オンラインストレージサービスの見直し

 

2018年くらいからDropboxの有償サービスを契約しており、2TBまで利用することができる。


契約当時は2TBもあれば一生困らないと思っていたのだが、最近動画ファイルを保存することが多くなり、気が付いたら残り500GB程度になっていた。

DropBoxは個別に容量を増やすことができないようで、契約プランを変える必要がある。ただ、上位プランは今の使い方だと機能が余分過ぎるので悩ましい。DropBoxについてはちょっとした不満があり、これを機に見直しを検討してみることにした。

【DropBoxに対する不満点】
①pdfをブラウザ版DropBoxで開くと低解像度で使い物にならないことがある。
②DropBoxの機能だけでpdfファイルの回転ができない(プラグインを使う必要がある)

【DropBoxのメリット】
③スマートシンク機能(クラウド~PC間でファイルごとに同期させるか、オンラインのみにするかを選べる、PC側のディスク容量節約機能)
④削除済みファイルでも30日間は復元可能
⑤Vault(誤って共有することを確実に防げる機能)
⑥MSOfficeファイルをオンラインで編集できる(MSのOffice online機能が使える)

ネットから競合になりそうなサービスを引っ張り出して、検討の候補になるかチェックしてみる。

4Sync

結果:NG

理由:上限が1TB

box

結果:NG

理由:上限が100GB

Google Workspace(Google Drive)

結果:悩ましいけどNG(金額は安い)

理由:削除済みファイルの復元期間が短い。

(実はDropBoxの前はGoogleDrive使っていたんだけど、削除済みファイルの復元期間が短いことから、Dropboxに移行したりしている)

MEGA

結果:検討の余地あり

理由:ストレージ単価は安い。DropBoxのメリットがどれくらい残るかは要確認

OneDrive

結果:NG

理由:上限1TB

SugarSync

結果:NG

理由:上限500GB

TeraCLOUD

結果:NG

理由:ストレージ単価は悪くないが、スマートシンク機能が無い


いろいろ見て回った結果、MEGAは真剣に検討してもいいかもって思った。