人生の波があるとして、その波に乗るためにはどうしたらいいだろうか?
そんな問いに対する答えの一つとして、「春夏秋冬理論」がある。
これは、季節が春、夏、秋、冬と流れがあるように、人生にも流れがあるという考え方である。
この理論は4000年の歴史がある西洋占星術と、東洋占星術との融合により生まれた理論で、これをベースに人生をSカーブで分かりやすくしたものとなり、全ての事象は12星座や12支や12ヵ月で使われている数字と同じ12のサイクルで回っていて、人生においても12年で一巡りする という考え方となる。
JPモルガンの格言に「億万長者は占いを信じないが、大富豪は活用する」というのがあるようで、占いは知らないよりも知っておいたほうが良い「情報」であり、先人の知恵と考えます。
つまり、「信じる、信じない」ではなく、「活用する、活用しない」がポイントとなります。
春夏秋冬は3年ごとに移り変わり、冬(3年)、春(3年)、夏(3年)、秋(3年)の12年がひとサイクルとなる。
それぞれの季節でのポイントは以下の通り
■冬:これから12年の種をまく(資格取得、仕組みづくり等、広く薄くいろいろチャレンジ)
■春:水をやりつつ選択と集中(冬でまいた広くチャレンジした中から伸びそうなものを選択し注力。物事はミドルスピードで)
■夏:春に育てた芽が開花(春に取捨選択した芽が大きく開花する。物事はフルスピードで。一番忙しい季節)
■秋:これまでの季節の過ごし方が結果となって表れる時期(収穫するだけ。仕掛けてはいけない)
下記のサイトで、自分が今どの季節なのかを知ることができる。
自分が尊敬する人の一人、ウラケンさんも参考にしているらしい。