この度、JBRCホームページの「お問い合わせ」フォーム(https://www.jbrc.com/contact/input/)からいただいた問い合わせメールに添付されていた一部の資料が、インターネット上で閲覧可能な状態になっていることが判明いたしました。関係の皆様に、多大なご迷惑及びご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申しあげます。
本件に関し、現段階で判明している事実と弊法人の対応についてご報告いたします。
1.経緯
本年11月6日、弊法人の関係先(排出事業者様等)に関する情報がインターネット上で閲覧可能な状態になっているとのご連絡を受けました。弊法人においてかかる状態を確認し、調査の結果、弊法人ホームページ上の「お問い合わせ」フォームから弊法人宛に送信された添付ファイルが閲覧可能な状態であることが判明しました。閲覧可能な状態にあった期間は、2018年6月1日0時頃から2023年11月10日11時頃まで(下記の対応完了時点)となり、かかる期間に送信された添付ファイル数は、約1,100件となります。
2.原因と対応
弊法人ホームページ上の「お問い合わせ」フォームの仕様において、送信された添付ファイルが、外部アクセスのリスクのあるフォルダに保存される状態に設定されていたことが判明しました。弊法人では、即座に添付ファイルが当該フォルダに保存されないように設定を変更しました。また、当該フォルダに保存されていたデータを全件確認し、「お問い合わせ」フォームにより送信された添付ファイルを含む約1,100件のデータを当該フォルダから削除する対応を実施し11月10日11時頃、完了しました。
また、閲覧されたことが確認された添付ファイルの送信者様には、11月17日に「お問い合わせメール情報管理不備についてのお詫び」と題する書簡を送付いたしました。
3.現在の状況とお願い
上記対応により、対応完了時点からの新たな情報流出は確認されておりません。また現時点では、今回の問題による二次被害等の報告は受けておりませんが、お気付きの点やお問い合わせがございましたら、下記のお問い合わせ窓口までお願いいたします。
4.再発防止について
弊法人は今回の事態を重く受け止め、今後は、職員一同、情報管理及び運営に関する意識をより一層高め、情報セキュリティー対策の強化徹底により、再発防止に全力で取り組んでまいります。多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますこと重ねてお詫び申し上げます。