大阪国際女子マラソン事務局より本大会にエントリーした競技者の一部にメールを送信した際、受信者が他の競技者のメールアドレスを確認できる状態で誤って送信していたことが判明しました。漏洩したメールアドレスは168件です。関係する皆様には多大なるご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。同マラソンは、産経新聞社などが主催(事務局=産経新聞社)し、1月29日に開催予定です。
1:経緯
2023年1月4日午後7時10分ごろ、大会事務局より、エントリーした競技者のうち、1月4日正午までに「応援のぼり隊」への参加可否の回答を寄せていない方168人に対し、5日中までに回答いただくよう求めるメール(件名:【第42回大阪国際女子マラソン】にエントリーいただいた皆様へ)を一斉送信しました。この際、本来であれば受信者のアドレスが他の受信者に表示されない「BCC」で送るべきところ、事務局担当者が操作を誤り、「宛先(To)」に入力して送信してしまいました。この結果、168人の競技者(メール受信者)は、相互にメールアドレスが確認できる状態になりました。
2:流出した情報
本大会にエントリーした競技者168人のメールアドレス、および、このうち一部の方のメール「表示名」としての氏名
3:受信者様への対応
本件メールを受信した168人には、1月6日午後8時20分ごろ、お詫びと当該メールの削除をお願いするメールをお送りしました。
4:再発防止策
一斉送信時には複数人によるチェックを必須とすることで、再発を防止します。