1 概要
- 令和4年10月28日(金曜日)19時40分頃、県の人権啓発研修事業の受託業者である株式会社フレッシュタウンは、インターネットの参加申込システムに不具合があったため、改修を行いました。
- その際、受託業者は、申込者が入力した情報がインターネット上で公開されてしまうという誤った設定を行ってしまいました。
- その結果、誤った設定後に入力をした参加申込者1名の氏名、メールアドレス、所属、電話番号が、同日20時30分頃までの50分間、インターネット上で公開される状況が発生しました。
2 対応
県は、個人情報が公開された研修会参加申込者1名の方に対して、所属先等を通じて訪問先を確認した上で面会をし、経緯を説明するとともに謝罪を行う予定です。
3 再発防止策
県は、受託業者に対し、システムを改修する際には複数による確認を徹底するなどチェック体制の強化を指導し、適切な事業の管理を図ってまいります。