中央書店は、顧客に送信したメールにおいてミスがあり、氏名とメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によれば、2022年10月3日15時前、本来送る予定になかったメールを送信するミスがあったが、その際に顧客の氏名やメールアドレス90件を宛先に入力するミスもあり、受信者間に流出したという。
翌4日に対象となる顧客へメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼しようとしたところ、再度同様のミスが発生したという。
今回の問題を受け、同社ではメールの一斉送信時に複数名で確認を行うほか、メールの誤送信を防止するシステムを導入し、再発防止を図るとしている。