「群馬デジタルイノベーションチャレンジ」事業におけるメールの宛先の誤りについて


標記について、次のとおり個人情報(メールアドレス)が第三者へ誤送信される事案が発生しました。今後、このようなことがないよう管理、監督を徹底し、再発防止に万全を期してまいります。

概要
 「群馬デジタルイノベーションチャレンジ」事業について、本事業の委託事業者である株式会社上毛新聞社が、参加する児童の保護者に対してメール連絡を行う際、本来「BCC」で送るべきところ、誤って「TO」で送信したもの。
<誤送信された個人情報(メールアドレス)>
(1)「パレイストラ関根」地域ICTクラブ参加者(保護者)9名
(2)「スマイル放課後児童クラブ」地域ICTクラブ参加者(保護者)10名
※(1)、(2)それぞれの参加者間で個人メールアドレスが公開される状態となった。

経過
6月13日(月)
・11時16-17分 個人メールアドレスが公開状態でメール送信(直後に誤送信を覚知)
・11時22分   委託事業者(株式会社上毛新聞社)から群馬県への電話連絡。
         委託事業者に対し、メール削除を依頼。
・11時29-42分 委託事業者が、流出した参加者全員に対し、メール削除を依頼。
※6月14日(火)までに、委託事業者が、順次個別で流出した参加者全員に対して電話連絡を完了予定。

今後の対応
 県は委託事業者に対し、個人情報の厳正な管理や情報セキュリティ指導の徹底、メール送信時の複数名での確認の徹底等について再度指導・監督する。