広島大学 個人情報を含む USB メモリ紛失について 2022年12月20日


この度、広島大学附属福山中・高等学校(校長・清水欽也)の教員が、個人情報を記録した USBメモリを校内において紛失する事態が生じました。現時点で本件の個人情報が第三者に流出したという情報や不正に使用された事実は確認されておりませんが、関係者の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。

1.概要
本年 12 月 13 日(火)に、当校教員から学校所有の USB メモリを校舎内において紛失したとの届け出がありました。紛失に気づいてから校内を探しましたが見つかっておらず、その後も継続して探していますが、現在までのところ見つかっていません。

2.紛失した USB メモリに記録されていた情報
USB メモリには、当校生徒に関する下記の情報が記録されていました。
(1)令和 4 年度 1~6年生生徒のクラス、出席番号、氏名 …970 人分
(2)令和 4 年度学友会本部役員氏名・・・14 人分 HR 学年・委員氏名・・・16 人分
(3)令和4年度自転車通学確認表・・・1 クラス 41 人分

3.その後の対応と再発防止に向けた取組
12 月 19 日(月)に全校生徒の保護者に対し、お詫びと状況説明の文書を校長名で渡しました。
再発防止のため、教育担当の理事・副学長から教職員に対し、重要な情報は本学が提供するクラウド上のファイル保管サービスを利用するなど、個人情報の管理の徹底について文書で注意喚起を行いました。
今後、全教職員に対してあらためて研修等を実施し、個人情報管理の一層の徹底を図り、法令を遵守した個人情報の適切な取り扱いに万全を期してまいります。