積水ハウスグループで「再び」Emotet感染


積水ハウスグループで再び「Emotet」感染を確認:

積水ハウス株式会社は2022年1月28日、同社グループ従業員を装った不審メールについて発表した。

同社によると、同社グループの一部のパソコンが「Emotet」に感染し、同社グループ従業員を装った不審メールが、同社グループ従業員とメール連絡を行った複数人に送信されたことが確認されたという。

同社では不審メールは同社グループ(*****sekisuihouse.co.jp等)と異なるメールアドレスから送信されていることを確認しており、不審メールを受信した場合は、添付ファイルの開封や本文中のURLをクリックしないよう呼びかけている。

同社では2020年9月28日にも、同社グループの一部のパソコンが「Emotet」に感染した旨を公表アーカイブ)していた。

同社グループではこれまで、ウイルス対策として不審メールのブロックなどを進めてきたが、今後はより一層の情報セキュリティ対策の強化を推進するとのこと。

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