ワコールがEmotet感染、チェック箇所を記載した不審メール文例で注意を促す


ワコールがEmotet感染、チェック箇所を記載した不審メール文例で注意を促す:

株式会社ワコールは2022年2月7日、同社の一部パソコンのEmotet感染について発表した。

同社の一部のパソコンがEmotetに感染したことで、同社従業員を装った不審メールの複数の送信を確認しているという。

同社では、視覚的に分かりやすくチェック箇所を示した不審メール文例を画像で掲載し、その中で注意点として「メールアドレスのドメイン部分が実際の同社グループ(*****@wacoal.co.jp等)と異なっている」「添付されているZIPファイルのパスワードが併記されている」「書名部分の名前やメールは実在するが、固定・携帯電話・FAXが異なる」の3点を挙げている。

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