県立川島ひばりが丘特別支援学校において、児童の個人情報が記載された電子ファイルを流出させる事故が発生しました。
なお、現在のところ、第三者による不正使用等の事実は確認されていません。
1 事故の概要
令和 7 年 9 月 19 日(金曜日)午後 3 時 30 分頃、県立川島ひばりが丘特別支援学校の職員1名が、学校関係者 302 名を対象に一斉メールを送信する際、児童 1名の個人情報が記載された電子ファイルを誤って添付し、送信した。
同日、午後 3 時 35 分頃、同メールを受信した同校の別の職員から管理職に報告があり、事故が発覚した。
2 電子ファイルに含まれる個人情報の内容
・当該児童の氏名、性別、生年月日、住所
・入学前の経歴及び転学の記録
・保護者氏名
3 学校の対応
9月19日(金曜日) 当該児童の保護者へ電話連絡し、事故について報告するとともに謝罪した。また、全受信者に対して、メールで削除依頼を行った。
9月22日(月曜日) 同メールの削除を確認した。
9月24日(水曜日) 当該児童の保護者と面会し、事故について改めて謝罪した。
4 再発防止策
校長会議等を通じて、改めて全県立学校において個人情報の適正な管理を徹底するよう指示する。
