担々麺を食べに香港に到着。
当初は4時間くらいトランジットを確保したつもりだったのだが、ホーチミン行きの便が1時間早くなった。
乗り継ぎ手続き
今回はバンコクでホーチミン行きの搭乗券を発券してもらっているため、空港に到着したらそのまま乗り継ぎの手続きに進む。
乗り継ぎ手続きでは搭乗券とパスポートのチェックがあるようで、無人ゲートと有人ゲートが存在。
有人ゲートでぼーっと並んでいると、「お前日本人だろ、こっち来い」と無人ゲートを案内される。どうやら、日本人は無人ゲートが利用可能となっているらしい。
その後手荷物検査を実施して出国エリアへ。
乗り継ぎ手続きと言い、手荷物検査と言い、香港の方々は皆とても親切でした。
中国の他の空港では乗り継ぎでも一旦入国審査を受ける必要があるようで、とても不便と聞いています。香港はこの対象になっていないようで、乗り継ぎはとてもスムーズにできました。
空港ラウンジ
出国エリアにたどり着いたので、早速キャセイパシフィック航空のラウンジに向かいます。
香港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジは3つあり、予習の結果、一番広いとされるピアに向かいます。
搭乗ゲートのフロアからエスカレーターで降りたところにあります。
噂通り広いラウンジです。まずはまっすぐダイニングルームに向かいます。
バンコクのキャセイのラウンジにも行きましたが、統一感がある印象。
メニューを見ると、ちゃんと担々麺があります。さっそく注文します。
ついに出会えました。キャセイパシフィック航空のラウンジと言えば、この担々麺です。
う、旨い。濃厚な胡麻の香りと、下に感じる痺れる辛さ。
人生で一番旨い担々麺を食べた気分です。
あまりにも感動したので、他のものも頼みつつ、担々麺お代わりします。
大満足です。
食後、ラウンジ内を散策していると、ハーゲンダッツのアイスクリームを持っている人を発見。
自分も欲しくなり探してみます。
すると、別のフロアでハーゲンダッツ配っていました。
アイス用のティースプーンが無かったので、ハーゲンダッツの裏ブタについているんだろうと思っていたら、付いておらず、、、そんな哀れな自分を発見したラウンジのスタッフがスプーンを持ってきてくれました。
アイス用のスプーンは存在しないようで、普通サイズのスプーンで頂くことに。
親切なラウンジのスタッフさんに感謝です。
ラウンジを堪能していたらあっという間に搭乗時間が来たので、搭乗ゲートに向かいます。
搭乗
ラウンジから搭乗ゲートまでは結構離れていました。5分くらいは歩く感じかと。
この便はJALとのコードシェア便の模様。早速機内に入ります。
機材
今回の機材はA330-300。搭乗率は9割を超えていた感じ。
REGISTRATIONはB-LRX
直近3日間のフライト実績はこんな感じ。
(太字が今回搭乗したフライト)
30 Apr 2024
Shenzhen (SZX) Hong Kong (HKG) CX716 22:00 22:10
Ho Chi Minh City (SGN) Hong Kong (HKG) CX764 18:34 22:05
Hong Kong (HKG) Ho Chi Minh City (SGN) CX799 15:35 17:20
Jakarta (CGK) Hong Kong (HKG) CX718 08:10 14:20
29 Apr 2024
Hong Kong (HKG) Jakarta (CGK) CX719 15:45 19:40
Xiamen (XMN) Hong Kong (HKG) CX973 12:15 14:00
Hong Kong (HKG) Xiamen (XMN) CX970 09:30 11:05
Manila (MNL) Hong Kong (HKG) CX976 05:30 07:40
28 Apr 2024
Hong Kong (HKG) Manila (MNL) CX913 20:30 22:55
Taipei (TPE) Hong Kong (HKG) CX443 16:10 18:10
Hong Kong (HKG) Taipei (TPE) CX400 13:10 15:10
Guangzhou (CAN) Hong Kong (HKG) CX983 10:15 11:45
Hong Kong (HKG) Guangzhou (CAN) CX982 07:50 08:55
機内サービス
離陸後しばらくして機内食のサービスが始まる。
機内食は2拓で、チキンヌードルか、ビーフポテト。担々麺をたくさん堪能したので、ヌードルは外し、ビーフポテトを選択。
左上はカットフルーツ、真ん中上はハーゲンダッツ(ストロベリー)、ドリンクは水をオーダー。
機内エンターテインメントのモノポリーをしながら楽しく食事。モノポリーは3回目にして勝利を収めることができた。
キャセイのカップ、環境に配慮して紙コップを使用していることに今更気が付く。
「機内ではこのコップを再利用してね」と言っているだけあって、結構しっかりした作りになっている印象。
しかし、食後にコーヒーやコー茶のサービスは無く、再利用する機会には恵まれなかった。
着陸・その後
しばらくしてタンソンニャット国際空港に到着。
入国審査は、カウンターはフルオープンされているものの、それを超える観光客の来襲で通過まで1時間を要した。
入国審査を終えて空港の外に出る際に荷物のチェックがあったのだが、カバンに入っている小銭の束が反応したらしく、呼び止められて現金幾ら持っているのか聞かれた。
最初何言っているのか分からなかったが「マネー」と言っているのが聞き取れたので、財布から出して見せたら無罪放免となった。
今回、ホテルは空港から徒歩30分くらいのところなので、せっかくなので歩いて行ってみることにした。
ベトナムに来るときに忘れてはいけないことが一つある。
それは、歩行者用の信号は殆どないということである。
空港からホテルまでは確かに徒歩30分程度なのだが、写真のようなバイクと車が大量に走る、横断歩道が無い道路を4~5回横断する必要があった。
ベトナムを旅行する人にとって、歩道のない道路の横断は必須スキルになると思う。
今回、ホーチミンは初めてだったが、ハノイで経験しているので、事故ることなく無事ホテルに到着することができた。
そういえば、ベトナムで初めて横断歩道のない道路を渡ったとき、「俺、旅人として一歩成長したかも」って思ったことを思い出した。
【Playback of flight CX799 on 30th APR 2024】