今般、農研機構が運営する「イネ QTL 遺伝子情報データベース」Webサイトが改ざんされ、不適切なWebページが表示されていたことが判明いたしました。深くお詫びいたしますとともに、以下のとおり、本件の概要についてご報告いたします。
令和4年7月14日(木曜日)、同Webサイトにおいて、本来とは異なるWebページが表示されることを確認いたしました。このため、同日 17 時49分に同Webサイトへのアクセスができないよう外部から遮断し、調査を開始いたしました。
調査の結果、サーバに不正アクセスされ、Webサイトが改ざんされていたことが判明いたしました。
同Webサイトでの個人情報等の取扱いや流出はなく、現在のところ不適切なWebページが表示されたことによる被害等について、利用された方々からのご連絡もいただいておりません。
現在、当機構で把握している情報は以下のとおりとなっております。
改ざん期間:令和4年7月14日(木曜日) 13時7分~17時49分
この期間にアクセスされた可能性のある利用者様におかれましては、誠にお手数ですが、お手持ちのセキュリティソフトを最新の状態にし、ウイルスチェック・駆除の実施をお願いいたします。
今後、このような問題が発生しないよう、より一層の注意を払い、農研機構の各サイトの管理を実施してまいります。
この件につきましては、ご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいますようお願い申し上げます。