【搭乗記】マレーシア航空MH782 マレーシア・クアラルンプール国際空港(KUL)⇒タイ・バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)

クアラルンプール国際空港
 

クアラルンプールでサテーとラクサを堪能したので、バンコクに向かいます。

空港移動

今回のスタートは宿泊したホテル、PARKROYAL COLLECTION Kuala Lumpurから。

クラブルームにアップグレードしてもらい、大変良くしていただきました。次回は数泊したいです。


ホテルから最寄りのモノレール(Bukit Bintang)までは徒歩4分。モノレールでKLセントラルに向かいます。

Bukit BintangからKLセントラルまでは約30分強。2.5マレーシアリンギット(≒83円)

モノレール車内の様子。

モノレール

実は今回の旅で一つ困ったことが起きています。

それは、スーツケースの不具合。

車輪の樹脂の寿命が来ているようで、崩壊が始まっています。

困ったけどどうしようもないので、このまま旅は続けます。


KLセントラルからはKLIAエクスプレスで空港に向かいます。運賃は55マレーシアリンギット(≒1824円)


KLセントラルからKLIA T1までは約30分。諸々の込みでホテルから空港までは1.5時間といった感じ。

ちなみにマレーシアはT2がエアアジア専用で、T1がその他の航空会社。

KLIAエクスプレスも搭乗客の2/3はT2に行く感じ。

以前間違ってT2まで行ってしまったことがあるが、T2の方が活気がある感じ。

今回は間違うことなくT1で下車。

ちなみにKLIAエクスプレスは乗車券が2次元バーコードだが、降車時も改札でバーコードかざす必要があるので、乗車して油断して乗車券を捨てないように。

T2と比べると静かな感じのT1に到着。

マレーシア航空の本拠地なので、マレーシア航空専用エリアがあります。

今回は日本で搭乗券を発券済みなので、出国審査に進みます。


出国審査、ラウンジ


マレーシアは入国時と出国時でいくつか違いがある感じ。

まず、入国時はパスポートにスタンプ押されるだけだったが、出国時は何故か指紋を採取された。

あと、入国審査ではビジネスクラス用レーンは無いのだが、出国審査ではビジネスクラス用レーンが存在していた。

細かい入出国審査の違いはあったものの、とりあえず無事出国完了。

ラウンジに直行します。今回はメインターミナルからの出発となるようで、サテライトへのバス移動は不要になりました。

マレーシア航空のゴールデンラウンジにお邪魔します。

ラウンジエントランス

中の様子。サテライトのラウンジよりもちょっとコンパクトな感じ。

ラウンジ内部

食事のメニューは豊富な感じ。


ヌードルバーがあったので、カレーラクサをオーダー。

今回、ラクサとカレーラクサの両方を味わう機会に恵まれたけど、カレーラクサの方がまろやかで自分の舌には合っている感じがした。


カレーラクサ

時間が近づいてきたので、搭乗ゲートに向かいます。

クアラルンプール国際空港は搭乗ゲートで手荷物検査が行われます。

今回は読書をしながらのんびり待って最後に手荷物検査を受ける作戦に。

お陰で読書は進んだのですが、最後の搭乗客となりました。(それでもエコノミーが混雑していたので、着席は最後にならなかったです)

搭乗ゲート

機材

今回の機材はB737-800。


REGISTRATIONは9M-MXG

直近3日間のフライト実績はこんな感じ。

(太字が今回搭乗したフライト)

27 Apr 2024

Bangkok (BKK) Kuala Lumpur (KUL) MH783 17:15 20:30

Kuala Lumpur (KUL) Bangkok (BKK) MH782 15:05 16:20

Phnom Penh (PNH) Kuala Lumpur (KUL) MH755 11:10 14:00

Kuala Lumpur (KUL) Phnom Penh (PNH) MH754 09:00 10:00

26 Apr 2024

Ho Chi Minh City (SGN) Kuala Lumpur (KUL) (MAS767D) 19:16 21:57

25 Apr 2024

Ho Chi Minh City (SGN) Kuala Lumpur (KUL) MH767 19:40 22:30  

Kuala Lumpur (KUL) Ho Chi Minh City (SGN) MH766 17:35 18:50

Phuket (HKT) Kuala Lumpur (KUL) MH795 14:05 16:40

Kuala Lumpur (KUL) Phuket (HKT) MH794 12:55 13:20

機内サービス

フライト時間は1時間55分。国内線の羽田-沖縄線よりも短いが、国際線なので機内食が付く。

機内安全ビデオの放送が終わり次第、離陸。このセーフティビデオ、好きです。

セーフティビデオ

こちらが本日の機内食メニュー。今回は魚をチョイスします。


こちらが前菜の春雨とエビのサラダ。
エビたっぷり。


メインのシーバスの甘辛煮風。

シーバスの甘辛煮

メインにご飯が付いているけどパンを配ってくれたので、ガーリックトーストも頂く。

ガーリックトースト

デザートはニューヨークチーズケーキ。


そして最後はテ・タリクで。もう思い残すことはありません(笑)

テ・タリク

飛行機はタイ上空を飛行します。ここで悲しいお知らせ。

タイは雲とは違う何かに覆われている模様。。。


着陸

着陸直前、野ざらしになっているタイ航空機を目撃します。

まだ武漢(コロナ)ウイルスの影響を引きずっているのでしょうか?


そして、スワンナプーム国際空港着陸。ゲート移動中、珍客を発見します。

そう、ロシアのS7航空。

かつてはワンワールドアライアンスメンバーの航空会社でしたが、現在はロシアのウクライナ侵略の一環で、メンバー資格が停止になっています。

タイには就航できているんですねー。

S7航空機

入国

スワンナプーム国際空港はとにかく人が多くて賑やか。まさに国際空港といった感じ。

マナーの悪い(恐らくC国民)観光客がパスポートコントロールを抜けた直後のところで滞留していて、入国審査官に怒られていた。その直後に自分の入国審査だったので変なとばっちりを受けないか心配になったが、スムーズに入国完了。

入国後はエアポートレールリンクでバンコク市街地へ。

エアポートレールリンクは44バーツ(≒190円)なので、マレーシアのKLIAエクスプレスよりもはるかに安い。

ちなみにこの日のバンコクは35℃でメタクソに暑かった。

【Playback of flight MH782 on 27th APR 2024】

MH782 on 27th APR 2024


スーツケースのその後


帰国後、修理に出して車輪を交換してもらった。

自分の使っているのは2輪のスーツケースなのだが、構造が特殊だったのか、レアなスーツケースだったのか、修理事例として掲載してもらった。


修理代金は約13,000円。

新品のスーツケース買うよりは安いし、そもそも2輪のスーツケース自体が希少で探すのも大変。

そんな訳で今回の修理はいい選択だったと思う。