東京都レクリエーション協会は、加盟団体にメールを送信した際、加盟団体代表者の個人情報を含むファイルを誤って送信したことを明らかにした。
同協会によれば、2022年4月に15の加盟団体に対し「令和4年度加盟団体登録代表者報告」の表計算ファイルをメール送信した際、個人情報が記載されたシートを含むファイルを誤って担当者が送信したもの。
問題のファイルには、加盟団体56団体の代表者名、役職名、生年月日、年齢、電話番号、ファックス番号、携帯電話番号、メールアドレスが保存されていた。
4月25日に担当者が誤送信に気づき、対象となる団体に電話で経緯を説明して謝罪。送信先となった団体に、データの削除を依頼している。