2024年のフライト計画 ~JALワンワールド特典航空券の活用~

 

2024年のフライト計画を立ててみた。

2023年分の特典航空券(関空⇒バンコク行きのフライト)が残っているため、この続きから考える。

マイルを確認したところ、120,000JALマイル以上あったため、2024年はワンワールド特典航空券を活用する。

メインの行き先はリトアニアのカウナス。

杉原千畝を求めて数年前にイスラエルに行ったが、この続きでカウナスに行きたいというのが理由。

実は以前にもカウナスは行っていたのだが、27時間しか滞在できず、短かすぎたので、もう少し滞在してじっくり見て回りたい。

あと、ドイツを代表するスーツケースメーカーであるRIMOWAが生涯保証を始めたことから、ドイツにRIMOWAを買いに行きたかったのだが、資金的な問題と、特典航空券の空席の問題と、時間の問題があるので諦めた。

代わりにバルト三国を回ってみようかと思ったが、こちらも時間が足りなさそうなので、今回はリトアニアとラトビアの2ヵ国を周遊してみることにした。

1本目:HND-ITM@JAL ※2024年4月予定

2023年のフライト計画で予約した大阪~バンコク間のフライトに搭乗すべく、有償で羽田~伊丹間の航空券を購入。


2本目:KIX-KUL-BKK@マレーシア航空

2023年のフライト計画で予約したフライト。マレーシア航空ビジネスクラス。

同日乗り継ぎも可能だったが、サテーとラクサが食べたくなったので、一泊することに。

昨年途中降機してしまっているため、滞在は24時間以内に調整。


3本目:BKK-HKG-SGN@キャセイパシフィック ※2024年4月予定

今回のワンワールド特典航空券のスタート地点は空席の関係からホーチミンになった。
バンコクからホーチミンまでは直行便で行けば時間的にもコスト的にも最もリーズナブルなのだが、ワンワールドアライアンスでは直行便が存在しない。

マイル的にも空港滞在時間的にも楽しいのはワンワールド加盟航空会社による経由便。選択肢はマレーシア航空とキャセイパシフィックの2択になるが、マレーシア航空は既に搭乗しているため、今回はキャセイパシフィックのエコノミークラスを有償で予約。


4本目:SGN-NRT@JAL ※2024年5月予定

ここからがワンワールド特典航空券。まずはホーチミン~成田のビジネスクラス。


5本目:HND-BKK@JAL ※2024年10月予定

日本発の欧州行きビジネスクラス特典航空券は基本見つからないので、一旦タイ・バンコクにビジネスクラスで移動。


6本目:BKK-HEL@フィンエアー ※2024年10月予定


バンコク発のフィンエアーでビジネスクラスの空席を無事発見。


7本目:HEL-VNO、RIX-HEL@フィンエアー ※2024年10月予定


欧州域内はエコノミーの有償チケットを別途手配予定。イメージ的には一旦リトアニアのヴィリニュスまでフライトして陸路カウナスへ移動。カウナス観光後陸路でラトビアのリガに移動し、リガからヘルシンキに飛行機で移動。


8本目:HEL-HND-ITM@JAL ※2024年10月予定

ヘルシンキからはJALの羽田行きのビジネスクラスの空席を発見。ただ、特典航空券のルール上東京には途中降機できないため、乗り継ぎで一旦大阪に移動。


9本目:ITM-HND(往復)@JAL ※2024年10月~2025年4月予定

特典航空券の都合上、一旦大阪に来たが、住まいは東京なので一泊して有償航空券を別途切って東京に戻る。

特典航空券的にはこの後大阪からのフライトが続くため、次のフライトのタイミングに合わせて、再び有償航空券で大阪に来る。


10本目:KIX-KUL-BKK@マレーシア航空 ※2025年4月予定


最後はマレーシア航空ビジネスクラスでクアラルンプール経由のバンコク移動。特典航空券のフライトとしてはここで終了。


特典航空券と有償航空券を混ぜて書いてしまったが、今回のワンワールド特典航空券のフライト的には以下の通り。


総旅程距離は19,841マイル。


ワンワールド特典航空券の必要マイル数早見表によると、総旅程距離が14,001~20,000マイルまでのビジネスクラス特典航空券に必要なのは120,000JALマイル。


税金・燃油サーチャージは計102,980円ナリ

2024年末にはリトアニア旅行記を出版していたい。