不動産投資 2DAYS School by Money Forward振り返り ~「貢献業者」と「銭ゲバ(クソ)業者」の見極め~

 

2022年4月16日~17日に開催された、不動産投資 2DAYS Schoolのメモ

参考になったというか、ちょっと気になったのでメモ。

ココザスという会社なのだが、ライフデザイン事業と称して資産形成、転職支援、住宅関係にまつわる各種サービスを展開しているらしい。

不動産投資はレバレッジをきかせる投資であり、サラリーマンが不動産投資を行う場合、金融機関からいくら引っ張ってこられるかは、その人の属性(=年収)が大きな要素となっている。

そこで、属性を上げるべく高給な仕事に転職しましょうというのが転職支援らしいのだが、属性を上げるために転職というのは、本末転倒な気がしないでもない。

投資商品もいろいろ扱っているが、メインは投資家に向けた戦略とアドバイザーをメインとしている点。

そこからいくつか参考になりそうなポイントが出てきた。

そのポイントというのは、業者が投資家のためを思ってくれている「貢献業者」か「銭ゲバ(クソ)業者」か。

ポイント①:業者が取り扱っていない商品について意見を求めた際、取り扱っていない商品についてニュートラルな意見が出てくればOK。否定的な意見を言うのはクソ業者。


ポイント②:妥当な金利の金融機関を紹介できるか。

これはセカンドオピニオンが必要。セミナーで「当社に聞いてくれれば回答します」って言っていたので、聞いてみるのもあり。より中立的な情報なら、オンラインサロンに入会するのも手。


ポイント③:賃貸管理で、入居率が即答できない業者はクソ率が高い。更新契約において2か月前に入退去の探りを入れるような会社は優良率が高い。


最後にセミナー参加特典として以下の提案をもらった。


一応3万円の有料講座なのだが、モニターとして無料で受けられるらしい。

私は「東京・中古・区分」が最適解と思っているので、それを踏まえたうえでの戦略構築ができれば御の字。

逆に新築、一棟、地方物件を勧めてくるようだと、クソ業者認定をするかもしれない。

さて、どうなることやら。