【搭乗記】日本航空34便(バンコク・スワンナプーム国際空港⇒東京・羽田空港)

 

人生初の海外発券(BKK⇒HND⇒FUK⇒HND⇒BKK)の1レグ目。

チェックインカウンターはエコノミー用の列と、ビジネス・サファイア・JGC会員向けの列と、ファースト(実質エメラルド・JGCプレミア用)の3列があり、エコノミーの列とビジネス用の列の待ち人数が同じくらいだった。

カウンターはエコノミー用が1つ、ビジネス用が2つ、ファースト用が2つ。

エコノミーよりは早く進んでほしいと思っていたら、当然ながらビジネス用の列はエコノミーの3倍速で人の流れが進み、上級会員のメリットを存分に享受することができた。


手荷物検査と出国検査を終えてサクララウンジに移動


木製の子供用シミュレーターがあると聞いていたので見てみたかったのだが、すでに撤去されていた模様。

ラウンジは羽田同様にオーダー形式になっていた。

羽田はドリンクはセルフサービスだったが、バンコクはドリンクもオーダー形式になっていた。

サラダとカレーを注文してみる。

カレーはチキンカレーだった。

カレーを食べていると日本人スタッフをネチネチと説教する日本人がいた。

サクララウンジの日本人スタッフの皆様、いつもご苦労様です。

心の中で応援しつつカレーを頂く。


お腹一杯ラウンジで食事を楽しんだ後はラウンジで歯ブラシを頂き、歯磨きして搭乗に備える。

この後機内食があるのでは?

実は今回は深夜便となるため、↓のサービスを申し込んでいる。

つまり、機内食は無い(=思う存分ラウンジで飯が食える)という訳である。


もちろん機内食スキップだけなら、そもそもJALに搭乗する必要は無く、LCCでよいことになる。申し込んだ大きな動機は、代わりにアメニティがもらえる事。


このアメニティ、プレエコ/エコノミークラス用とされているものは、ビジネスクラスでデフォルトで配布されているアメニティである。

では写真左のビジネスクラス用アメニティは何かというと、おそらくビジネスクラス客が機内食不要にして、デフォルトのアメニティだけだと損した気持ちになるので、ワンランク上のアメニティを用意していると思われる。

深夜便で真夜中に機内食を取るのはあまり健康的な感じがしないため、早い時間にラウンジで腹いっぱい食べて、歯を磨いて、機内では寝ていた方が健康上良い気がしたので、今回このような新たな試みを実施してみることにした。

問題はアメニティをいつ持ってきてくれるかかな。

搭乗後早い段階で持ってきてくれるとありがたいが、機内食配布のタイミングで配布されるとちょっと悲しい。

時間になったのでゲートに移動。端っこのゲートだった。


優先搭乗でグループ1(エメラルド、JGCプレミア)と、グループ2(ビジネス、サファイア、JGC)が同じくらい並んでいた。

機材はB787なので、ファーストクラスは無いため、ガチの上級会員(エメラルド、JGCプレミア)の多さに驚かされる。


搭乗したら離陸前にCAさんがアメニティと水を持ってきてくれた。

「機内食をキャンセルされたということで・・・」ということだったが、キャンセルではなく、不要を選択しただけなんだけどな。。。

ちなみにドリンクはいつでも言ってくれれば用意するとのことだった。

そもそもミールスキップオプションをやる人がレアすぎるのかもしれない。

ちなみにアメニティキットには以下が入っていた。

  • 耳栓
  • マスク
  • マスク用の保湿シート
  • 歯ブラシ
  • アイマスク

何気にすごいと思ったのがマスク。マスクにポケットがついており、そこに保湿シートを入れることで飛行機内でマスクしても口が渇かないことを狙っているのだが、効果絶大で、羽田着陸まで口が渇くことが無く、とても快適だった。

窓側の席だったので毛布をセットし、耳栓を付け、保湿シートをセットしたマスクを着用し、アイマスクをして離陸前から就寝。

アイマスクして目をつむると真っ暗になるので結構眠れる。

結局フライト時間の9割は寝ていた。

深夜便はラウンジで腹いっぱい食べて、機内ではアメニティをもらってぐっすり眠る作戦は何気にイけているんじゃないかと思った。

無事入国できたので家に帰る。

今回は有償フライトなのでマイルが付いた。

・区間マイル861+ボーナスマイル301=1,162マイル

今年のフライトはこれで終わり。


来年もよいフライトができますように。

【Playback of flight JL34 on 5 NOV 2022】