1 要旨
宇治山田高校において、高校生活入門講座参加登録者421名に対し、メールアドレスが宛先欄に入ったメールが送信され、再度、メールアドレスが漏洩しました。
2 内容
(前回の概要)
令和5年9月19日(火)、本校教頭が高校生活入門講座参加登録者421名に、入門講座のアンケートへの回答依頼のメールを送信した際、メールアドレスを宛先欄に入力して送信したことにより、メールアドレスが漏洩しました。
(今回の概要)
・9月26日(火)11時26分、教頭が、19日の誤送信メールを整理した際、メール機能について十分に理解しないまま操作を行ったため、高校生活入門講座参加登録者421名にメールアドレスが宛先欄に入ったメールが自動的に送信されました。
・教頭は、19日付メールを削除する目的で、メールの「メッセージの取り消し」機能を使用しました。「メッセージの取り消し」機能では、送信済みのメールは削除できず、19日付メールの送信先全員に「このメールを取り消します」旨が自動的に送信されました。宛先も19日と同様の状態で送信されました。
・11時30分頃、入門講座参加登録者の保護者から学校に電話で「メールが届いたが、今回もアドレスが見られる状態にある」と指摘があり、漏洩が判明しました。
・13時06分に、学校から参加登録者全員にお詫びと、再度削除依頼のメールを送信しました。
3 今後の対応
今後、決してこのようなことのないよう、改めてメールアドレスの管理を確実に行うとともに、アプリケーションソフトの操作方法についての研修を深め、再発防止を徹底します。