンドユーザーのお客様に関わる企業云々に関わらず、すべての企業における命題となっております。我が社は、我が社が過去喘いでいたサイバーセキュリティの脆弱さから漸く脱すること叶い、レジリエンスプロダクトを謳う我が社だからこその回復力、弾力性をもって対処し、無事、此度は何とか乗り越えることが叶いました。

サイバーセキュリティに完璧や完成はないと考えています。だからこそ、レジリエンス、すなわち窮地からの回復力、危機における弾力性をこれからも備えて参ります。

1.現在の状況

  • 本事象による生産への影響は発生しておりません。また、専門家による調査の結果、情報流出は確認されておりません。

  • ランサムウエアの攻撃によりサーバの一部でデータが暗号化されておりましたが、バックアップデータを使用することにより、現在は復旧しております。

2.業績への影響

  • 本件による連結業績に与える影響はございません。

【2025/9/26リリース分】

【セキュリティ事件簿#2025-355】株式会社オフィスバスターズ 「ビジフォン舗」への第三者不正アクセス発生のお詫びとお知らせ 2025/10/31 

 

株式会社オフィスバスターズは、9月1日にお知らせいたしました「第三者不正アクセスによるシステム侵害発生のお詫びとお知らせ(https://www.officebusters.co.jp/info/info20250901)」につきまして、このたび、外部セキュリティ会社の調査が完了いたしました。結果として、お客様情報が流出したおそれは否定できないものの、現時点では具体的な情報流出の事実は確認されませんでしたので、お知らせいたします。


(1)第三者不正アクセス発生についての概要 (これまでの経緯)

弊社が運営する「ビジフォン舗」(https://b-phone.officebusters.com/)に対し、第三者からの不正アクセスを受け、サイトの一部が改ざんされたことが8月12日に判明しました。

個人情報の流出が懸念されたため、外部セキュリティ会社への調査を依頼すると同時に、関係機関へ報告をし、9月1日にお知らせをいたしました。


(2)調査結果について

・お客様情報流出のおそれは否定できないものの、現時点では具体的な情報流出の事実は確認されておりません。

・「ビジフォン舗」以外の、弊社運営のWEBサイトへの影響はありません。

・弊社のメールシステムや基幹システムへの影響はありません。

*詳細におきましては、「ビジフォン舗」(https://b-phone.officebusters.com/user_data/news/2025-10)をご確認ください。


(3)今後について

このたびは、お客様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。

弊社では、発生した事案を真摯に受け止め、再発防止に努め、お客様に安心してご利用いただけるサービスを目指してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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【2025/9/1リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-186】学校法人宮城学院 ランサムウェアによる情報の漏洩について 2025/9/24

 
学校法人宮城学院(宮城県仙台市青葉区、理事長 佐々木哲夫)は、このたびの本学院へのランサムウェア攻撃に起因した情報漏洩により、関係するすべての皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

5月12日に本学院の大学教務システムサーバがダウンしていることが確認されたことから即座に学内で調査を行った結果、ファイルの拡張子、設定内容が書き換えられているなど、複数のサーバ等がランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けたことを確認いたしました。

本学院では、本事案発生時以降、学外のセキュリティ専門会社の支援を受けながら、情報漏洩の可能性及び漏洩した情報の範囲を把握するための調査を鋭意進めてまいりました。このたび現時点の調査結果として、下記について判明しましたので、ご報告いたします。

なお、本事案については個人情報保護委員会(行政機関)に報告を行っております。

1.外部漏洩を確認した個人情報

(1)個人情報 合計: 9名

【学生情報】
本学院の大学卒生・大学院修了生の個人情報
(氏名、学籍番号、学部、電話番号、メールアドレス、住所、出身校)

2.外部漏洩の恐れがある個人情報

(1)個人情報 合計: 1995年度~2025年度までの間に本学院に在籍・在職した学生・生徒・園児、教職員等約30,000名

※情報には同一学生・生徒・園児、教職員等の情報が重複して含まれる場合もあります。

【学生・生徒・園児等情報】
1995年度~2025年度までの間に本学院の大学・大学院・中学校高等学校・こども園等に在籍した方の個人情報
(氏名、電話番号、メールアドレス、住所、学籍等の属性情報)

【教職員等情報】
1995年度~2025年度までの間に本学院に在籍した教職員等の個人情報
(氏名、住所、電話番号、生年月日等の人事関連情報)

【その他】
各種業務関連文書、サーババックアップファイル等

なお、現時点において、外部漏洩を確認した9名を含め、1995年度~2025年度までの間に在籍・在職した学生・生徒・園児、教職員等に関する個人情報が公開されている形跡は認められておりません。

3.対象者の皆さまへのお知らせ

情報漏洩が確認された方々及び情報漏洩の可能性がある方々に対して、個別にお詫びとお知らせを送付させていただきました。また、本件について専用のお問い合わせ窓口を設置しております。なお、個別にご連絡がつかない皆様には、本発表を以て、通知とさせていただきます。

【情報漏洩に関するお問い合わせ専用窓口】
toiawase@mgu.ac.jp

もし、ご自身の情報が公開されていることを確認した場合は、上記の窓口へご連絡ください。お手数ですが、ご連絡の際には、公開されていた情報の詳細(確認したサイト等)について具体的にお知らせくださいますようお願い申し上げます。ご連絡いただきました情報に基づき、各プラットフォームに削除申請を行います。

また、個人情報を悪用し、見知らぬ者からの電話、フィッシングメール、スパムメール、詐欺メール等の迷惑メールが送付される可能性があります。不審な連絡等を受け取られた場合は十分にご注意いただくようお願い申し上げます。

4.原因と対策

学外のセキュリティ専門会社の調査によると、外部攻撃者の標的となり、ユーザーIDやパスワード等のアカウント情報が窃取されてしまったことが本件の根本原因であると推測されております。窃取されたアカウント情報によって、学内ネットワークに侵入されランサムウェアの実行及び個人情報の漏洩につながることとなりました。

このことは、本学院の情報セキュリティ対策の運用に問題があったことに起因しております。この事実を重く受け止め、再発を防止すべく学外のセキュリティ専門会社による助言及びチェックを受けながら適切な運用に努めてまいります。

5.二次被害またはその恐れの有無

現段階において、二次被害については確認されておりません。

学生・生徒をはじめ関係するすべての皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

本学院は、今回の事態を重く受け止め、関係するすべての皆さまの情報を守るために、セキュリティ体制の強化を図り、再発防止に全力を尽くしてまいります。


【2025/6/17リリース分】


【2025/5/20リリース分】

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【2025/5/16リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-239】古野電気株式会社 弊社サーバへの不正アクセスについて 2025/9/30

 

弊社コーポレートサイトにおいて、2025年6月30日付け「弊社サーバへの不正アクセスについて(第1報)」にて公表いたしましたとおり、弊社が管理するサーバが第三者による不正アクセスを受け、その後、同年7月14日付けにて「第2報アーカイブ)」、8月7日付けにて「第3報アーカイブ)」でご報告してまいりました。

弊社では、不正アクセスの認識後、緊急対策本部を立ち上げ、外部のセキュリティ専門機関等のご協力を得ながら社内調査が完了しましたので、最終的な被害の確定および再発防止策等について以下のとおりご報告いたします。

本件に関しまして、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。

被害等について

漏洩のおそれがある個人情報:調査完了し確定

(7/15弊社HPでの第2報、第3報から更新あり)

弊社より直接もしくは所属会社さま等を通じてご連絡をさせていただいておりますが、ご連絡が困難な方につきましては、本公表をもって弊社からのご連絡に代えさせていただきます。

①お取引先さま・お客さま:72名

(個人ではなくグループ名であった:1名、重複(同じ人の情報):1名 の計2名を削除修正)

弊社 舶用機器事業部の
お取引先さま・お客さま:72名
弊社 舶用機器事業部以外の
お取引先さま・お客さま:該当無し
氏名
会社名
メールアドレス
所属・役職
船名

○:該当、 △:一部該当、 -:非該当

②弊社グループ従業員(派遣・業務委託会社所属者、退職者含む):8534名(7041名追加修正)

国内グループ会社従業員:8336名海外グループ会社従業員:198名
氏名
弊社ユーザID
弊社社員証コード
弊社業務用メールアドレス
会社名
所属
社員区分

漏洩のおそれがある通信の秘密に関する情報:調査完了し確定

(7/15弊社HPでの第2報、第3報から更新あり。重複が見つかり件数更新)

衛星通信に関わる請求等に関する情報:20件。対象のお客さまには、適宜対応を実施いたしました。


漏洩のおそれがある業務に関する情報:調査完了し確定

(7/15弊社HPでの第2報、第3報から更新なし)

対象のお客さまには、適宜対応を実施いたしました。

弊社舶用機器事業部特定のお客さまの業務に関する情報
システム機器事業部
航空・防衛事業部
管理部門
ラボテック・インターナショナル㈱
㈱フルノシステムズ
フルノライフベスト㈱
㈱フルノソフテック
マリサット通信サービス㈱
海外グループ会社

-:漏洩のおそれは確認されていません


不正利用等の二次被害

SNSやダークウェブ等をモニターして情報が拡散・流通していないかを監視しておりますが、公表日現在において、漏洩したおそれのある情報の不正利用やなりすまし等の二次被害は確認されておりません。


弊社および国内グループ会社の製品への影響

公表日現在において、弊社製品の開発・製造に関連するサーバおよび、弊社クラウドサービスに関連するサーバへの不正アクセスは確認されておらず、弊社グループ製品やクラウドサービスのご利用には影響ありません。


原因・再発防止策等について

原因

不正アクセスの原因究明として、外部セキュリティ専門会社へ依頼していたフォレンジック調査の報告を受け取りました。この調査報告にて、今回の不正アクセスは未知の方法で行われ、弊社のITシステム向けにカスタマイズされたマルウェアが秘匿性の高い方法で仕掛けられていたことが判明しました。このことから、高度な手法を用いてのサイバー攻撃を受けたと判断しております。


再発防止策

今回弊社が受けた不正アクセスの実態、被害発生の要因等を踏まえ、主に以下の再発防止策を実施してまいります。


  • ネットワーク管理体制の見直しと通信制限強化
  • 管理者権限の管理強化と不正検知の強化
  • 脅威情報の収集・分析強化による対応力の向上
  • 社内関連規程等の見直しおよび情報セキュリティ教育の徹底

改めまして、お取引先さま・お客さま・関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。弊社は今回の事態を重く受け止め、再発防止および情報セキュリティ体制の更なる強化に取り組んでまいります。

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【2025/6/30リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-337】株式会社良知経営 不正アクセスによる企業情報及び個人情報の流出の可能性に関するお詫びとお知らせ 2025/10/10

 

当社のサーバーが第三者による不正アクセスを受けた件に関し、お客さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

このほど外部のセキュリティ専門機関による当件の調査が完了しましたので、これまでの経緯を含め下記の通りご報告いたします。

今後、対象となるお客さまには、順次、郵送、電話やメールでご連絡をさせていただきますが、ご連絡がかなわなかったお客さまにおかれましては、本公表をもってご連絡に代えさせていただきます。

1.経緯

2025 年 8 月 18 日(月)、当社のサーバーが第三者による不正アクセスを受けたことが検知されました。当社は直ちに当該サーバーの接続・通信の遮断を行い、個人情報保護委員会、神奈川県警察に報告し、外部のセキュリティ専門機関による調査を実施いたしました。

詳細につきましては、同年 9 月 2 日付で当社ホームページ上に公表いたしておりますので、そちらをご確認ください。

2.情報の流出の有無および範囲

上記不正アクセスについては、当初、当社の企業情報および個人情報が流出した可能性もございましたので、当社は、情報流出の有無について外部のセキュリティ専門機関による徹底した調査を行いました。

このほど 9 月 30 日(火)に外部のセキュリティ専門機関による調査が完了し、情報が流出した痕跡は確認されませんでした。

3.再発防止にむけて

外部のセキュリティ専門機関の指導・協力のもと、不正アクセスに対するさらなるセキュリティ強化対策を実施いたしております。今後、情報セキュリティ教育を含めセキュリティ全般において強化対策および監視体制の増強を行い、再発防止に努めてまいります。

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【2025/9/2リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-214】株式会社日本ロックサービス 不正アクセス被害に関するお知らせ 2025/10/21

 
当社は、2025年6月15日にお知らせしましたとおり、当社のサーバーに対する不正アクセスを受け、同年7月7日に、外部専門会社による調査結果についてお知らせいたしました。

その後の調査におきましても、不正アクセスによる情報窃取の痕跡は確認されず、また二次被害も確認されておりません。

当社で保有しております情報につきましては、平時から分散化や暗号化等の安全管理措置を施しておりますところ、当社が直接、取得した個人のお客様の情報の一部については、情報漏えいの可能性を完全に否定することができないことから、順次、個別にお詫びとご案内を申し上げることといたしました。

詳細は以下のとおりでございます。

お客様をはじめ関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

1.本件の概要

当社のサーバーに対する第三者からの不正アクセスです。当該不正アクセスにより、サーバー保管していた個人情報等の一部が漏えいした可能性がございます。

2025年6月12日、一部サーバーに攻撃された形跡があり、確認をしたところ一部のデータベースがランサムウェアの被害を受けたことが判明しました。

当社は、同日以降、外部専門会社による調査を開始いたしました。

2.調査の結果と保有情報の安全性

当社および外部専門会社によるフォレンジック調査の結果、不正アクセスによる情報窃取の痕跡は確認されませんでした。

なお、当社が取引先からお預かりした情報は、個々のデータだけでは個人や法人を特定できないよう、分散化等の安全管理措置を講じておりました。

3.当社が保有していた個人データの項目

氏名・住所・電話番号

4.対象者へのご案内について

ご案内対象の方には、当社から個別に連絡を進めております。個別のご連絡が困難なお客さまについては、本公表をもってご連絡に代えさせていただきます。

5.再発防止策

本件の発生を受け、システムのセキュリティ強化、不正アクセスの制限の強化等、緊急事態対応体制の見直し、従業員の情報セキュリティ教育の拡充等の再発防止策を策定しており、継続して実行してまいります。当社は、お客さまの大切な情報を預かる責任ある企業として本件を重く受け止め、セキュリティ対策の徹底を図り再発防止に全力を尽くしてまいります。

このたびの事案発生により、貴社および関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。


【2025/7/7リリース分】

【2025/6/20リリース分】

【2025/6/15リリース分】

リリース文アーカイブ

【セキュリティ事件簿#2025-336】アクリーティブ株式会社 当社ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害について 2025/10/22

 

このたびの当社ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害について、2025 年 8 月 25 日および同月 29 日付でお知らせいたしましたが、その後の外部専門会社による調査結果等について下記のとおりご報告いたします。

お取引様、関係先の皆様には、多大なるご心配とご迷惑おかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。 

1. 概要

2025 年 8 月 25 日に当社のサーバに対する第三者による不正アクセスがあり、当社サーバの一部が暗号化され閲覧不能な状態となりました。既報にてご案内の通り、不正アクセスが確認されたサーバは、発覚後ただちに外部からのアクセスを遮断する措置を講じております。

その後、当社にて対策本部を設置のうえ、専門家の助言の下で、被害状況の把握、原因究明と復旧・再発防止対策の実施等を進めてまいりました。

2. 調査結果

(1)フォレンジック調査

2025 年 8 月 25 日から同年 9 月 12 日にかけて、外部のセキュリティ専門会社によるフォレンジック調査を実施いたしました。当該調査では、データセンター内のサーバやファイアウォールなどの個別機器内に保存されているドキュメント、およびネットワーク上の流通経路において、ファイルデータが外部に持ち出された形跡が無いかの調査を実施いたしました。

2025 年 9 月 29 日にセキュリティ専門会社より最終報告を受領した結果、外部へのデータ流出の痕跡は確認されませんでした。 

また、調査の過程で不審なアクセスが確認された機器等につきましては、速やかに交換作業を実施しております。

(2)ダークウェブ監視

2025 年 9 月 5 日より、ダークウェブ上(一般的な方法ではアクセスが困難なインターネット領域)での情報流出有無の監視を行っております。(不正アクセスの発生日に遡り、情報流出の有無を調査しております)引き続き監視を継続したうえで、専門機関から結果の報告を受ける予定です。

現時点でダークウェブ上でのデータ流出は確認されておりませんが、万が一、ダークウェブの監視期間中、流出が確認された場合、改めてご報告をさせていただきます。

3.本件の原因

2025 年 8 月 24 日に実施した当社ネットワークにおけるファイアウォールの入替作業において、システムベンダーの事前の設定ミスにより、ファイアウォールの一部の機能が停止した状態のまま機器が設置された結果、外部からのサイバー攻撃が行われ、サーバへの不正アクセスが発生したものと考えられます。 

4.再発防止策

本件の原因がネットワーク機器の入替時に発生した設定ミスに起因していると考えられることから、再発防止策として、以下を実施いたします。

  • システムベンダーに対し、セキュリティ体制の抜本的強化と再発防止策の策定を要請し、その内容を定期的に評価・確認を実施。
  • セキュリティリスクを伴う作業を行う際は、当社による作業確認に加えて第三者検証機関による検証を実施。

改めまして、この度はご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げますとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

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【2025/8/25リリース分】

【セキュリティ事件簿#2025-307】株式会社丸菱ホールディングス 当社におけるランサムウェア被害に伴うシステム障害と情報漏えいに関するお知らせ 2025/9/5

 

株式会社丸菱ホールディングス(以下「当社」といいます)は、2025年7月28日付で「ランサムウェア攻撃に関するお知らせとお詫び」を公表し、その後、8月5日付で「一部漏えいしていることが判明」との表現を用いてお知らせいたしました。

しかしながら、外部の専門機関と連携した追加調査の結果、現時点では外部への情報漏えいの痕跡は確認されておりません。

当初の表現が断定的であったため、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

■現在の状況

・当社サーバーは7月26日に不正アクセスを受け、ランサムウェア攻撃により一部システムが使用不能となりました。

・外部セキュリティ専門家の支援を受け、主要システムは復旧済みです。

・上記に関連する個人情報・社内情報について、現時点で外部への漏えいの痕跡は確認されておりません。

■表現の訂正について

・8月5日付のお知らせにおいて「一部漏えいしていることが判明」と記載しましたが、正しくは「一部漏えいの可能性がある」という状況でした。

・断定的な表現を用いたことにより、皆様にご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。

■今後の対応

・万が一、漏えいが確認された場合には、速やかに所管当局や外部関係機関を通じて、関係者の皆様へ直接ご連絡いたします。

・セキュリティ体制の強化、システム監視体制の再構築を行い、再発防止に努めてまいります。

■関係者の皆様へのお願い

・漏えいした可能性のある情報を悪用したフィッシングメールや不審な連絡には十分ご注意ください。

・心当たりのないメールは開封せず、添付ファイルやリンクは絶対に開かないようお願いいたします。

・SNS等での拡散は二次被害につながる恐れがありますのでお控えください。

当社は本件を厳粛に受け止め、再発防止と信頼回復に全力で取り組んでまいります。

引き続きのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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【2025/7/28リリース文】

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【セキュリティ事件簿#2025-078】株式会社保険見直し本舗 当社グループにおけるランサムウェア被害についての調査と再発防止策のご報告 2025/8/29

 

2025 年 2 月 25 日および 4 月 30 日に公表いたしました、当社グループにおけるランサムウェア被害につきまして、外部専門機関と連携しながら調査・対応を進めてまいりました。この度、フォレンジック調査(※)が完了いたしましたので、その結果をご報告いたします。情報漏えいの痕跡は確認されておりませんが、さらなるセキュリティ体制の強靭化に向けて引き続き取り組んでおります。

お客様をはじめとする関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。また、影響を受けた可能性のあるお客様へ個別のご連絡にお時間を要しましたこと重ねてお詫び申し上げます。

今後も再発防止に努めるとともに、外部専門機関の知見を活用しながら、さらなるセキュリティ強化と業務環境の改善に取り組んでまいります。

※サーバーやネットワークなどのデジタル機器に対し、専門的な技術を用いて不正アクセスやマルウェアの侵入経路、被害範囲、情報漏えいの有無などを詳細に解析・記録・検証する調査

1.調査結果の概要

2025 年 2 月 16 日、当社グループにおいてランサムウェア被害の発生が確認されました。当社グループでは、ランサムウェア被害を認識してから直ちに関連するサーバをネットワークから切り離すなどの緊急措置を講じました。その後の外部専門機関による調査により、当社およびグループ会社が保有するデータサーバ及び PC の一部において、暗号化被害が確認され、暗号化されたファイルの中には、一部のお客様及び当社の従業員・元従業員の個人情報が含まれていることが判明しました。影響を受けた可能性のあるお客様には、郵送等により個別にご連絡をさせていただいております。他方、情報漏えいの痕跡がないかを、フォレンジック調査により調査致しましたが、そのような痕跡は見つかりませんでした。また、関連する情報が外部に流出していないか、外部専門機関により継続的に監視を行ってまいりましたが、本書発行時点では、個人情報を含む各種情報が外部に流出したことを示す事実や、攻撃者によってこれらの情報が公開されている事実は確認されておりません。外部への漏えいの有無については、引き続き、監視を継続する予定です。 

2.本件の原因と再発防止に向けた対応

外部専門機関の調査によれば、本件は、当社グループ内で使用していた一部のネットワーク装置を侵入経路として、不正なアクセスを受けたことにより生じた可能性が高いと考えられます。これにより、社内のネットワークを通じて複数の端末やサーバが外部から攻撃を受け、ファイルが暗号化されるなどの被害が発生しました。当社グループはこの事態を重く受け止め、関連するネットワーク装置、端末等の安全性を総点検するとともに、専門部門を設置し、24 時間体制でのセキュリティ監視を強化して、異常の早期検知・対応が可能な体制を構築いたしました。

今後、同様の事態が再発することのないよう、当社グループ全体として、セキュリティ対策の一層の強化、業務インフラの見直し、CISO(最高情報セキュリティ責任者)を中心とする組織体制の整備、社員に対するセキュリティ教育や訓練の充実化を、継続的に進めてまいります。

現在当社グループでは、安全性が確認され、セキュリティが強化された端末およびサーバを、信頼性の高いネットワーク環境に接続して通常業務を再開しております。メールをはじめとする各種サービスについても、すべて安全が確認された環境下で運用を行っております。

当社は本件を厳粛に受け止めており、引き続き、警察や金融庁をはじめとする関係当局からの要請・指示に、誠実かつ適切に対応してまいります。

改めまして、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。引き続き、皆様からの信頼回復と安全なサービスの提供に全力を尽くしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 

【2025/2/25リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-188】日本ジッコウ株式会社 ランサムウェア被害の発生について 2025/7/31


拝啓 平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

2025 年 5 月 21 日および、2025 年 6 月 10 日に「ランサムウェア被害の発生について」でご報告致しましたとおり、当社の一部サーバ内や端末内のデータが暗号化される被害が発生し、情報漏洩の可能性があることを確認しておりました。当社は皆様への被害拡大防止措置を行うとともに、セキュリティ専門会社の協力のもと被害状況や原因の調査を進めて参りましたので、調査の結果と再発防止のための取り組みについてご報告申し上げます。

改めまして、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけ致しましたこと、深くお詫び申し上げます。 

1.経緯

2025 年 4 月 18 日にシステム障害が発生し、調査の結果、当社の複数サーバがランサムウェア被害を受けていることを確認しました。被害が確認されたシステム環境は速やかにネットワークを遮断し、被害拡大を防ぐための対応を実施致しました。

以降、セキュリティ専門会社による指導を受けながら暫定的なシステム環境を構築し、業務を継続して参りました。

システムの完全な復旧までには今しばらく時間を要する見込みではございますが、一日でも早く復旧できるよう取り組んで参ります。

なお、本件につきましては、兵庫県警察への報告、相談及び個人情報保護委員会への報告(確報)を行っております。

2. 外部へ漏洩した可能性がある個人情報について

これまでの調査の結果、当社が保有する情報が漏洩した可能性があり、その中に個人情報が含まれていることを確認しておりました。現時点で、本件に起因する個人情報を用いた不正利用等の二次被害については確認されていない状況ではございますが、当社名を騙る不審な電話や郵便物等による勧誘、詐欺には十分にご注意ください。

また、情報漏洩の有無について、セキュリティ専門会社による調査を実施いたしましたが、漏洩の事実は確認されておりません。

本件に関する問い合わせ窓口によるご対応は継続して参ります。

3. 再発防止策について

当社は今回の事態を厳粛に受け止め、本件被害の調査結果をもとに情報セキュリティ管理体制の見直しや監視体制の強化、および従業員に対するセキュリティ教育の徹底を行い、お客様やお取引先様に安心、信頼いただけるよう再発防止を図ってまいります。

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【2025/6/10リリース分】

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【2025/5/21リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2025-039】株式会社プレナス 「ほっともっとネット注文」への不正アクセス発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお詫びとご報告 2025/7/30 

当社は、2025 年 1 月 30 日付け「不正アクセス発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ」にて公表したとおり、当社「ほっともっとネット注文」の一部のサービス(宅配・for Biz・季節商品予約)が外部からの不正アクセスを受け、お客様の個人情報の一部が外部に漏えいした可能性があることが判明いたしました。

当社といたしましては、不正アクセスの確認後、速やかに該当するネットワークを遮断し、その後、旧システムを破棄し、新システムに移行しております。併せて、第三者調査機関での調査が完了いたしましたので、判明した事実と当社の対応につきまして、下記のとおりご報告いたします。

なお、現時点において、本件に関わる個人情報が実際に漏えいした事実や、漏えいに伴う二次被害が発生した事実は確認されておりません。

お客様をはじめ関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけすること、深くお詫び申し上げます。今後も再発防止策を徹底し、お客様に安心してご利用いただける環境づくりを推進してまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

【経緯】
2025 年1月 12 日、セキュリティ監視センターにて当社サーバーへの不正アクセスを検知し、直ちにアク
セス遮断などの必要な対策を実施、その後、第三者調査機関による調査を進めました。
また、同年 5 月 20 日には新システムへの移行を完了し、宅配・for Biz 代替運用への完全切り替えを実
施いたしました。

【調査結果】


第三者調査機関による調査の結果、以下の内容が判明いたしました。

  • クレジットカードを含む決済情報は漏えいしておりません。
  • 「My Hotto Motto」の会員情報は漏えいしておりません。
  • 2023 年 2 月~2025 年 1 月の「ほっともっとネット注文」を利用した注文情報の一部が漏えいした可能性があります。

【対応】


不正アクセスの確認後、速やかに該当するネットワークを遮断、その後、旧システムを破棄し、新システムへ移行しております。なお、上記期間中に「ほっともっとネット注文」をご利用いただきましたお客様につきましては、別途、電子メールにて個別にご連絡申し上げます。

また、当社からお送りするメールにおいて、お客様の ID やパスワード等の重要な情報をお尋ねすることは一切ございません。不審なメールや、ID・パスワードの入力を求めるメール等を受け取った場合は、記載されたリンク先にアクセスしたり、個人情報を入力したりせず、速やかにメールを削除していただきますようお願い申し上げます。

【2025/1/30リリース分】

【セキュリティ事件簿#2025-139】株式会社インターネットイニシアティブ IIJセキュアMXサービスにおけるお客様情報の漏えいについてのお詫びとご報告 2025/7/18


当社の法人向けメールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス」が不正アクセスを受け、通信の秘密の漏えい事案が発生したことにつき、本日、総務省より書面による指導を受けたことをお知らせいたします。お客様ならびに関係各位には、多大なご迷惑とご心配をお掛けし、深くお詫び申し上げます。

2025年4月15日:IIJセキュアMXサービスにおけるお客様情報の漏えいについて(第一報)

https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2025/0415.html

2025年4月22日:IIJセキュアMXサービスにおけるお客様情報の漏えいについてのお詫びとご報告(第二報)

https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2025/0422-2.html

この度の事案をうけ、当社では再発防止に向けたセキュリティ対策および監視体制の強化について検討を実施し、サービス設備における振る舞い検知機能の強化を6月26日に完了しております。また、Webアプリケーションファイアウォールの多層化による防御の強化を7月中に完了する見込みです。

加えて、サービス全体における再発防止を目的に社長の直轄によるプロジェクトを発足しました。今後、本プロジェクトを中心に、IIJセキュアMXサービスを含めた当社のサービス全体のセキュリティレベルを従前の水準を超えて高度化するため、必要な対応を速やかに進めてまいります。

当社は、この度の指導を厳粛に受け止め、現在進めている再発防止に向けた対策を確実に実施するとともに、全社での情報セキュリティ体制の強化に取り組み、お客様ならびに関係各位からの信頼回復に努めてまいります。

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【2025年4月22日リリース分】

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【2025年4月15日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-525】熊本県 くまもとグリーン農業ホームページへの不正アクセスによる個人情報流出の可能性について 2025/6/30

 

昨年11月に県が運営しているくまもとグリーン農業ホームページの一部が外部からの攻撃を受け、県が管理している生産宣言者及び応援宣言者の個人情報の一部(氏名、住所、電話番号)が漏えいした可能性があり、その漏えい件数は4,624件と報告しました。しかし、その後の詳細な調査の結果、漏えいした可能性のある件数が拡大することが判明しました。

くまもとグリーン農業に取り組まれている宣言者や応援いただいている皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを、改めて深くお詫び申し上げます。

漏えい件数拡大に関する内容は、以下のとおりとなります。

(1)漏えいした可能性のある件数及び情報
 漏えい件数漏えい情報内容
【前回報告】
 令和6年12月

4,624件

(うち、生産宣言者        17件
      応援宣言者     4,607件)

氏名、住所、電話番号
【今回報告】
 令和7年6月

29,451件

(うち、生産宣言者 21,523件
      応援宣言者     7,928件)

氏名、住所、電話番号、宣言番号、団体・法人名、地域名、業種、品目、取組・応援内容

※漏えい件数について、前回は非公開情報のみを漏えい対象としましたが、今回は公開情報も含めて漏えい対象としました。

 

(2)サイバー攻撃の内容
 サイバー攻撃の内容
【前回報告】
 令和6年12月
攻撃の目的はサーバーダウンさせることであり、攻撃側の画面に個人情報が表示された可能性はあるが、情報はダウンロードされていない。
【今回報告】
 令和7年6月
サイバー攻撃を受けたページを通じて、データベースにアクセスされ、大量のデータを窃取された。そのため、データベースに登録のあったほぼすべての情報がダウンロードされた可能性が高い。


また、再発防止対策として、昨年中に以下の対策を実施済みですので、新たな漏えいは発生おりません。

 ・昨年11月29日に攻撃を受けた当該ページを閉鎖。

 ・同12月3日にデータベースから非公表情報を削除するとともに、新たに宣言される方の非公表情報もデータベースに登録されないよう、プログラムを修正。

なお、漏えいの可能性のある宣言者の方には、当ページと同様の文書を郵送させていただきます。

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【2024/12/25リリース分】

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【2024年11月30日リリース分】

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