【搭乗記】日本航空31便(東京・羽田空港⇒バンコク・スワンナプーム国際空港)

 

人生初の海外発券(BKK⇒HND⇒FUK⇒HND⇒BKK)の最終レグ

海外発券は発券してから最終レグまで長く楽しめるので個人的にオトク感があった。

平日木曜日の朝8時に羽田空港到着。

チェックインカウンターはガラガラですぐに案内され、無事搭乗券発券完了。


ところが、手荷物検査場が激混みで、40人~50人くらい並んでいる感じ。

JALのチェックインカウンターはガラガラでスタッフさんも余裕があったのか、耳寄りな情報を教えてくれた。

それは「Face Express」


最近搭乗ゲートで
Face Expressの怪しいアイコンを見かけることはあったが、何のこっちゃさっぱり分からなかったが、凄かった。

要はあらかじめ搭乗当日の本人の顔とパスポートと搭乗券を紐づけて登録して確認作業を簡略化しようという話で、3コ位隣のチェックインカウンターに登録用の機器が置いてあったので登録したところ、手荷物検査場での待ち行列が40人~50人街のところ、2人待ち位になった。

更に凄かったのは搭乗時で、Face Express登録者とGROUP1(=JGCプレミア級)が同格扱いだった。


お陰様で自分史上最速の3人目くらいで搭乗することができた。


話が飛び過ぎたので少し戻ると、出国後の空港は大混雑だった。

フードコートは大行列。


自分はラウンジに行くのでフードコートの混雑は影響を受けなかったものの、土産物屋も大混雑で巻き添えを食った。会計待ちが20人~30人いたのはさすがにびっくりした。


無事土産物をゲットしてサクララウンジに移動。

最近羽田空港国際線のサクララウンジが拡張されたということで、拡張された方のサクララウンジに行ってみる。

従来のサクララウンジ(スカイビュー)は5Fにあるのだが、拡張されたサクララウンジは4Fにある。

5Fの方はスカイビューというだけあって、見晴らしがいい。

始めてラウンジにアクセスする人は多分4Fに流れていくので、5Fのスカイビューは今後穴場にあるような気がした。

食事はオーダー形式が踏襲されているが、パンとかはビュッフェ形式に戻っていた。

また、各座席にQRコードのシールが貼られており、モバイルオーダーにも対応している模様(モバイルでオーダーして自分で取りに行く形式)


普段は朝食を取らないのだが、ラウンジに行くと貧乏根性が出てしまい・・・


更に貧乏根性を発揮して・・・。まだまだ経験が足りませぬな~。


搭乗までに海外SIMのセットアップを行う。

最近はairaloでe-SIMを調達するのがマイブームで、旅先でSIMを購入するという行為は過去の遺物となりつつある。

今回はタイとマレーシアに行くため、複数ヵ国で使えるe-SIMを調達。

5ドルだけど、TopCashbck経由で10%キャッシュバック受けられます。

海外SIMのセットアップも終え、いざ搭乗。今回は787。窓側2席なので、個人的には好きな機体。隣はでっかいスイス人だった。


出発準備に手間取ったようで、定刻より15分遅れで離陸。搭乗したら眠くなったので離陸時はほとんど意識が無かった。

何故か機内食の配布が始まる頃にはバッチリ目が覚める。

ゆず香る鶏肉のおこわとビーフシチューオムライスの二択から、おこわを選択。

味噌汁を配布しているはずなのだが、何故か自分の元に味噌汁は来なかった。


機内エンターテインメントは結構充実していて、見損なった「トップガン マーヴェリック」や、気になっていた「RRR」を視聴。

そうこうするうちに着陸前の軽食が配られる。そういえば何故かはわからないのだが、今回エコノミークラスの乗客にビジネスクラス用のおしぼりが配られていて、ちょっとだけリッチな気分になれた。


バンコクは晴れているはずなのにガスっていた。空気が悪いのだろうか?


【Playback of flight JL31 on 27 Apr 2023】