ヘルスケア分野の人材派遣サービスを展開するRDサポートは、一部のメールマガジンにおいて個人情報が流出したことを明らかにした。
同社によれば、4月22日に8社の担当者12人へ送信したメールマガジンに、他受信者の氏名や企業名が表示されたもの。受信者から問い合わせがあり問題が判明した。
一斉配信システムに取り込むデータの作成、加工時に操作ミスがあったことが原因だという。
同社では、対象となる12人に謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。またプライバシーマーク制度の認定個人情報保護団体である日本情報経済社会推進委員会(JIPDEC)や個人情報保護委員会へ報告を行ったとしている。