この度㈱ジャパンデンタルにて事務代行を行っております歯科医院経営研究会会員様の団体契約による総合歯科医休業補償制度の年次更改手続きにおきまして、情報の漏えい事案が発生いたしました。
関係各位の方々にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
1 概要
2022年7月26日に発送の更改後の新年度契約に対するご請求額のご案内をご送付する際に、ご請求額のご案内書面中の《お支払い預金口座》に別の第三者の口座情報が記載される誤りがあることが2022年7月28日に判明いたしました。
2 事故の原因
弊社内のデータベースにて保管しております各契約情報からご請求のご案内書面を印刷するプログラムの不具合により、個別のご契約ごとに抽出し印刷する各項目中のお支払い預金口座情報欄に特定の方の情報が誤って印字されてしまいました。
印刷後発送前に担当部署にて再確認を行っておりましたが、確認漏れがあり、そのまま発送されておりました。
3 漏えいの範囲
個人の方 3名
医療法人様 35法人
上記の方の預金口座に対する
①銀行名 ②支店名 ③預金種目 ④口座番号の一部 ⑤口座名義名
4 発生後の対応
①2022年7月28日送付されたご請求のご案内書面全件を確認の上、当該保険引受会社である損害保険ジャパン株式会社への届出を行っております。
②誤った情報が送付された全てのお客様に、2022年8月1日に本件に関するお詫び並びに正規のご請求のご案内書面を送付させていただきました。
③情報漏えいに該当するお客様には個別に連絡させて頂き、謝罪の上経緯を説明させていただきます。
5 再発防止策
- 漏えいが確認されたお客様に対しては、今後も誠意ある対応を行ってまいります。
- 外部発信の情報取扱いについて、印刷前のデータ段階における確認と共に印刷後の書面自体の再確認を徹底することで再発防止を徹底いたします。