本学附属福岡中学校において、下記のとおり、要配慮個人情報を含む生徒の健康管理のデータについて、全校生徒が閲覧できる状態であったことが判明しましたので、ご報告いたします。
1.概要
本学附属福岡中学校において、要配慮個人情報を含む生徒の健康管理のデータを、令和6年4月20日(土)12時27分から16時07分まで、教職員及び生徒に提供している「Google Workspace for Education classroom(クラスルーム)」の生徒用クラスルームに誤って掲載してしまい、全校生徒が閲覧できる状態であったことが判明しました。
この事態を把握した同校では、4月20日(土)16時07分に当該データを削除しました。
4月23日(火)現在、当該個人情報の拡散による被害は確認されていません。
2.学校の対応
4月20日(土)から、全ての生徒の家庭へ電話連絡と謝罪を行い、22日(月)に全校集会を開催し、生徒に経緯の説明と謝罪を、23日(火)に保護者説明会を開催し、謝罪の上、経緯、内容及び再発防止について説明を行いました。
3.今後の対応
本件を重く受け止め、個人情報の適切な管理についての改善を図るとともに、生徒の心のケアに努めます。