休暇村を装った不審メールに関するお詫び 2022年5月23日 一般財団法人 休暇村協会


お客様各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、5月17日から休暇村富士と休暇村大久野島、休暇村帝釈峡において、一部のお客様へ当該休暇村を装った不審なメールが届く、マルウェア「Emotet(エモテット)」によるウイルス感染症状と類似した事象が発生しており、当該休暇村のコンピューターを即座にネットワークから遮断し調査を行っていたところですが、5月20日に一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターより提供された最新のチェック機能(Emocheck Ver2.3)により、「Emotet(エモテット)」への感染が確認されました。

感染により、当該休暇村と電子メールでやり取りをさせていただいたことがあるお客様ならびに関係者様の電子メールが漏えいした可能性があります。
お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
 
不審メールの特徴として、送信者の氏名表示は休暇村名ですが、送信者のメールアドレスが「*****@qkamura.or.jp」とは別のドメインのメールアドレスであることが挙げられます。
また、不審メールには、パスワード付きZIP形式などのファイルが添付されているケースや、メール本文にURLが記載されているケースが多く、疑わしいメールが届きました際は、添付ファイルの開封や、本文中のURLをクリックせず、メールごと削除していただきますようお願い申し上げます。

休暇村協会では、コンピュータウイルス対策に取り組み、不審メールのブロックなどを進めてまいりましたが、今回の事象を受け、個人情報保護委員会への報告を行い、被害拡大の防止に努めるとともに、より一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。

何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。