このたび、当院において患者様の個人情報を含むUSBメモリを紛失する事案が発生しました。関係する皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
1. 発生日時と概要
2025年12月3日、循環器内科・心臓血管外科手術に関する測定データを院内の別部署へ移管するため、USBメモリにデータを保存しましたが、翌12月4日にUSBメモリの所在が不明となりました。直ちに関係各所を捜索しましたが、現在まで発見に至っておりません。
2. USBメモリに保存されていた情報
対象患者数:1,162名
氏名、患者ID、年齢、体重、手術時検査値、測定波形図、術式
(住所、電話番号など連絡先の情報は含まれておりません)
これらが画像データとして保存されていました。
該当する患者様:2022年1月~2025年12月に当院でTAVI、TEER、LAAC術を受けられた方
※ TAVI:経カテーテル大動脈弁置換術、TEER:経皮的僧帽弁接合不全修復術
LAAC:不整脈手術(左心耳閉鎖術)
3. 現在の状況
現時点で、第三者による不正利用の報告はありませんが、紛失したUSBメモリは暗号化されておらず、情報漏えいの可能性を否定できません。
4. 当院の対応
国の個人情報保護委員会へ報告を実施し、対象患者様への個別通知を順次行います。
あわせて、今回の件を真摯に受け止め患者様の大切な情報を守るため、管理体制の見直しと職員への教育をさらに強化してまいります。今後も安全な情報管理を徹底し、安心して医療を受けていただけるよう、再発防止に向けた取り組みを続けてまいります。
