Open CTI 自体はオープンソースの脅威情報蓄積プラットフォームで、 インターネットに接続すると他の分析者が蓄積したインテリジェンスを閲覧することができます。
Open CTI は docker image から build して内部にプラットフォームを建てる形で利用することになるのですが、 ThreatPursuit VM を利用している人は docker-compose コマンドを叩くだけで建つのですぐに利用できます。 情報の網羅性としては高いわけではなく MISP のような他イベントとの関連性の面は弱い一方、 APT の活動やばらまき型メール, マルウェア解析情報といった有力な情報も流れてくるので、1日1回 Activities をざっと眺めるだけでも損はないです。 以下のURLからデモ版を見ることができるので、興味がある人は是非クリックしてみてください!!