今回発生した不正アクセスは、当社を狙った標的型攻撃であることが調査により判明しました。攻撃により一部の環境の侵害を受けましたが、すぐに封じ込めができており、また他の環境にもマルウェア感染等の被害が出ていないことを確認できています。攻撃者の侵入経路は既に特定し封鎖済みであり、9月22日以降は攻撃も確認されていません。
本日時点において当社内で影響範囲の特定と対策はできておりますが、引き続き第三者機関にも協力を頂き、さらに厳密な範囲の確認、発生事象の詳細確認等を行い、最終的な対応を行う予定です。
本件に関して、関係する皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
今後、同様の事態を起こさないよう、再発防止に努めるとともに、不正アクセスなどの犯罪行為には厳正に対処してまいります。