テレワークの成れの果ては「タコつぼ」化!?


テレビ東京のワールドビジネスサテライトに「コロナに思う」というコーナーがあるらしい。

「らしい」というには、家にテレビが無く、ワールドビジネスサテライトが視聴できないからで、コーナーがYouTubeでも視聴可能になったお陰で存在を知ることができた。

ウラケンさんも推奨しているのだが、基本的にテレビは百害あって一利なしの考えのもと、かれこれ4年近くテレビのない生活を送っている。

しかし、テレビ東京のワールドビジネスサテライト数少ない例外で、有用な番組と認識している。

ワールドビジネスサテライトが有料でWeb同時配信してくれたらどんなにうれしいことかって毎日思ってる。

話がそれたが、その「コロナに思う」のコーナーで、ついにテレワークに警鐘を鳴らす人が現れた。

武漢ウイルスの蔓延により、多くの企業がテレワークと称した強制在宅勤務を導入した。

もともとリモートワークを業務スタイルの一部として取り組んでいた企業は少数のはずなので、ほとんどの企業がバカの一つ覚えで実施している状況となる。

見切り発車したものは当然ひずみが発生する。

現時点でのひずみは先日まとめたとおりである。

そのひずみに少数でも経営者の一部が認識を示してくれたことは歓迎すべきことである。