指定管理者・大阪スポーツみどり財団の南港中央野球場・庭球場において、令和5年6月10日(土)に、同施設の主催事業である「令和5年~上達への道~南港少年野球サポートトレーニング」の参加申込者(参加児童の保護者等。「参加申込者等」という。)に対して、「参加費ご入金のお願い」を電子メールで送信する際、「BCC」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示されない)で送信すべきところ、誤って「宛先」で送信したことから、個人情報が漏えいしたことが判明しました。
個人情報の漏えいという重大な事故を発生させましたことを、関係者並びに市民の皆さまに深くお詫び申しあげますとともに、今後このようなことが無いように、再発防止に取り組んでまいります。
1 概要と経過
令和5年6月9日(金)午後6時37分に、南港中央野球場・庭球場の職員が、「南港少年野球サポートトレーニング」の参加申込者等に対して「参加費ご入金のお願い」を電子メールで送信しました。
翌6月10日(土)午前9時30分頃、南港中央野球場・庭球場の別の職員が、送信した電子メールを確認したところ、参加申込者等全員のメールアドレスを「BCC」欄ではなく、「宛先」欄に入力し送信したことに気づき、誤送信が判明しました。
2 漏えいした個人情報
参加申込者等のメールアドレス 11名
3 判明後の対応
令和5年6月10日(土)午前10時20分頃より、お電話にて個人情報が漏えいした方々に、ご迷惑をお掛けしたことのお詫びと、個人情報の漏えいに至った経過及び当該電子メールの削除の依頼を行っております。また、6月10日(土)午後5時37分に改めて該当者のメールアドレス宛に、個別にメールで「お詫びするとともに」改めて「参加費ご入金のお願い」をお送りしました。
4 原因
電子メールを一斉送信する際に、宛先の形式(宛先・CC・BCC)について、複数人による確認を行うべきところ、職員がこれを行わずに送信したため。
5 再発防止策について
電子メールを一斉送信する際、複数人で確認する手順を徹底するとともに、職員に対し、再度、個人情報保護の重要性を周知し、再発防止に努めてまいります。