この度、赤穂市立有年保育所で利用児童等の個人情報を含む USB メモリを紛失する事案が発生しましたので報告します。
保育所内での紛失の可能性が高いとして捜索を行っておりますが、現時点において発見には至っておりません。
関係する児童および保護者の皆様にご迷惑をおかけしたことお詫びいたしますとともに、このような事案がおこらないよう情報管理の徹底と再発防止に取り組んでまいります。
事案の概要
令和5年1月30日(月)午後2時7分に職員室で職員が USB メモリを業務で使用後、ノートパソコンから外したことは履歴上確認できているが、その後、同日午後5時10分頃に他の職員が使用しようとしたところ、USB メモリの所在が分からなくなっていることが判明しました。
現在までのところ、個人情報の漏えいによる被害の情報は確認されていません。
USBメモリに含まれていた個人情報
・保育経過記録・月間指導計画(児童の氏名・生年月日等を含む) 21名分
・一時預かり保育の利用状況(利用児童・保護者の氏名を含む) 5名分
・行事開催時の写真 100枚程度
対応状況
職員室には常時職員が在席していたことなどから、保育所内で紛失した可能性が高いとして施設内を現在も捜索しています。
関係する保護者には個別に状況を説明し謝罪を行ったところです。
再発防止対策
これまでも業務において使用する USB メモリについては、保管・管理を徹底してまいりましたが、今回の事案を踏まえ、改めて USB メモリの使用方法を見直すとともに、職員に対しては、個人情報を含めたあらゆる情報の厳重な管理と適正な取り扱いの徹底を指導してまいります。