8月7日、当社の子会社「泉鉄産業株式会社」の業務用パソコンに対して外部からの不正アクセス及び同パソコンに保有する従業員の個人情報が漏えいした可能性がある旨を8月10日に公表しました。
その後、同社により、外部専門機関による同パソコンの分析調査を実施しました結果、外部からの不正アクセスや不正にインストールされたプログラムがなかったことを確認しましたので報告します。
お客さまをはじめ関係されるみなさまに、ご心配をおかけしましたことを、改めて深くお詫びいたします。
1.分析調査の結果について
泉鉄産業株式会社は上記の業務用パソコンを解析するため、情報セキュリティ専門機関に分析調査を依頼しました。
調査の結果、解析対象パソコンにおいてハードウェア、ドライバーのエラーに起因するログは確認されましたが、外部からのアクセス記録及び痕跡は認められませんでした。
したがって、不正アクセスが疑われた事象の原因は、ハードウェアの故障に起因したものであり、不正アクセスはなく、また、情報漏えいもなかったと判断しました。
2.今後に向けて
泉鉄産業株式会社は、引き続き個人情報の厳重な管理を図ってまいります。