【搭乗記】マレーシア航空781便(バンコク・スワンナプーム国際空港⇒クアラルンプール国際空港)

 

特典航空券は日本発にしてしまうと日本に戻ってきた時点で終了してしまう。

一粒で二度おいしいことが出来ないか考えた結果、特典航空券を海外発券してみることにした。

詳細はこちらにまとめたのだが、今回はこの1レグ目。

19:40のフライトなので、ホテルを14時にレイトチェックアウト(IHGアンバサダーの特典活用)し、のんびり移動したら16時くらいになるかと思っていたが、こういう時に限って順調に乗り継ぎができてしまい、15時には空港に到着してしまった。

チェックインカウンターのオープンは3時間前の印象なのだが、マレーシア航空のカウンター自体はオープンしている感じ。


ダメもとでチェックインを試みたら無事搭乗券の発券に成功した。

招待ラウンジがミラクルラウンジとなっていたが、前日に見たYouTubeの影響で、担々麺が食べたくなり、キャセイのラウンジに突撃。


利用時間の制限があるのか、ラウンジの営業時間の制限があるのか、「この時間までしか使えない」旨の説明を受け、無事入場。

キャセイのラウンジと言えば、ヌードルバー。カウンターのお兄さんがとてもフレンドリーだったのが印象的だった。


しかし、担々麺が無い!

仕方ないので、ワンタンメンを注文。


ちなみに、恐らくバンコクのラウンジ限定だと思うが、メニューにパッタイもあったので、食してみる。


ヌードルじゃないけどメニューにはカオマンガイもあった。さすがに食べ過ぎると機内食が食べられなくなるのでここまでにしておく。

19:40発のフライトで搭乗開始が18:40ということなので、搭乗ゲートに向かってみる。

準備万端かと思いきや、駐機していたのは自分が乗る前の便で、ファイナルコール真っ最中だった。

スタッフが慌てて出ていくところを見ると、まだ登場していないのん気な客がいるんだろう。しばらくして二人組のカップルが慌てて機内に走って行った。バカップル認定だな(笑)


ちなみに自分が乗る便は到着遅延により、出発時間も遅延。しかも前便はA350っぽい感じだったが、自分の便はB737のクラシック塗装っぽいのがやってきた。

いざ搭乗。


席に座ったらいきなり隣の人から席を変えてくれと言われた。どうも二人組で二人とも通路席で、しかも斜めの位置になっている模様。わざわざ事前に座席指定して確保した席だったので、窓側⇔窓側の交換ならまだしも、窓側⇔通路側の交換はノーサンキューなので、言葉分からんふりしていた。

結局違う窓側席の若い兄ちゃんが席を変わってあげていたが、自分もいずれは受け入れてあげられるくらい心の大きい人になりたいと思った。

ちなみにビジネスクラスは16席。


各座席に電源も配備されているが、古さは否めない。


安全のしおりはパウチされており、光の反射で上手く撮れない・・・


フットレストはボタンを押しても出てこないので、自分で引っ張らないとあかんかった。


搭乗後のドリンクサービス。
機材が737なので、サービスはエコノミークラス搭乗完了後なので、のんびり飲む余裕はない感じ。
アルコールは無しで、オレンジかアップルかパインか水だった。
器はちゃんとガラス製だった(プラスチックにしている航空会社もあるので、立派!)


機内食のメニュー。アルコールは無し。


フルコースを期待させるが、まとめてサーブされた。メインはチキンレッドカレーをチョイス。

左下はパン用の皿。パンは4種類程度あったと思う。写真に撮り忘れたが、ガーリックトーストがサクサクで旨かった。


食後ホットチョコレートをオーダーしたら「無い」と言われた。代わりにCAさんが勧めてくれたのが、「Teh Tarik(テ―タリック)」。マレーシアの伝統的なミルクティー。



CAさんの心遣いで、貴重なドリンクを楽しむことができた。

【Playback of flight MH781 on 1 May 2023】