読書メモ:「感謝」で思考は現実になる~人生で起こるすべてのことに「ありがとう」という~


 「ありがとう」のゲームでは、人生で起こることのすべてのことに「ありがとう」という。

とにかく「すべて」にだ。

例外は無し。言い訳もなしだ。

このすべてのことに「ありがとう」で連想したのは、バイオハザードの初期の下記シーン。

他人がぶつかってきて手持ちのコーヒーがワイシャツに掛かり「ありがとよ」である。


人生のどの瞬間を切り取っても、あるべき自然な状態で生きているか、またはそうでないかのどちらかに分類される。

あるべき自然な状態とは、喜びにあふれ、生き生きとして、エネルギーの振動を感じている状態だ。

人は自然な状態になると、全ての瞬間に贈り物を見つけ、喜びのダンスを踊っている。

たとえこちらが存在に気づいていなくても、魔法の世界はびくともしない。

宇宙のエネルギーはいつでもそこにあり、私たちを絶対に見捨てない。

宇宙に気に入ってもらうのに資格はいらない。努力も全く必要ない。熱心にお祈りをする必要もないし、無の境地になる必要もない

実際のところ、あるべき自然な状態で生きるのは、びっくりするくらい簡単だ。むしろ簡単すぎるせいで、誰にも信じてもらえないという皮肉な状態になっている。

今日一番に感謝したものの写真:日曜日の午前中から訓練を行う消防士