第16回 世界の資産運用フェアメモ ~対面証券会社からは早急に資金を引き揚げよ~

 

1年ぶりに東京国際フォーラムで開催された世界の資産運用フェアに参加した。

確か半年に1回のペースで開催されており、前回は2022年6月だったが都合がつかずに欠席していた。

このセミナーは価値>価格を徹底的に意識されており、個人的に参加する価値が高いセミナーである。

気になった部分をメモとして残しておく

■基調講演:お金の不安を解消するために、今やるべきこと

  • インフレは法定通貨の価値の下落。対ドルで日本円の価値は落ちているが、ドルはドルでインフレにより価値が下落している。
    ⇒資産運用をしていかないと相対的に資産が減る

  • 金融引き締めは不確定要素が多い
    ⇒黒田さんは金融緩和を固持
     ⇒その黒田さんの任期は23年3月末まで
      ⇒日銀総裁交代で政策変更の可能性あり
       ⇒政策変更=円高を指す

  • アセットアロケーションは各自のリスク許容度と投資目的によって変わるため、画一的な最適解は存在しない。共通のポイントは以下
    -1つの資産に集中しない
    -投資銘柄と投資タイミングはパフォーマンスにあまり影響しない
    -各資産の特徴を抑えていいとこどりを目指す
    -アセットアロケーションシートを作成して現情報を把握する 

  • 金融資産のポイント
    -ネット証券を活用する ※対面証券会社は即刻解約
    -NISAの活用

  • インフレに強い資産を持つ
    -不動産
    -金、etc

  • 資産形成のプロセス
    1.現状認識
    2.目標設定(人生のビジョン・ミッション)
    3.アセットアロケーション

  • 充実した人生 = 人生のビジョン・ミッション × 経済的基盤(資産運用、副業)

  • 暗号資産をポートフォリオに組み込むべきか
    ⇒組み込むべきだが、組み込み比率は数%程度に留める(実績のない資産となるため)

■海外不動産

  • メリット
    -円安対策
    -国内不動産より高いリターン
    -節税(先進国)
    -プレビルドによる値上がり(新興国)

  • 円高時にやるべきこと
    ⇒FXを活用し、外貨ポジションを持っておく(1倍~5倍)
     ⇒円安時に引き出して使う(外貨のまま引き出せる業者も存在するらしい)

  • ローンの可否
    ⇒国内不動産を担保に借り入れをする方法が無いわけではないらしい
この日、海外不動産としてはアメリカ、カンボジアの2ヵ国3社が出展していた。

そのうちの1社であるウォルトン社について、2015年頃に購入したプロジェクトが償還を迎えることになった。

振り返ってみると、ウォルトン社との出会いはこのフェアだったような気がする。

当時は1口1万ドルからの投資だったが、担当者に話を聞いたところ、現在は1口2万ドルからになっているらしい。

償還金をプールして不足分を追加して再投資するようなことも可能なので、再投資を検討してもいいかもと思った。

また、別の業者からの話を聞いて、アメリカの実物不動産は10万ドルから投資可能であることを知った。

紹介された物件は築100年くらいの戸建てだったが、アメリカの場合、物件売買時の検査が標準化されているため、欠陥物件を掴まされるリスクは世界一低い。

アメリカ不動産はいつかチャレンジしてみたい。

■テクノロジーと税金

江戸バースプロジェクトなるものが存在するらしい。

気になる方は調べてみていただきたいが、個人的に一番驚いたのは、徳川家の末裔がこの世に存在していることを知ったこと。

徳川家は15代で大政奉還したが、その後も続いており、今は19代らしい。

■ランチ

帝国ホテルのケータリング。

このセミナーはS席、A席、B席、オンラインの4種類の参加方法があり、ランチは下記の違いがあった。

S席:写真参照(左上はデミグラスハンバーグ)+お吸い物

A席:S席のメニューからデミグラスハンバーグ⇒デミグラスソースのみに変わり、お吸い物が無くなった感じ

B席:サンドイッチ系の軽食

オンライン:無し


■紙切りショー

はさみ家紙太郎さんによる講演。

紙切り師は国内に10人くらいしかいないらしい。


トークしながら紙にはさみを入れるのは生で見てすごいと思った。

幸運にもお土産を頂いた。後で振り返ってもやはりすごいと思った。


■ミニコンサート

ヴァイオリニスト大庭絃子さんと、チェリスト岡本利紗子さんによるコンサート。

弦楽器は一つでも十分癒しを与えてくれますが、二つあると癒しに加えて深みが増す気がします。

奏でる演奏もお姿も美しいお二人でした。



■国内不動産

国内不動産において、いくつかNGワードが存在する。

これは、ウラケンさんも内藤さんも言っているので、ほぼ間違いないと思っている。
それが下記。
  • 新築「ダメ。ゼッタイ。」

ところが、麻薬と違って100%ダメという訳ではないらしいことが分かった。

とはいっても、99%はダメだが、ごくまれにまっとうな価格で建築、販売、家賃設定を行う業者がいるらしい。

ちなみに某社のプレゼンで100%買取保証の話が出たときの他社の反応があまりのも面白かったので思わず写真に収めてしまった。

海外物件の場合、100%買取保証は良くある話だが、国内物件ではかなり珍しい。



■S席限定グルコン&アフターパーティー

アフターパーティーを待つ間、グルコンと称して会場からの質問を受け付けてくれる時間を取ってくれた。

FXで外貨ポジションを取る際、内藤さんはレバレッジをどうしているのかがぽろっと出て楽しかった。

アフターパーティーはウイスキーのミニ講座があった(実はこれ目的で今回S席にした)。

最初に利きウイスキーみたいなことをやった。

4種類のウイスキーを試飲して一番おいしいものを選ぶというもので、4種類のうち3種類は高級ウイスキーで、1つだけ1本500円の安ウイスキーが入っているというものだった。

自分はウイスキーを全く飲まない人間で、知識ゼロでの初挑戦だった。

分からないなりに4種類試飲して、ノートにメモを取る。

2酒類飲んだ時点でかなり酔いが回ってきた。

肝心な答え合わせだが、ノートに「おいしい」とメモしたウイスキーが1本500円の安ウイスキーだった。

自分は安いウイスキーで満足できることを知って、何となく幸せな気分になった。

最後お土産で7000円相当のウイスキーをもらって家路についた。

ちなみに参加費が早割で7000円だったため、このお土産だけで完全にペイしてしまっている。

ちなみにお土産としては、他に以下の書籍も頂いた。



これだけでもありがたい限りなのだが、強いて言うなら内藤さんのサインをもらい損ねたのが心残りと言えば心残り。

次回も是非参加したい。