【搭乗記】日本航空JL3084 セントレア(NGO)⇒成田空港(NRT)

 

ホノルルから名古屋を経由して東京に帰る。

ホノルルから直接東京に帰ればいいのだが、今回の特典航空券の制約上、東京に戻ることができないため、特典航空券上はセントレアまでを発券し、セントレアから東京まではAviosを使って発券した。

普通に搭乗手続きを進めてしまい、手荷物検査場を通過した辺りで写真を撮っていないことに気が付く。

通過した後の手荷物検査場

セントレアは同一フロアに国内線出発ゲートと国際線出発ゲートがある。

いい意味でとてもコンパクト。しいて言うなら、羽田の第3ターミナルを半分国内線、半分国際線用にするとセントレアになるような感じ。

ただ、一般客がアクセスできるエリアはとても賑わっている一方、手荷物検査場の先はガラガラで、相変わらず飛行機は少ない印象の空港だった。

空港にサクララウンジは無く、共用ラウンジの利用となる。


中は狭く、ここにJALとANAの上級会員が集うため、稼働率は常に90%を超えている感じ。


時間になったので搭乗ゲートに移動。


成田-セントレア便は国際線機材が利用されることは結構有名な話。

個人的には成田からセントレアにフェリーして、セントレアから国際線を飛ばしているのかと思っていたのだが、どうも違った模様。

今回搭乗した機材のフライト履歴を見ると以下になっていて、成田からセントレアに来た便はそのまま成田に帰っている。

そして成田から国際線のフライトをしている。

ということは、成田は国際線がメインなので、そこから飛ばす国内線は余っている国際線機材をあてがっているという見方が正しいのかもしれない。


早速搭乗。例に漏れず国際線機材。


機材はB787でSKY SUITEでした。


一見同じような機内誌が2冊入っていて、よく見ると1冊が国内線用で、1冊が国際線用だった。(国際線用は右上に小さく「International Edition」とある。)

こういうのは国際線用機材で国内線に乗った時にしか出くわせないね。


ドリンクを貰ってぼーっとしていると成田着陸。

今回は飛行機が撮れるポイントが全くなかった。


セントレア行くときにも通った長い通路を歩いて出口へ向かう。


どうしても国際線機材のビジネスクラスに乗りたくなったら、成田発の国内線にすると乗れるかも。

そういう意味では成田発の国内線は穴場かもって思った。