この度、こども未来部保育こども園課におきまして、4月24日(月曜日)に、令和5年3月に特定の園に通っていた一部の園児の氏名及び住所等の個人情報を記載したデータを誤って市内の他の保育施設に電子メールで送付する事案が発生いたしました。
関係者の皆さんにおきましては、多大なるご不安やご迷惑をおかけすることとなり、心からお詫び申し上げます。
個人情報につきましては、法令等に基づき、適正に管理することが求められており、特に市役所においては市民の皆さんの多くの個人情報を取り扱っていることから、職員一人ひとりが細心の注意を払う必要があり、改めて職員への個人情報保護教育を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。
1.事案の概要
4月24日(月曜日)、保育こども園課において、新型コロナウイルス感染症対策特例に係る令和4年度3月分減免内容データを誤って市内の他の保育施設へ電子メールで送付いたしました。
4月27日(木曜日)にマスコミから匿名で情報提供があったとの連絡があり、今回のミスが発覚しました。また、同日にデータ送付先の保育施設に対して誤送信したデータを廃棄するよう依頼し、漏洩した個人情報のご本人にお電話でお詫びとご報告の連絡をいたしました。
2.漏洩した情報
令和5年3月に特定の園に通っていた一部の個人の次の情報
児童氏名、年齢、生年月日、性別、保護者氏名、住所、月額保育料、自粛日数、減免額、減免後月額保育料
3.漏洩の原因
4月24日(月曜日)発生事案については、電子メールを送付する際に添付資料を十分に確認することなく送付したことが原因です。
4.今後の対策
再発防止のため、職員へ本市の情報セキュリティポリシーの周知徹底を図り、適切な個人情報の管理及び取り扱いに取り組みます。