本学教員が、海外で盗難被害に遭い、個人情報が保存されたノートパソコンとUSBを紛失しました。現時点では第三者への個人情報の流出の事実は確認されておりません。
関係する皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
1.経緯
本学教員が、2023年2月6日(月)にフランス・パリ近郊の空港にて、置き引きに遭い、カバンの中のノートパソコンとUSBメモリを盗難されました。
すぐに現地警察署に被害届を提出し受理されましたが、現時点では発見されたという連絡は受けておりません。
2.盗難品
① ノートパソコン
② USBメモリ2本
3.盗難被害に遭ったノートパソコンとUSBメモリに保存されていた個人情報の内容
① 履修者名簿に記載された、在学生216名、卒業生1530名の「学生証番号」「氏名」「出欠記録」「成績評価」
② 顔写真(ゼミ生270名)
③ 提出レポート(2020年以降電子データで提出を受けたもの)
④ 試験答案(2020年以降電子データで提出を受けたもの)
4.対応
連絡先が判明した該当者に対し、お詫びと状況説明のための連絡をいたしました。
既に本学を卒業され,現在の連絡先が不明な方々には本通知をもってお詫び申し上げます。
5.再発防止に向けた今後の取組
本学では、「東海大学情報セキュリティポリシー」を遵守し、情報資源や個人情報などの適切な管理に努めてまいりましたが、この度の事態を重く受け止め、改めて教職員への通達や研修等を通じて情報機器の管理徹底と個人情報の取り扱いについて教職員のより一層の意識向上を図り、再発防止に取り組んでまいります。
6.本件に関するお問い合わせ
本件につきまして、ご不明な点やご心配等がございましたら、大変お手数ですが、以下までご連絡いただくようお願いいたします。