【セキュリティ事件簿#2023-427】京都精華大学 個人情報が閲覧できる状態になっていたことに関するご報告とお詫び


この度、在学生の学費納入に関する手続きにおきまして、一部申請者の個人情報が申請フォーム上で閲覧できる状態になっていたことが判明しました。原因は手続きに用いたGoogleフォームの設定を誤ったことによるものです。関係者の方々には、深くお詫び申し上げます。
 
閲覧された可能性がある申請情報の件数:134件(134名分)
期間:2023年9月1日(金)15時頃 ~ 2023年10月13日(金)17時30分頃
閲覧可能であった個人情報:申請者氏名、学籍番号、学生氏名、学費支弁者氏名
(その他、申請者の属性等について統計データのみの表示が閲覧可能状態でした)

個人情報を閲覧可能であったのは、当該フォームでの申請を完了させた134名の方であり、これ以外に外部から当該の個人情報にアクセスできる状態ではありませんでした。
当該フォームを利用された対象の皆様には、 10月19日に「個人情報が閲覧できる状態になっていたことに関するご報告とお詫び」という文書をお送りいたしました。

今後はこのような事態を起こさないよう、諸手続きに利用するフォームの公開時におけるテスト確認とチェック体制の強化をはかり、再発防止に努めてまいります。