CYDEFとは?
2018年に開始したこのカンファレンスは「NATOサイバー防衛協力センター」や「米陸軍サイバーディフェンス研究所」などの研究機関等の協力を得て、世界各国のサイバーディフェンスの専門家による日本最大のサイバーディフェンスカンファレンスです。4年間で延べ200名以上の方に登壇していただき、延べ3,000名以上の方々に聴講いただいています。
CYDEF 2022の目的
サイバー攻撃や情報工作が内包される現在の武力侵攻は、そこに住む人だけでなく国際社会すべてを遠慮なく巻き込み、資源・金融・流通などの経済活動や人の認知領域にも大きな影響を与えています。今年のCYDEF2022ではこの現実を直視し、防衛・安全保障の視点から社会と経済の発展の阻害に直結しているサイバー領域における現況とその趨勢について国内外の有識者を交えて議論していきます。
CYDEF 2022のテーマ
Defending the continuity of light in the gray zone ~グレーゾーンの闇を英智で照らす~
開催概要
開催日時 : 2022年11月30日~12月3日
11月30日 (水)プレデイ (開催目的・導入セッション)
12月1日 (木)メインデイ (専門家カンファレンス)
12月2日 (金)メインデイ (専門家カンファレンス)
12月3日 (土)アフターデイ (ラップアップセッション)
また、開催後に映像についてはアーカイブにて配信する予定です。
※プレデイとアフターデイは日本向けのセッションです。
※各日の呼称は仮です。
登壇者 :国内外から約50名前後を予定
聴講者 :国外を含む約700名(登録者)を想定
実施方式 :オンライン(予定)
対象聴講者:サイバーディフェンス業務に関連する方、サイバーディフェンスに関心のある方
主催 :サイバーディフェンス研究会 CYDEF実行委員会
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