「介護の日記念事業」に関する事業を受託している株式会社佐賀新聞サービス(以下、「受託事業者」という。)において、インターネットによるイベント申し込み設定にミスがあり、イベント申込者の個人情報を他の申込者が閲覧できる状態になっていた事案がありました。
事案の概要は下記のとおりです。同様の事案が生じないよう再発防止に取り組みます。
1 事案の概要及び対応
インターネットからイベントの参加申し込みを行った際、申し込み完了画面に表示されるリンクを開くと、先に申し込みした方の情報を見ることができる状態となっており、申込者3名の方が当該リンクを開き、先の申込者の個人情報を目にされていた。
申込者に対しては、受託事業者から概要の説明及び謝罪が行われました。
(1)覚知日 令和5年10月20日(金曜日)
(2)リンク先に掲載されていた個人情報(17組29名分)
・代表者の氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス
・同行者の氏名
2 再発防止策
個人情報を取り扱うフォームの公開に際しては制作・テスト・公開の各段階において、必ず2人以上で確認を行い、公開後も随時確認を行うこととし、その周知徹底を図ります。
また、受託事業者における個人情報の管理に係る監督を改めて徹底します。