当財団業務部において、調達業務での見積依頼に関して一斉にメールを送信する際、送信先メールアドレスを「Bcc」で送信すべきところ、誤って「Cc」で送信したため、個人情報を含むメールアドレスを流出させる事案が発生しました。
関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、同様の事案が発生することのないよう、速やかに再発防止対策を講じます。
【概要】
1 判明日時
2022年12月2日(金曜日) 午後3時00分頃
<経過>
12月2日(金曜日) 午後2時25分 メール一斉送信
同日 午後2時26分頃 当該職員が、発信後に送信メールを確認した際、自らの誤送信に気づき、上司に報告
2 事案概要
12月2日、無償資金協力「経済社会開発計画」の調達業務に係る関心表明者57件のメールアドレス宛に見積依頼書を送信する際、それぞれのメールアドレスを「Bcc」で送信すべきところ、誤って「Cc」で送信したため、個人情報を含むメールアドレスが送信先の関係者間で閲覧できる状態になりました。
当該職員が、発信後に送信メールを確認した際、自らの誤送信を認識しました。
3 関係者への対応
- メールの受信者全員に対し、12月5日お詫びのメールを送信するとともに、当該メールの削除を依頼しました。
- 業務の監督機関に対し、12月5日電話及びメールにて報告を行いました。
4 再発防止対策
- 一斉メール送信時は、「Bcc」で送信することを徹底します。
- 調達業務に係る外部へのメール送信時は、送信前に必ず複数人による「ダブルチェック」を徹底します。