CAF(Charities Aid Foundation)という団体が、2021年度版「World Giving Index(世界寄付指数)」を作成した。
このレポートでは、世界の寄付の範囲と性質について考察しており、下記3つの側面から見ています。
- 見知らぬ人、あるいは助けを必要としている人を助けたことがあるか?
- 慈善団体にお金を寄付したか?
- ボランティアに参加したか?
調査は114ヵ国(世界の人口の90%をカバー)で実施し、各国で1,000人分のアンケートを実施したという。
この調査で日本が最下位にランキングされた。
レポートにおける日本のコメントは下記の通り。
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日本の指数は12で、2018年の22から低下し、すべての国の中で最も低いスコアとなりました。日本は歴史的に先進工業国としては珍しく市民社会が限定されており、慈善寄付に関するルールは複雑で、国の提供に対する期待も高く、組織的なNPOは比較的新しい現象である。
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自分も正直1.2.3.いずれもできていない。
いろいろ改めないといかんなーと思う今日この頃。