この度、UTコネクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 外村学)は、当社へご応募いただいた求職登録者の情報が外部に流出したことが判明しました。現時点で判明している事実とこれまでの対応は以下の通りです。当社のサービスへご登録をいただきました求職者の皆様、およびメールをお送りしましたお客様には心よりお詫び申し上げます。当件につきましては引き続き、協議しながら対応を進めて参ります。
1.経緯概要
9 月 12 日、当社営業社員が新規お客さま向けの営業DMをメールにて配信。配信時に、求職登録者の個人情報の記載がある Excel データを添付し送信。その後 9 月 13 日、お客様からのご連絡によりファイルに 2259 名分の個人情報が含まれていることが発覚いたしました。
2.流出した個人情報の内容
当社の求人へご応募いただき、ご登録をいただいている 2259 名のデータ。氏名、生年月日、年齢、性別、住所、電話番号、保有資格、辞退理由等)となります。
3.原因詳細
今回のメール送付に関して、開示できる情報内容に加工し送付するという予定でしたが、当事者の個人情報の取扱いに対する意識不足とまた送付時の慎重な確認、組織内でのチェックが機能していなかったことによりこのような事態となりました。
4.弊社の対応
9 月 15 日、まずは送信を行ったお客様 44 社すべてに「メール転送の有無」「印刷有無」「デスクトップ保存の有無」の確認及びデータ破棄の確認を完了しております。また個人情報保護委員会への報告を完了しております。なお、漏洩対象の皆様へは 44 社すべてのデータ破棄を確認後、19日より、ご連絡をさせていただきます。
5.二次被害又はそのおそれの有無
上記のように、送信先の特定とデータ破棄の確認を完了しており、二次被害のおそれはございません。
6.今後の対応
各事業所内における情報の取り扱い、チェック体制の再整備、営業社員への情報取り扱い教育を強化いたします。
この度は当社のサービスへご登録をいただきました求職者の皆様、およびメールをお送りしましたお客様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。今後は一層の組織体制の強化と再発防止策に努めてまいります。